TOKYO #1 DEC 11-16 2019
TOKYO #1 DEC 11-16 2019
東京から帰ってめちゃくちゃに慌ただしかったこと、その上にハンスから貰った気管支炎がこれまでにない程 長く、苦しいものになって、やっと今日12月28日、ロスに戻ってから約2週間目に、まだ地獄の底から出てくるような咳は出ますがほとんど良くなったと思われるので東京レポートを始めましょう。
12月11日(水)
全日空で香港から夜の7時15分羽田空港へ到着。
タクシーで品川のホテルに行き、8時過ぎ 高層ビルの立ち並ぶ眺望の25階の部屋を貰って、マカオの早朝のフェリーから既に24時間、疲れてスーツケースもそのまま、何もせずにベッドへ。
12月12日(木)
例によって異常に朝早く起きて外を見るとまだ真っ暗闇。
明けかけた頃に外に出ると、まあ、その寒いこと!ホテルの周りを散歩しがてら朝食の場所をスカウトします。
結局ホテルの直ぐ側のメキシカン!レストランの朝食を食べて、足らずにマクドナルドのコロッケバーガーも試してみました。モコモコしてあまり美味しく感じませんが、まあ、このお店の繁盛ぶりと言ったらありません。
ハンスの風邪と咳がもう3週間以上続いているのと胸に紫色の内出血が出てきたので、数日前に従姉に頼んでかかりつけのお医者様に見て頂く2時の予約をとってもらい、鎌倉から来るまで10分ぐらいの梶原にある道躰クリニックを訪れました。明るくてモダーンで清潔な病院に心が和みます。
結局 CT スキャンまで撮影して別に異常なし、軽い気管支炎ですとお薬を頂いて全員がほっと安心。
従姉と彼女の旦那様に大いに助けて頂きました。
鎌倉の従姉の家で15歳になったブラックラブラドールのラムちゃんに会いましたが、ほとんど寝たきりで昔、家の奥から廊下を走って、飛びついてきたラムが懐かしいばかり。
散歩は重要と旦那様が外に連れて行った時にも道に座り込んで動きたがりませんが顔を寄せると嬉しそうな表情を見せてくれます。
大船に出て駅ビルのユニクロや、ブックオフでお買い物をしてから、いつも行くお寿司の2階にある人気回転寿司の豊漁
でまずビール、それからしじみのお味噌汁から、コハダや炙りマグロなど独り20皿ぐらい美味しく頂きました。
従姉と別れて品川のホテルに戻って安心したハンスは香港の空港で買ったウイスキーをちびりちびりと飲んで2日目の夜は更けていったのでした。
12月13日(金)
13日の金曜日です。品川駅の港南口はまるで未来の無機質なオフィス街で、地味な高層ビルが林立して、さて、昔はどういう場所だったのかよく思い出せませんが(おそらく埋め立て?)三菱銀行を探してもあの赤い看板が見当たりません。ビルとビルを歩道橋が結んで朝の通勤者が凄いスピードでどんどん歩いていく風景はロボットに占拠された東京のようでもあって、かなりホラーの場面でした。
控え目に赤の看板を2階に出している三菱銀行が見つかって
ここで外国送金手続きを。いつもながらテロリスト運動防止という名目で、不必要な事項をたくさん加えて、非常にバカバカしいプロセスですが仕方がなく、全てのルールに從わざるを得ません。
午後から銀座へ。買い物をしたのですが相変わらずスーツケースを引きずっている中国人観光客の多さにはびっくりさせられます。ハンスはすぐに疲れて文明堂のパーラーでカプチーノを飲んで待っているという始末。
5時の待ち合わせをしている薬膳料理の小尾羊亭へ。ここはもう5回目ぐらいですがお手頃な値段でたくさん頂けるのが身上でしょう。
友人はこの夜、新幹線で山形に帰らなければならないとちょっと焦り気味でしたが2時間でお肉もお野菜も山のように頂きました。紅くてスパイシーな汁、だし汁、ミルクっぽい汁のどれかに浸スのですがワタクシはもっぱらお出し汁。友人はフーフー言いながら赤いスープを好んでいます。ワインは1本(とグラス2杯ぐらい)とビール、イチバン乗りの私達のあとはどんどんと忘年会の人々で混んできます。
まだ時間があるとお気楽な友人は最近知り合ったお兄さんがやっている縄のれん風バーが近くにあると新橋の駅ビル地下へ。昭和の風景でどこも赤提灯、屋台っぽい小さなお店が並んでいて、その古っぽさとお気楽な雰囲気が心地よく、ビル内ですから暖かくて、一杯飲み屋用には最高です。
お店の名前は「おけい屋」と言って、アメリカ暮らしの長いワタクシには目からウロコの狭いスペースに台所、カウンター、横に宴会用のテーブルが数台、そこかしこに紙にマジックで書いたメニューが張ってあり、赤提灯のムード満点。
ワインにも長けていると言うのでロゼを注文しましたがこれは外れ、ハンスと友人はウイスキーのハイボールをがぶがぶと飲んでました。カウンターに座ると中のオーナーなりシェフと長年の友達みたいな気分にさせてくれる気安い雰囲気が最高です。
新橋駅で友人は山形が終点だからごーっと寝ても大丈夫と新幹線のホームへ、ワタクシ達は品川へと向かいました。
東京から帰ってめちゃくちゃに慌ただしかったこと、その上にハンスから貰った気管支炎がこれまでにない程 長く、苦しいものになって、やっと今日12月28日、ロスに戻ってから約2週間目に、まだ地獄の底から出てくるような咳は出ますがほとんど良くなったと思われるので東京レポートを始めましょう。
12月11日(水)
全日空で香港から夜の7時15分羽田空港へ到着。
タクシーで品川のホテルに行き、8時過ぎ 高層ビルの立ち並ぶ眺望の25階の部屋を貰って、マカオの早朝のフェリーから既に24時間、疲れてスーツケースもそのまま、何もせずにベッドへ。
12月12日(木)
例によって異常に朝早く起きて外を見るとまだ真っ暗闇。
明けかけた頃に外に出ると、まあ、その寒いこと!ホテルの周りを散歩しがてら朝食の場所をスカウトします。
結局ホテルの直ぐ側のメキシカン!レストランの朝食を食べて、足らずにマクドナルドのコロッケバーガーも試してみました。モコモコしてあまり美味しく感じませんが、まあ、このお店の繁盛ぶりと言ったらありません。
ハンスの風邪と咳がもう3週間以上続いているのと胸に紫色の内出血が出てきたので、数日前に従姉に頼んでかかりつけのお医者様に見て頂く2時の予約をとってもらい、鎌倉から来るまで10分ぐらいの梶原にある道躰クリニックを訪れました。明るくてモダーンで清潔な病院に心が和みます。
結局 CT スキャンまで撮影して別に異常なし、軽い気管支炎ですとお薬を頂いて全員がほっと安心。
従姉と彼女の旦那様に大いに助けて頂きました。
鎌倉の従姉の家で15歳になったブラックラブラドールのラムちゃんに会いましたが、ほとんど寝たきりで昔、家の奥から廊下を走って、飛びついてきたラムが懐かしいばかり。
散歩は重要と旦那様が外に連れて行った時にも道に座り込んで動きたがりませんが顔を寄せると嬉しそうな表情を見せてくれます。
大船に出て駅ビルのユニクロや、ブックオフでお買い物をしてから、いつも行くお寿司の2階にある人気回転寿司の豊漁
でまずビール、それからしじみのお味噌汁から、コハダや炙りマグロなど独り20皿ぐらい美味しく頂きました。
従姉と別れて品川のホテルに戻って安心したハンスは香港の空港で買ったウイスキーをちびりちびりと飲んで2日目の夜は更けていったのでした。
12月13日(金)
13日の金曜日です。品川駅の港南口はまるで未来の無機質なオフィス街で、地味な高層ビルが林立して、さて、昔はどういう場所だったのかよく思い出せませんが(おそらく埋め立て?)三菱銀行を探してもあの赤い看板が見当たりません。ビルとビルを歩道橋が結んで朝の通勤者が凄いスピードでどんどん歩いていく風景はロボットに占拠された東京のようでもあって、かなりホラーの場面でした。
控え目に赤の看板を2階に出している三菱銀行が見つかって
ここで外国送金手続きを。いつもながらテロリスト運動防止という名目で、不必要な事項をたくさん加えて、非常にバカバカしいプロセスですが仕方がなく、全てのルールに從わざるを得ません。
午後から銀座へ。買い物をしたのですが相変わらずスーツケースを引きずっている中国人観光客の多さにはびっくりさせられます。ハンスはすぐに疲れて文明堂のパーラーでカプチーノを飲んで待っているという始末。
5時の待ち合わせをしている薬膳料理の小尾羊亭へ。ここはもう5回目ぐらいですがお手頃な値段でたくさん頂けるのが身上でしょう。
友人はこの夜、新幹線で山形に帰らなければならないとちょっと焦り気味でしたが2時間でお肉もお野菜も山のように頂きました。紅くてスパイシーな汁、だし汁、ミルクっぽい汁のどれかに浸スのですがワタクシはもっぱらお出し汁。友人はフーフー言いながら赤いスープを好んでいます。ワインは1本(とグラス2杯ぐらい)とビール、イチバン乗りの私達のあとはどんどんと忘年会の人々で混んできます。
まだ時間があるとお気楽な友人は最近知り合ったお兄さんがやっている縄のれん風バーが近くにあると新橋の駅ビル地下へ。昭和の風景でどこも赤提灯、屋台っぽい小さなお店が並んでいて、その古っぽさとお気楽な雰囲気が心地よく、ビル内ですから暖かくて、一杯飲み屋用には最高です。
お店の名前は「おけい屋」と言って、アメリカ暮らしの長いワタクシには目からウロコの狭いスペースに台所、カウンター、横に宴会用のテーブルが数台、そこかしこに紙にマジックで書いたメニューが張ってあり、赤提灯のムード満点。
ワインにも長けていると言うのでロゼを注文しましたがこれは外れ、ハンスと友人はウイスキーのハイボールをがぶがぶと飲んでました。カウンターに座ると中のオーナーなりシェフと長年の友達みたいな気分にさせてくれる気安い雰囲気が最高です。
新橋駅で友人は山形が終点だからごーっと寝ても大丈夫と新幹線のホームへ、ワタクシ達は品川へと向かいました。
ホテルの部屋からの夜景 |
ホテルの部屋からの朝の風景 |
横須賀線に乗るハンス |
道躰 クリニックの待合室。 |
散歩中に休憩のラムちゃん |
いつも混んでいる小町通り。 |
従姉と。 |
大船 豊漁。 |
大船 豊漁 |
夕方の銀座。 |
ホテルの横にあるドイツ風ビアホール |
お店の名前は、ドイツ語で うるさい食べ方、だそうです。 |
銀座の薬膳料理 小尾羊へ。 |
新橋の「おけいや」で友人のリュックサックに感嘆しているハンス |
おけいやでハイボール、右後ろがマスター |
新橋駅前ビル地下 |
もう少し近づいてのショット。 |
Comments
Post a Comment