MACAO DAY # 5 PANDA TOUR
MACAO DAY # 5 PANDA TOUR
12月8日(日)
朝の散歩の時に科学博物館から海沿いに山のように人々が集まって、それぞれが旗など持っているのでてっきりデモかと思ったら、チャリテイー マーチイングなのだそう。
この朝は麺を2度もお代わりして、オムレツも色々と食べ過ぎてしまいました。
10時半に映画祭ヘッドクオーターに集合してプレスのツアーがスタート。
イスラエルやら色々な国のジャーナリストがいますが何と言っても中国勢が大半です。
ガイドはレベッカさんといってやけにぶっきらぼうに喋るのがまるで関西の漫才師のよう。まるっきりお客様を気にしてない風で勝手に早口に説明してはオツにいっているという、おかしな中年女性でした。
「ペンダ、ペンダ」と連発するので何かと思ったら「パンダ」のことで、これからパンダを見に行くのだそう。
GIANT PANDA PAVILLION 普通の公園のような入り口で中にはいると又々大きなプラステイック性のパンダやらフラミンゴやらの置き物が歓迎してくれます。よく分からないままにチューブを通って中に入ると左側の檻に、どでかいパンダがどーっとうつむきになってます。
人間より大きいのにまずびっくり、そしてその気持の良さそうなぐったり、のんびりぶりにも笑わされます。
隣の檻のパンダは木と岩の陰に隠れてかくれんぼをしているみたいです。
その隣のパンダは高いところに上がって何やらいたずらをしているようです。ハンスが休憩中に二人一緒のショットを撮りました。
成人?パンダは檻に一緒に住めないそう。
檻の後ろに階段があったので登ると美しい池が見えたり、木々が茂ってきれいな自然の環境がありました。
パンダ見物だけが有料で外には レッドパンダや珍しい鳥などの檻があります。レッドパンダがすばしこそうな、疑い深そうな顔を見せているのがおかしかったし、鳥類がひどく大きいのにも驚きました。
次は1576年にポルトガル人に建てられたという「天主堂」DIOCESE OF MACAO と書かれた最古にしてひっそりとした教会に到着、このあたりはほのぼのとした郷土色が豊かで、ラスべガスと化したマカオを忘れさせてくれます。
英国人が始めたという「ロード ストウ」LORD STOW という卵のタルトのお店が人気で列が絶えません。ポルトガル名産のナタを再現しようとして失敗、独自のタルトを製造しているそうです。
バスが入れない狭い道路の脇には日用品のお店や鄙びたカフェがあって心が和みましたが肝心ののお迎えのバスがなかなか来てくれません。ロード ストウのお店でタルトを買わせるための「待ち時間」なのでは、とちょっぴり疑ったり。
ジャーナリストはお仕事があるのでツアーはこれでおしまい。私達はマカオの究極のベガス、「ギャラクシー」GALAXY で降りて、一度は必見と言われた ベネシアン ホテル VENETIAN HOTEL へ。
何しろ中国人の賭博好きがよく分かるもの凄い人出です。
お店も世界の高級店ばかりが軒を並べて、そのスケールの大きさにも仰天です。
全てが黄金色に光って非現実の世界に紛れ込んだ気分にするのが商魂なのでしょう。
ほとんどの中国人は全く冴えない格好をしてますが時たま、頭から足まで大金をかけた男性や女性が出てきて、そのトータルぶりに感心、モード雑誌の猿真似で中国のお金持ちのスケールを覗きました。
ベネシアンのロビーにゴールデン グローブにそっくりの金の地球を発見、9日にゴールデン グローブ賞の候補が発表になるので二人で早速カメラに収めたのです。
この「ギャラクシー」には他のホテルに行く無料バスが100台ぐらいあって、それを見つけるのも一騒動。大量の人々が騒音を発揮してハンスも私も早々に逃げ出しました。
映画祭の仕事もしなければなりません。
5時からリリー ジェイムス LILY JAMES の「マスター クラス」が始まったので会場へ。司会者の女性が真面目な質問ばかりするので後半は退屈でした。リリーも後半になると「アイ ドント ノー」を連発。それでも健気に殊勝に答えている姿が綺麗で、微笑ましいものでした。
次は英国勢がスポンサーの「ガラ イブニング」。英国茶を出すとありましたが既に6時過ぎなのでワインやビールもあって助かりました。英国ならではのクリームをふんだんに使った見かけは可愛らしく、お味は余り大したことなし、のオードブルを少しつまんでマカオ産の白ワインを試飲。
リリーも参加すると思ったのですが静かに、ひっそりと廊下を通って消えてしまいました。
お次は日本の友人記者、斉藤さんと火鍋へ。彼が最初の夜に行ったという店頭に水槽がある、「新記」へ。ローマ通りの近くです。3人ともあまりお腹が空いてないので、まずはビール、それから牡蠣、いか、タコ、きくらげ、えのき茸、青菜、とうもろこし、などお肉無しで、赤くてスパイシーなスープと澄まし汁の2つの部分があるお鍋に、自分で選んで入れて頂きました。
さっぱりとして、見るからに辛そうな赤い汁の方もそれなりにパンチが効果を出して大満足の夕食、ぷりぷりの牡蠣が最高でした。
12月8日(日)
朝の散歩の時に科学博物館から海沿いに山のように人々が集まって、それぞれが旗など持っているのでてっきりデモかと思ったら、チャリテイー マーチイングなのだそう。
この朝は麺を2度もお代わりして、オムレツも色々と食べ過ぎてしまいました。
10時半に映画祭ヘッドクオーターに集合してプレスのツアーがスタート。
イスラエルやら色々な国のジャーナリストがいますが何と言っても中国勢が大半です。
ガイドはレベッカさんといってやけにぶっきらぼうに喋るのがまるで関西の漫才師のよう。まるっきりお客様を気にしてない風で勝手に早口に説明してはオツにいっているという、おかしな中年女性でした。
「ペンダ、ペンダ」と連発するので何かと思ったら「パンダ」のことで、これからパンダを見に行くのだそう。
GIANT PANDA PAVILLION 普通の公園のような入り口で中にはいると又々大きなプラステイック性のパンダやらフラミンゴやらの置き物が歓迎してくれます。よく分からないままにチューブを通って中に入ると左側の檻に、どでかいパンダがどーっとうつむきになってます。
人間より大きいのにまずびっくり、そしてその気持の良さそうなぐったり、のんびりぶりにも笑わされます。
隣の檻のパンダは木と岩の陰に隠れてかくれんぼをしているみたいです。
その隣のパンダは高いところに上がって何やらいたずらをしているようです。ハンスが休憩中に二人一緒のショットを撮りました。
成人?パンダは檻に一緒に住めないそう。
檻の後ろに階段があったので登ると美しい池が見えたり、木々が茂ってきれいな自然の環境がありました。
パンダ見物だけが有料で外には レッドパンダや珍しい鳥などの檻があります。レッドパンダがすばしこそうな、疑い深そうな顔を見せているのがおかしかったし、鳥類がひどく大きいのにも驚きました。
次は1576年にポルトガル人に建てられたという「天主堂」DIOCESE OF MACAO と書かれた最古にしてひっそりとした教会に到着、このあたりはほのぼのとした郷土色が豊かで、ラスべガスと化したマカオを忘れさせてくれます。
英国人が始めたという「ロード ストウ」LORD STOW という卵のタルトのお店が人気で列が絶えません。ポルトガル名産のナタを再現しようとして失敗、独自のタルトを製造しているそうです。
バスが入れない狭い道路の脇には日用品のお店や鄙びたカフェがあって心が和みましたが肝心ののお迎えのバスがなかなか来てくれません。ロード ストウのお店でタルトを買わせるための「待ち時間」なのでは、とちょっぴり疑ったり。
ジャーナリストはお仕事があるのでツアーはこれでおしまい。私達はマカオの究極のベガス、「ギャラクシー」GALAXY で降りて、一度は必見と言われた ベネシアン ホテル VENETIAN HOTEL へ。
何しろ中国人の賭博好きがよく分かるもの凄い人出です。
お店も世界の高級店ばかりが軒を並べて、そのスケールの大きさにも仰天です。
全てが黄金色に光って非現実の世界に紛れ込んだ気分にするのが商魂なのでしょう。
ほとんどの中国人は全く冴えない格好をしてますが時たま、頭から足まで大金をかけた男性や女性が出てきて、そのトータルぶりに感心、モード雑誌の猿真似で中国のお金持ちのスケールを覗きました。
ベネシアンのロビーにゴールデン グローブにそっくりの金の地球を発見、9日にゴールデン グローブ賞の候補が発表になるので二人で早速カメラに収めたのです。
この「ギャラクシー」には他のホテルに行く無料バスが100台ぐらいあって、それを見つけるのも一騒動。大量の人々が騒音を発揮してハンスも私も早々に逃げ出しました。
映画祭の仕事もしなければなりません。
5時からリリー ジェイムス LILY JAMES の「マスター クラス」が始まったので会場へ。司会者の女性が真面目な質問ばかりするので後半は退屈でした。リリーも後半になると「アイ ドント ノー」を連発。それでも健気に殊勝に答えている姿が綺麗で、微笑ましいものでした。
次は英国勢がスポンサーの「ガラ イブニング」。英国茶を出すとありましたが既に6時過ぎなのでワインやビールもあって助かりました。英国ならではのクリームをふんだんに使った見かけは可愛らしく、お味は余り大したことなし、のオードブルを少しつまんでマカオ産の白ワインを試飲。
リリーも参加すると思ったのですが静かに、ひっそりと廊下を通って消えてしまいました。
お次は日本の友人記者、斉藤さんと火鍋へ。彼が最初の夜に行ったという店頭に水槽がある、「新記」へ。ローマ通りの近くです。3人ともあまりお腹が空いてないので、まずはビール、それから牡蠣、いか、タコ、きくらげ、えのき茸、青菜、とうもろこし、などお肉無しで、赤くてスパイシーなスープと澄まし汁の2つの部分があるお鍋に、自分で選んで入れて頂きました。
さっぱりとして、見るからに辛そうな赤い汁の方もそれなりにパンチが効果を出して大満足の夕食、ぷりぷりの牡蠣が最高でした。
ナマケモノ、パンダ。 |
尾の二人には大きな共通点があります。寝るのが大好き! |
ゴールデン グローブ!ベネシアン ホテル |
ロード ストウ のお店。エッグ タルト。 |
唸っているレッド パンダ |
天主堂の前。ガイドのレベッカさんと。 |
誰かさんそっくりなパンダさん |
いつもボーイッシュなマイク |
火鍋 おいしそうでしょう。 |
映画祭の入り口で「ツアー」に行く前。 |
巨大なゴールデン グローブ |
パンダ パビリオン |
朝の散歩で見たマカオの光景、マカオ タワーと観音さま |
マカオの守護神?観音様 |
雑踏の中のハンス、人を避けて歩くのが最高に下手なのです。 |
違うアングルで。 |
上にパンダがいます。下では同類が休憩中。 |
違うアングルで。このパンダはずっとこの格好でいました。 |
レッド パンダの違う1枚。 |
色の氾濫! |
天主堂の横の路地。 |
ロード ストウ のお店。 |
リリー ジェイムス の「マスター クラス」右がリリー。 |
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