CARDIFF WALES ST. FAGANS MUSEUM AUGUST 18 2015

CARDIFF  ST. FAGANS MUSEUM  8/18/2015


好天続きのカーデイフの街から約1時間の聖ファーガン国立博物館に8月18日に行って来ました。
1992年に北ウエールズのグレイト プリンス、リウエリン ザ グレイト (Llywelyn the Great )、又の名をロード オブ スノードン
(1172−1240)の宮廷の跡が考古学者たちによって発掘され、目下、大工たちが昔の建築技術で宮廷を再建中なのです。その為にわたくしたちはヘルメットと工事ジャケットを身に付けて現場を見学したのです。

ウエールズの歴史など全く無知なので、現在の英王室の皇太子を「プリンス オブ ウエールズ」と呼ぶのは何故かいななどと思っていました。
この偉大な王子は40年間に渡ってウエールズを統治したばかりでなく、英国王室の女性を娶り、スコットランドに兵を送り、バチカンの法王と交渉し、ウエールズの力を最強のものにしたのです。
聖ファーガンの地に宮廷が完成するのは2018年だそうで、さらにウエールズの観光目的が面白くなりそう。

現在は800年前と同じように鉄を打つ職人、そこが木材の靴を作る職人、ざるを編む女性、古い雑貨店等が点在し、学校もあって現地の子供が特別な時期に通っては中世の文化を学ぶのだそうです。
ウエールズの地元の人々の強い支持と愛情と誇りが伝わっている文化村のようなところでした。
2015年8月18日 大して危険そうでも無いのに工事現場なのでヘルメットにちゃんちゃんこです。



真ん中はウエールズ生まれの俳優マシュウ レイズ

聖ファーガンの教会の内部


チリの記者と。

郷土土産のお店


ウエールズのウイスキー テイステイングをマシュウ レイズがしてます。

昔と同じにざるを編んでいます。

クロッグス(靴)の職人

大仕掛けな靴職人

鉄を打つ大工,俳優のようですが本物だそう。

中世風夕食のブッフェ

香港の記者と。




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