APOLLO , A MIGHTY GREAT DANE

APOLLO, A MIGHTY GREAT DANE

先週の土曜日、８月９日、ベルギー人のお友達、クリステイエン KRISTIEN がグレードデン GUREAT DANE のアポロを連れて近所のビーチにやって来ました。

８歳ですが、超大型犬なのでかなり老いて、おまけに耳が聞こえなくなっているために、ゆっくり慎重に動きます。

まさにジェントル　ジャイアント　 GENTLE GIANT 。

土曜日のビーチですから大混雑、アポロは巨大な上に真っ白なので余計大きく見えて人々が「わー、凄い！子馬みたい！何だ、なんだ！」と寄って来ては、写真をとっても良いか？

触っても良いか？と聞いてきます。

まるでサーカスの呼び物みたいでした。

人が集まって前に進めないほど。

アポロは毅然として静かに耐えています。

少し静かな河の畔に行っても、すぐ人が集まってきて、コロナも怖いし、アポロは足に小さな怪我をして出血しているので

芝生のある公園で休憩、心配したクリスティンはハズバンドのクリス（紛らわしい夫婦の名前です）に車をここまで持ってきてと頼みます。

大きなトランクに二人がかりでアポロを載せてドアを閉めようとするとアポロが両足を出したりするので、何度も足を引っ込めたり、色々と世話が焼けます。

久しぶりの大型犬とのデイトは楽しかったけれど人々の注目に緊張して、たった１時間半ぐらいでしたがひどく疲れてしまいました。

田舎にでも住んでない限りシニアには大型犬は無理ですね。

でも威厳のあるアポロの表情に見とれっぱなしのお散歩でした。

後でフェースブックに載せると「ドゴ　アルヘンテイーナ」

DOGO ARGENTINA ではないかと言う問い合わせが。

調べてみましたら、本当にそっくりでしたが、ドゴのほうが少し小さ目だそう。アポロは純粋のグレートデンで、先日死んでしまった同じ母親から生まれた兄（アンガス ANGUS と言う名前でした）は黒と白の斑だったのです。

赤い目、まぶたや唇もピンクで、ほとんどアルビノ ALBINO　みたいなのも、老けやすい理由かもしれません。

寿命は８歳から１０歳だそうで、アポロがこれからも健康で残りの犬生を充分楽しめますようにと願うばかりです。

アポロ　８歳　コロナイヤー８月９日

河沿いの道で、クリステイエン　と。

リーシュに「耳が聞こえません」と書いてあります。

 

空いている浜辺でクリステイエンと。

最初の写真のクローズアップです。

若い時のアポロとクリステイエン

生きている時のアンガス（アポロの兄貴）とチワワのチュウイー

アポロとクリスとチュウイー

ドゴ　アルヘンテイーナ　（ネットから）グレート　デンより少し小さ目だそう。

ドゴ　アルヘンテイーナ　（ネットから）ブルドッグやボクサーにも似ています。

クリステイエン　と　クリス　と　アポロ　と　チュウイー

ギリシャの神、アポロ、似ていますよね。