SANTA MONICA SEAFOOD DINNER



SANTA  MONICA SEAFOOD  DINNER


ちょっと前の3月4日(木)、まだまだ寒い頃、サンタモニカの海岸線にある人気のシーフードの 「ブルー プレート オイスタレット BLUE PLATE OYSTERETTE というお店でいつもの友人、ジョン JOHNとリンダ LINDA と合流、レストランの前の道路に突き出したテントの中で5時半から夕食。まだこの時期は外食はアウトドア飲み、という厳しいルールが課せられていました。

冬用のコートにマフラー、ブーツとしっかりと着込んで席に付きましたが、頭上にヒーターが付いていても大西洋の海風がもろに当たる場所なのでさすがに寒く、足がかじかんできます。

何しろレストラン内では食事が出来ないためにお店の外の大通りにテントを立てて、その中にテーブルを並べているので、テーブルの脇に駐車のメーターが立っていたりと不思議なセッテイング、マスクをしたウェイトレスたちはお店の奥のキッチンからお食事を運んでくるので距離も長くてハードワーク。

ロケーションがサンタモニカの目抜きエリアなので、お値段も高く、コーケージ CORKAGE 、ワインの持ち込みが1本25ドルだと聞いていたので2本のワインを持参、プラステイックのワインクーラーに入れてくれます。お店のワインを注文するとどれも50ドル以上、お料理も量と質の割には高くて、どちらかと言うと観光客用と言えましょう。

ワタクシは生牡蠣とフィッシュ アンド チップス FISH & CHIPS 、英国名物ですがここでは揚げたお魚の衣にチーズか、何かが入っていてゴロゴロしたポップコーンのような衣になっていて変わった味でした。お酢をどばどばかけて美味しく頂きました。チップスもじゃがいもの味がしっかりして、太目でワタクシの好きなサイズです。

ハンスのメイン料理は白身魚のバラマンデイー BARRAMUNDIのブラッケンド BLACKENED (お焦げ風に黒い表面に仕上げてあるお魚仕上げの一つ)、付け合せに色々なお野菜が乗せてあってヘルシーな一皿ですが、何か物足りないお味です。

バラマンデイーはふたりでオーストラリアに行った時(4回か5回も一緒に行きました)必ず食べる、美味しいお魚ですがサンタモニカのは残念ながら淡白すぎてブラッケンドにしても余り味がありませんでした。

シーフードなので白ワインで頂いたために体は冷えるばかりでとても長居する状態ではなく、早々とレストランを出てからしばらく街の通りを歩いて、体を暖めたほどです。

しばらくぶりでしたから会話は大いにはずみましたが、寒さと値段にちょっと心身が冷えた夕食となりました。

海辺のアウトドア夕食はやはり夏に限ります。




大好きな生牡蠣!でもお高くて、満足するほどには頂けません。





レストランの前の大通りにテーブルがあります。リンダとジョン。

前の写真とちょっとばかり違うのです。後ろに立っている男性の角度が変わっています。



白身のお魚、バラマンディー (ネットから)

ビーチの横にあります。津波注意の看板(ネットから)

「ネットから}

生牡蠣!(ネットから)大きいのばかりとリクエストしましたが大小取り混ぜて出てきます。

コロナ前のお店の外見 (ネットから)この前の道路にテントが建てられテーブルが並んでいました。


お店の向こうに海岸に続く緑が見えます。

 

Comments

Popular posts from this blog

IGGY POP

DEVON AOKI

ADAM LAMBERT