THEO'S PHOTOS
THEO'S PHOTOS
テオ THEO KINGMA は親しい友人でプロのフォトグラファー、オランダ人で、物凄いのっぽ。
ちょっと変わっていて、以前は雑誌に載せる写真を頼んでいたけれど最近は、ハリウッドのスターなのに興味がなくなったらしく、大好きなキューバに渡ってはキューバ人の生活などを撮影したり、福祉活動に勤しんだり、一時はハリウッド フォーリン プレス アソシエーション HOLLYWOOD FOREIGN PRESS ASSOCIATION の会長を勤めたり、なかなか正体がつかめないタイプです。
オランダに行った時、エレベーターのボタンはずっと上にあるし、シャワーのハンドルも高いところにあるし、壁のフックもやけに高いところにある「ガリバーの国」と発見。
190センチを優に超すテオの友人は彼よりのっぽで、北ヨーロッパは巨人がゴロゴロ、それに比べて南ヨーロッパは日本人ぐらいの背の高さの人々ばかり。
ま、ともかく、のっぽのカメラマンは上から撮影するので良い写真が取れるというアドバンテージがあります。脚立の必要がないから。
スターと一緒のツーショットを下から撮ると「鼻の穴」ばかり見えるショットになってしまいますし、真正面だと緊張したショットになりがちですし。
ハッセルブラッド HASSELBLAD (スウェーデン製の高級カメラ)の小さいカメラをどこにも持ち歩いていて 私たちをよく撮ってくれました。
最近、コロナ自粛で家に籠もっていたせいか、突然昔の写真を2枚送ってきたので、お目にかけましょう。
20年以上前のおそらくニューヨークに行った時の2枚。
やっぱりプロの写真はカジュアル スナップとは言え、味わいのある雰囲気が感じ取られます。
1994 私たちが付き合いだした頃。 |
かなりくたびれている私たち。 |
ニューヨークのホテルのバーでしょう。 |
Theo Kingma |
あの、のっぽのニコール キッドマン でさえ、小さく見えます。 |
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