LIBEREC DAY #3 BOTANICAL GARDEN & ITALIAN DINNER

 LIBEREC DAY #3  BOTANICAL GARDEN AND ITALIAN DINNER


5月3日(水)

朝のお散歩は市庁舎のあたりからビジネス街を見て回り、朝食はいつもの通り、ソーセージ、ハム、卵焼き、チーズ、このあたりの名物、赤かぶビーツのジュース(かなり甘くて口当たり良し)などなど。ブッフェではいつも食べ過ぎるので後悔するのですが止められません。

素晴らしい晴天なのでアウトドアの行動を選んで、植物園に向かいました。途中で道を聞くとかなり回り道をして来たことに気付きましたが、まあ、運動と思って坂を登ったり降りたり(この街は起伏が多いのです)して、ハンスはブーブー言い始めます。例によってベンチで休んで、動物園の先の植物園にやっと到着。英語どころかクレジットカードもよく分からない約70歳ぐらいの御婦人が窓口で、最初に地元の映画祭の記者証を見せたらタダで入れるかも、などと考えたアイデアは全く使えず。映画祭によっては観光振興の目的もあって色々な施設への入場を無料で提供してくれるのです。

チェコで一番古いという植物園ですが温室系が多くて中に入るとむっと蒸した温度の中、エキゾテイックな食虫植物などを選んで見学。黒白の水玉模様の巨大なエイとウミヘビがスタイリッシュで目を射りました。ハンスは座る場所がある度にどしんと座っています。蘭やら蓮の花が綺麗でした。

出てからすぐにコーナーのキオスクでビール休憩。ここのローカル ビールはかなり苦くて、それだけ飲んでも十分に味がある美味しいビールです。アイスクリームに集まる子どもたちと親たちを観察。誰もがゆったりとして、幸せそうでアメリカの大都会にある緊張感が全くありません。

歩いてホテルに戻り、おそらくハンスはお昼寝、ワタクシは近所のリサーチなどしたのでしょう。

夕食は朝の散歩で目を付けていたビストロに行こうと思ったのですが閉まっていたので市庁舎広場にある「ピッザ イタリアン」PIZZA ITALIAN と観光客用みたいな名前のレストランへ。

ハンスはすぐにビール、ワタクシは白ワインを注文。お腹が空いていたのでパンを頼むとオリーブとクラッカーが出てきてあまり嬉しくありませんでしたが ハンスのオーソブッコ OSSOBUCO (子牛の骨を輪切りにして、お肉と中の骨髄を吸って食べる)も私の子羊のすね肉のロースト LAMB KNEE ROAST もどちらもとびきり美味しくて大満足。とはいえあまりにお料理がリッチで同時に注文した ルッコラ ロケットROCKET RUCOLA(アメリカではアルギュラ ARUGULA と言います)のサラダを懸命に頂きました。

欧州ならではの完璧肉料理をしっかりと堪能してレストランを出てから、消化の助けにと歩きにくい石畳の道をゆっくりと歩いて帰路につきました。


市庁舎の前の広場。アニフィルムの宣伝が立ってます。





市庁舎前広場のアウトドア スクリーニング場





日がさんさんと照っているので地元のシニアたちがくつろいでいます。




同じような写真ですが、上とちょっと違います。


ワタクシたちも日光を楽しむシニアです。



横位置の写真。近くに居た観光客が撮ってくれました。




まだあります!





食虫植物

豪華な住宅地にあった幽霊屋敷もどき。

子羊のすね肉のロースト

市庁舎広場のバッカス像

ボヘミアン博物館





ホテル前の公園の看板。白骨が発見されたようです。昔はドイツ領だったリべリッツ

ドイツ領だった時 の皇帝のレジャー施設



アドルフという名前の機関車!

イタリアン レストランで。ビールを片手に嬉しそうなハンス





植物園 温室の中なので暑いのです。

歴史的建造物

温室の中

「アドルフという名の機関車」映画の題名のようです。

植物園の売り物、蓮の池。

歴史的建物。

植物園入口

イタリアン レストラン。映画スターの写真が壁を飾っています。



左はクラーク ゲイブル、右は アル パチーノ かしら?

植物園温室ショット2

何とも気になる食虫植物



ハンスの オーソブッコ、左の肉片はワタクシの子羊のお肉。


「プラハ」由緒ある古いレストラン。


植物園を出てキオスクでビールを一杯

レストランの広告のようです。


ボヘミアン博物館

朝市

植物園 トロピカル植物の建物

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