LIBEREC DAY # 7 CEMETERY, MALE THEATRE & SAPA ( AGAIN )
5月7日(日)
昨日は殆ど1日中、英国の戴冠式のテレビ生中継を見ていたのでした。今日も何度もリピートしている映像に見入ってしまいます。
リベレッツ滞在中はずっとお天気に恵まれて、最後の日もお日様が燦々と照っていて、前もって調べた時の連日、雨か曇空という日は半日しかありませんでした。
お散歩に行くと市庁舎の裏の方に回ると古い教会があって、その庭に由緒有りげな彫刻を施した石像が並んでるのが見えます。青い木々と古い石のコントラストが美しく、しばらく見とれてしまいました。
朝食に初めていつもと違う美味しいパンが登場、付け合せにチーズ、コールドカッツ、目玉焼き、マッシュルーム。
アコーディオンの美女が又現れたのでご挨拶してから、映画祭本部へ行きこの午後の映画の切符をもらいます。
初めてのマーレ MALE THEATRE と言う劇場に行こうとしたのですが道に迷って同じ劇場に行くというカップルの後をつけてようやくたどり着き「ユニコーン」UNICORN というスペインのアニメを見ましたが、これが物凄く凶暴で、稚拙な漫画チックな熊さんやらが、血だらけになったりの社会派アニメで、50分ぐらい見て、退場。
劇場の外に古いピアノがあり、垂れ幕にコロナイヤーを罵倒したメッセージが書いてあったので写真に撮りました。
帰り道に朝の教会と墓地をハンスに見せます。墓地と言うより貴人を偲んだ石像という判断をしてホテルに戻りました。
目を付けていたモールの中のレストランが閉まっていたので昨日行ったスシ レストラン「サパ」SAPA に。次の日からハンブルグで西洋料理が続くと分かっていましたので、この夜はぜひともアジアン テイストを食べた方のです。
チェコの白ワイン、ソルヴニオン ブランク SAUVIGNON BLANC のボトル、枝豆、餃子、ハンスはエビのビーフン、そしてワタクシは再び鮭のお弁当ボックス、というメニューで美味しく頂きました。
そしてチャンネルに限りがあるテレビでまたまた、延々と続く戴冠式の模様を横目で見ながら荷造り、リベレッツ最後の夜でした。
映画祭でしか来ないであろうチェコの鄙びた田舎町、リベレッツをかなり網羅して、柔らかな人々の対応にワタクシたちも癒やされた7泊8日となりました。
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マーレ劇場の外にある古いピアノと垂れ幕 |
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教会の庭、石の塔が見えます。 |
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墓地が好きなハンス |
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「サパ」の鮭弁当 |
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「サパ」の餃子。 |
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餃子と海老ビーフン |
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チェコの白ワイン。 |
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マーレ劇場の前 |
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古くて壊れそうなマレ劇場 |
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当時は斬新だったであろうマレ劇場 |
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古い建物。 |
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古い建物 |
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朽ち果てた建物の扉 |
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教会の壁にあるイエス像 |
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教会の庭の石像。小さな小屋はおそらく12使徒でしょう。 |
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