LIBEREC # DAY 1 JOURNEY

 LIBEREC #DAY 1  JOURNEY


4月30日(日)

午後5時のルフトハンサの座席はプレミアム エコノミーでかなりゆったり。窓際の席がなくて、ハンスとワタクシは中央の3席のそれぞれ端っこを予約(真ん中が空席であるように祈って)、しかし満席でドイツ人のビジネスマンがワタクシたちの間に入ってきました。最初に観た映画はたしか韓国のブサンを舞台にした、ロケハンの仕事をしている美しい女性がここに撮影に来た監督と昔のロマンスを再開するドラマ。大して面白くありませんが主役の女性がとても清潔感があって綺麗なので見とれてしまいました。

次は日本の「ファースト ジェントルマン」というおバカな映画、総理大臣になる女優は凛として美しいのですが、夫役の俳優に魅力がなくて、筋も浅くてあんぐり。財閥の家族たちが貧相で、配役に問題ありですが、アシスタントになる女性が知的でスマートでした。

最初の夕食はチキンとポテト、次の朝食はオムレツと何か。まずくはありませんが、機内食の味気無さと、全く眠れなかった疲れでボソボソと食べるのみ。

5月1日(月)

ミュンヘン到着が午後の1時半頃で、プラハ行きの便まで7時間もあります。ラウンジの仮眠室で横になったらちょっと眠れて楽になりました。ハンスはここでもグーグーと高いびき、その後、ミュンヘンのビールと名物のハムのようなコールドカッツを食べてご機嫌です。

午後8時のプラハ行きの飛行機の窓から雨のミュンヘンが見えて、ちょっと寒いやら寂しいやら。

午後9時、プラハ着。

荷物を受け取るともう9時半、映画祭からフィリップという大学生が迎えに来てくれて1時間30分の深夜のドライブ、リベレッツのホテル着が11時と、長い旅がやっと終わりました。



機内の画面。ロシアの空を避けての飛行ルートです。








ホテルの部屋に入るやいなやベッドで水平線になるハンス。



ミュンヘンのラウンジで。

ミュンヘンの雨。



あーあ、やっとたどり着いたとお疲れのワタクシ。

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