SCOTLAND NATURE , WHISKEY MIX & BAGPIPE ON AUG 22 2015

SCOTLAND  NATURE, WHISKEY MIX & BAGPIPE ON  8/22/15


スコットランド3日目は招待側のおすすめミニツアー(スターリング城とかその他のお城見学かグラスゴー市観光)を断って午後の3時のインタヴューまで、ゆっくりとしたマイペースのひとときとしました。いくらゴーカで、色々お世話してくれても,たまに真空の時間が無いと返って旅行が飽和状態になってマイナスの要素が入ってしまうのです。

ホテルのサービスの一連、乗馬、狩猟射撃コース(門と塀に流れ弾注意の警告が!)、ぬかるみドライヴ (レンジローバーの天国です)、テニスコート、リゾート ハウス等の施設を覗いてから、2個あるゴルフコースの外の道路をお散歩。これが延々と終わらず、2時間近く歩いた後にUターンすると言うもの凄い広さなのです。
道端の高山の花たちはどれも刺々しかったり、さすが苛酷な寒さに耐えるしたたかさを持ってます。

歩いている人に会ったのは二人だけ。道路をもの凄いスピードで走って行くのはジャガーやレンジローバーにポルシェのSUVかBMWばかり。英国人はドイツの車が大好きとか。トヨタなどまず走っていませんでした。リッチな人々のスポーツ天国なのです。
インタヴューは誰もが大スターではないので、それぞれ一生懸命に返答してくれて,みなさんハンサムに美女で、それは楽しく、このレポートは後ほど載せましょう。

プロデユーサーとその奥方の衣装デザイナーの邸宅での夕食に招かれました。ホテルから40分のドライブは信号ゼロ,街灯ゼロ、山の中にある15世紀だかの石の家で内部はすっかり近代的設備と言う洒落たもの。デザイナーの奥方のセンスが光る気楽なセッテイングのパーテイーはまず牡蠣、逞しい男性がガリガリとナイフで殻を開け、ウイスキーソースという玉ねぎとヴィネガーとウイスキーの垂れを注いでくれて, レモンをちゅっと搾ってするりと頂きます。8月においしい牡蠣を頂くなどさすが寒い国ならでは!

お庭の焚き火が又ワイルドで効果的、テント内のソファやテーブルがいかにも撮影セットに慣れた、シャビーシックでとても可愛いのです。

スコットランド正装のウイスキーミクサー殿がお好みに合わせてミックスしてくれて,小瓶に入れ、わたくしの名前がついたレッテルを貼って,綺麗な箱に詰めてくれるという余興は最高に人気がありました。
ハンサムなバグパイプの奏者が現れ、いつ聞いても悲壮なメロデイーは,ニューヨークの警官のお葬式ばかり連想させるのですが,この夜はかなり陽気な曲を奏でています。

メニューは豪快なバーベキューに新鮮な地元のお野菜が満載のサラダやじゃがいもや人参のローステッド ヴェジタブル、長いテーブルの私の前には再び「アウトランダー」の親分役のグラム マックタヴィッシュが素敵なスコッテイシュデザインの服を着て坐ってました。いつもグレイ一色とか男性っぽい色合いのキルトのスカートを穿いて,長身で逞しい体に見事に調和してます。最初の晩餐では隣に坐ったスターです。最初の夜のジャケットの襟にはナイフのブローチ、最初夜は確か動物か鳥のブローチで、とびきりお洒落で,すっかりファンになってしまいました。

デザートは巨大なメレンゲやジャイアント パヴロヴァと呼ばれるケーキ、普通のテーブルの半分ぐらいの大きさで、これが又、柔らかくて、舌触りが滑らかで、いくらでも食べられるという幸せにしてくれるケーキなのです。

スコットランドの最後の夜はかくして素晴らしいものになりました。翌朝は4時起きです。。。。
グレンイーグルス ゴルフ場の横でひとりぼっちのお馬さん。


優しいまなざしのお馬さんと。

クリーフまで9マイル。ユワン マクレガーが生まれた町です!

古戦場の跡の石碑。









グレンイーグルス 正面玄関


スコットランドの由緒のあるホテルに必ず居るキルト装束の挨拶係兼バレー。

左がメレンゲ、とおいしいパン。

白い簡単なソファとテーブルにほのかな花がシックではないですか。

広ーいお庭。

やはり正装のウイスキーミクサー


俵の上に坐ってますがこれがとびきりちくちくするのです。

二枚目のバグパイプ奏者


古ーい石造りの家が見えます。
オイスターマンたち。
鉄の部品を再利用の焚き火がワイルドです。わたくしが右端にたっております。
左上がウイスキーソース。舌嘗めづりでしょう!
色々な種類のウイスキー!

テント内の照明がシャビーシックです。右側のショーン コネリー風頭がマックタヴィッシユです。

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