SARDINIA JUNE 2018
SARDINIA JUNE 2018
イタリアのサルデイニア島と聞くと、サーデイン(イワシ)が山のように釣れる漁港のようにイメージしてましたが
いざ訪れると鄙びた、紺碧の海を望む古い町と広大な草っ原、何代も生まれた時からずーっと住んでいる静けさがある落ち着いた島でした。
オルビア Olbia という名の国際空港から、うねうねとした山道を約40分ドライブして、ポート サーヴォ Porto Cervo というところにあるコロナ ぺヴェロ ホテル
Colonna Pevero Hotel に到着。ヨーロッパのリッチな観光客が泊まる5つ星ホテルとありますが、リッチな感じのお客様は沢山いるものの、建物内のインテリアや、家具、エアコン装置などはかなり古くて、島特有の湿気が強いためのカビのような匂いが部屋に漂っていました。
でもバルコニーに続く扉を開けると、眼下に真っ青な海が見えて、ちょど夕日がゆっくりと沈む時間でしたから、それは美しい眺めです。こういうリゾートホテルは部屋に閉じこもる必要がないので、少しぐらいのカビ臭さは我慢しましょう。
レストランが3つ、バーが二つ、大きなプール、丘の上にはさらに3個の小さなプールがあって、泳ぐタイプ、水浴び、
子ども用、などの目的に合わせてプールを選べます。
海はかなり下なので、ホテルの門を出て、5分ぐらい歩くと湾になったビーチが広がって、赤いパラソルやボートが絵のようにアクセントしまってました。
ホテルの最上階のフロアで歓迎レセプション、海からの風が最初は心地よかったものの、だんだんと強くなって、かなり寒くなったりもしましたが私たちは旅の疲れもあって、ふんわりとした気分になってワインを飲み、サラミやら、チーズ、ピザやオードブルをつまんでいるうちにもう深夜となって、レストランで正式に夕食を食べる時間は無し。
翌朝はビーチ(空いていて、なんとなく寂しいので、泳ぐ気分になりません)や近所をお散歩した後、ホテルの朝食をプールサイドで頂き、バスに乗って、ジョージ クルーニー監督主演の「キャッチ 22」の撮影現場に向かいます。
昔は軍の飛行場だったというだだっ広い山の頂上に、第2次大戦の古い戦闘機が点在して、さすがにジョージは自分が大好きなイタリー、それも別荘があるコモ湖からそれほど遠くない場所での撮影を選んだのだなーと感心。
テントの中では、老舗のレストランが現場を訪れるプレスのために出張料理をし、テーブルサービスをしてくれるランチは最初からタコが出てきて、もう海の幸が飽和のメニュー、その上4種類ぐらいのパスタがうやうやしく登場して、ワインもグラスにすぐ注がれて、おまけに蒸し暑くて、このあと仕事になるか、最初は不安になりましたが、そのうちもうどうでも良くなって、あ、これがジョージの狙いなのだなーと気づいた次第。
ほろ酔い気分でのインタヴューとセット観察こそ、サルデイニア式歓待で、ほっこりと和らいだ記者たちの記事を目当てにしているのだろうなと。
出演者たちとのインタヴューはまだ公開禁止、映画に使う古い飛行機とのツーショット?だけ、公開オーケーでしたので お目にかけましょう。
ドイツの飛行機ヨンカーズや、メッサーシュミットがありましたが、これは一体なんでしょう?
ちなみにサルデイニア島の中央部は深い森林地帯で、一般人はほとんど入らない、危険な地域なのだそうです。マフィアのような盗賊?たちがアウトローの生活をしているとか。
関わりがない限り、森の中のロビン フッドのようで、ロマンテイックな歴史ドラマが感じられます。
例によって、どうでも良い写真がずらずらと順不同で載っていますが、私の記憶確認用ですので悪しからず。
イタリアの離れ島の澄んだ空気と、限りない青空と海をご覧ください。
イタリアのサルデイニア島と聞くと、サーデイン(イワシ)が山のように釣れる漁港のようにイメージしてましたが
いざ訪れると鄙びた、紺碧の海を望む古い町と広大な草っ原、何代も生まれた時からずーっと住んでいる静けさがある落ち着いた島でした。
オルビア Olbia という名の国際空港から、うねうねとした山道を約40分ドライブして、ポート サーヴォ Porto Cervo というところにあるコロナ ぺヴェロ ホテル
Colonna Pevero Hotel に到着。ヨーロッパのリッチな観光客が泊まる5つ星ホテルとありますが、リッチな感じのお客様は沢山いるものの、建物内のインテリアや、家具、エアコン装置などはかなり古くて、島特有の湿気が強いためのカビのような匂いが部屋に漂っていました。
でもバルコニーに続く扉を開けると、眼下に真っ青な海が見えて、ちょど夕日がゆっくりと沈む時間でしたから、それは美しい眺めです。こういうリゾートホテルは部屋に閉じこもる必要がないので、少しぐらいのカビ臭さは我慢しましょう。
レストランが3つ、バーが二つ、大きなプール、丘の上にはさらに3個の小さなプールがあって、泳ぐタイプ、水浴び、
子ども用、などの目的に合わせてプールを選べます。
海はかなり下なので、ホテルの門を出て、5分ぐらい歩くと湾になったビーチが広がって、赤いパラソルやボートが絵のようにアクセントしまってました。
ホテルの最上階のフロアで歓迎レセプション、海からの風が最初は心地よかったものの、だんだんと強くなって、かなり寒くなったりもしましたが私たちは旅の疲れもあって、ふんわりとした気分になってワインを飲み、サラミやら、チーズ、ピザやオードブルをつまんでいるうちにもう深夜となって、レストランで正式に夕食を食べる時間は無し。
翌朝はビーチ(空いていて、なんとなく寂しいので、泳ぐ気分になりません)や近所をお散歩した後、ホテルの朝食をプールサイドで頂き、バスに乗って、ジョージ クルーニー監督主演の「キャッチ 22」の撮影現場に向かいます。
昔は軍の飛行場だったというだだっ広い山の頂上に、第2次大戦の古い戦闘機が点在して、さすがにジョージは自分が大好きなイタリー、それも別荘があるコモ湖からそれほど遠くない場所での撮影を選んだのだなーと感心。
テントの中では、老舗のレストランが現場を訪れるプレスのために出張料理をし、テーブルサービスをしてくれるランチは最初からタコが出てきて、もう海の幸が飽和のメニュー、その上4種類ぐらいのパスタがうやうやしく登場して、ワインもグラスにすぐ注がれて、おまけに蒸し暑くて、このあと仕事になるか、最初は不安になりましたが、そのうちもうどうでも良くなって、あ、これがジョージの狙いなのだなーと気づいた次第。
ほろ酔い気分でのインタヴューとセット観察こそ、サルデイニア式歓待で、ほっこりと和らいだ記者たちの記事を目当てにしているのだろうなと。
出演者たちとのインタヴューはまだ公開禁止、映画に使う古い飛行機とのツーショット?だけ、公開オーケーでしたので お目にかけましょう。
ドイツの飛行機ヨンカーズや、メッサーシュミットがありましたが、これは一体なんでしょう?
ちなみにサルデイニア島の中央部は深い森林地帯で、一般人はほとんど入らない、危険な地域なのだそうです。マフィアのような盗賊?たちがアウトローの生活をしているとか。
関わりがない限り、森の中のロビン フッドのようで、ロマンテイックな歴史ドラマが感じられます。
例によって、どうでも良い写真がずらずらと順不同で載っていますが、私の記憶確認用ですので悪しからず。
イタリアの離れ島の澄んだ空気と、限りない青空と海をご覧ください。
コロナ ぺヴェロ ホテルのベランダで。クリステインと。 |
ホテルのそばのビーチ。 |
出発する朝の日の出。 |
ヨーロッパにはこういうフォトジェニックな納屋や古びた建物がゴロゴロしてます |
最初の夜の歓迎レセプション。ハンスとジョンと。 |
ガラガラなのがちと寂しいホテルの前のビーチ。 |
やはりガラガラなホテルのプール。 |
爽やかな海風が感じられるでしょう? |
ホテルのレストランでクリステインと。 |
絵葉書のようなビーチ。 |
飛行機から見たサルデイニアの地。 |
ビーチに行く途中の橋。 |
黄昏の浜辺。 |
これは小さなホテルの入り口。 |
「キャッチ22」の昼食、タコとポテト。 |
コロナ ぺヴェロ ホテルのフロントの壮観 |
アリヴェデルチ サルデイニア! |
丘の上にはバケーション ハウスがびっしり。 |
ホテルのプール。 |
この後、W杯観戦、スペイン対 ポルトガル戦。4人は、左から英国、コロンビア、イタリー、ドイツ人なので、熱の入りようが違います。 |
「キャッチ 22」の昼食のテントの中でクリステインと。 |
ロケ現場の軍用機と。 |
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