CORONA DAYS MARCH 14 - MAY 4 2020
CORONA DAYS MARCH 14 - MAY 4 2020
コロナ菌危機でロスアンジェルスがステイ ホーム ルールSTAY HOME RULE を規制してはや、2ヶ月に近くなりました。
映画で混雑したところで人々が間近で喋ったり、抱擁したりするのを見ると「あ、駄目ですよ!」と思わず 口に出てくるほどに6フィート の距離を取る「ソーシャル ディスタンス」SOCIAL DISTANCE が心身に叩き込まれてしまいました。
これが半年、1年も続いたら(おそらく強制はなくなるでしょうけれど、社会秩序として長く続くに違いありません)
人と人との接触が無くなって、妙に気まずい社交社会になるでしょうね。
「あれー、触っちゃった! ほらほら消毒しないと!」
香水の代わりに アルコール消毒の匂いが立ち込める集まり。
ロスアンジェルスはだたっ広くて、限られた地域にしか電車が走ってないので、マイカーのみが交通手段ですから、ニューヨークのように混んだ地下鉄、人がひしめく駅、道路も人でいっぱい、という状況はまずありません。
そういう訳で咳やくしゃみのリーチを懸念することもなく、
かなり緩やかに51日間が過ぎていきました。
週末を除く毎日 お昼のニュースにギャビン ニューソム
GAVIN NEWSOM 州知事が登場、ハリウッドの2枚目もたじたじのハンサム ガイで内容はともかく、彼のルックスを見ているだけで癒やされる人も多いいはず。
午後5時は、ローカルのロスアンジェルス市長、エリック ガルセッテイー ERIC GARCETTI が登場して、この日のレポートをするのですが、時々感情的になって泣いたりもする優しい人柄が感じられます。
超イキがったお天気レポーターは、ダラス レイン。
DALLAS RAINS 毎度カラフルなスーツにタイで、その名前も抜群に効果的。ハリウッドが地元ならではの華やかで スターオーラに満ちたダラスはステイホームを守って自宅からリポート、愛犬を抱いて現れたり、寒くもないのに暖炉に火を入れてビジュアル効果を狙ったりしています。
それでもハンスもワタクシもシニアの上に糖尿病とか高血圧などの既往症があるのでスーパーマーケットに買い物になど
行けません。
買い物というのはリストを渡して、全て買ってきてくれても
自分で行くのとは違って何かが欠けているという、不思議な行為だと発見。つまるところ、実際に自分で行くと欲しいものが目に入って満足の行く結果になるのですね。
さて前にもリポートしましたが3月14日(土)は市の規則を破ってクリスティンのお家のハウスワーミング パーテイー HOUSE WARMING PARTY に行ってハッグなどもちろんしませんでしたが10人余りが集まって楽しい時を過ごしました。
これが集まりの最後、以来、誰にも会ってません。
2度ほど、親友のカップルと ネットでのミーテイング「ズーム」ZOOM で30分づつ
ワイン片手におしゃべりをして、結構満足したのです。
さてハリウッドの仕事ですがスターとハッグしたのは
英国はカーデイフ CARDIFF での「ヒズ ダーク マテリアルズ」 HIS DARK MATERIALS 20)の撮影現場訪問で大好きなジェイムス マカヴォイ JAMES MCAVOY と共演の ルス ウイルソン RUTH WILSON でした。
その後のインタヴューは全て6フィートの距離を置いて、近寄ることも出来ません。
3月9日頃から、直接のインタヴューは無くなり、全てヴァーチャル、「ブルー ジーンズ」BLUE JEANS というネットのシステムを使って、豪州に帰れずニューヨークで缶詰のヒュー ジャックマン HUGH JACKMAN 、ロンドンに居るデミアン ルイス DAMIEN LEWIS 、リバプールに居るジョデイー コーマー JODIE CORMER 、ロスの高級住宅地のベルエアに居るシャロン ストーン SHARON STONE、などなど、既に50人余のスターやら監督とおしゃべりをしています。
スターが山の中で暮らしていたりすると接触が悪くて、画像がふらついたり、消えたり、音声が無くなったり、全てが途切れたり、色々な問題も生じますし、何となく隔靴掻痒というのか、目の前にいる人としゃべるのとは感触が違います。
既にリモート会議(これは日本語英語)に慣れた人々(スタジオ関係者たち)は、デスクから少し離れて、コンピューターの斜め前に照明をつけて顔がはっきり、きれいに見えるように工夫していますが、スターの場合は殆ど、ぼーっとしたクローズアップで、おまけに、何かを取りに行ったりと画面から消えたりで、どうも焦点が決まりません。
いつものヘヤーメークなど不可能なので髪がボサボサだったり、顔の輪郭もぼやぼやですから、写真に取るのは禁じられています。
ちょっと面白いのは書斎なり、居間、寝室、台所 などでコンピューターを開けているのでちょっとばかりスターたちの家の内部が覗けることでしょうか。変わった絵画やポスターが掛けてあったり、窓の外の木々が見えたり、ワン公が加わったりすること。
自分でお料理してばかり居ると恐ろしく同じレパートリーが続くので各週に一回ぐらい、出前「デリバリー」DELIVERY を頼みます。3月23日のハンスのお誕生日のお寿司の出前は豪華版でした。その後、タイ料理、ステーキ、中華料理、再びお寿司(今度はもっと安いお店から)などを取り寄せてますが、何しろサービス料とか届け料を上乗せして、それがかなりの金額で非常に高い夕食についてしまいます。
それでも全く外出しないのでガソリン代、不必要な買い物(セーターやハンドバッグなど)、美容院代、レストラン代などゼロですから、まあ、たまさかの贅沢、憂さ晴らし代
と思うことにしました。
マスク文化の全くなかったアメリカで急遽 マスク着用が課せられて、最初はハンカチで作ったマスクを付けていましたが航空会社がくれるアイマスクを発見、口と鼻に当てて意気揚々と使っています。ソフトな生地なので肌触りが良いのですがこれを見たデザイナーの友人が私が作ってあげると昨日送ってきてくれました。
リバーシブルで、鼻のところに針金が入っていると言う、今 流行の品物、テレビのリポーターなどみんな、この手のデザイナー マスクを付けています。
顔の半分以上が隠れるという大きなものなので日焼け止めなど必要なさそうですが今の所、もったいないので航空会社のアイマスクを利用中。
これからの日々は、おそらくマスクが日常必需品になるでしょうから「よそ行き用」に使いたいと思っています。
コロナ菌危機でロスアンジェルスがステイ ホーム ルールSTAY HOME RULE を規制してはや、2ヶ月に近くなりました。
映画で混雑したところで人々が間近で喋ったり、抱擁したりするのを見ると「あ、駄目ですよ!」と思わず 口に出てくるほどに6フィート の距離を取る「ソーシャル ディスタンス」SOCIAL DISTANCE が心身に叩き込まれてしまいました。
これが半年、1年も続いたら(おそらく強制はなくなるでしょうけれど、社会秩序として長く続くに違いありません)
人と人との接触が無くなって、妙に気まずい社交社会になるでしょうね。
「あれー、触っちゃった! ほらほら消毒しないと!」
香水の代わりに アルコール消毒の匂いが立ち込める集まり。
ロスアンジェルスはだたっ広くて、限られた地域にしか電車が走ってないので、マイカーのみが交通手段ですから、ニューヨークのように混んだ地下鉄、人がひしめく駅、道路も人でいっぱい、という状況はまずありません。
そういう訳で咳やくしゃみのリーチを懸念することもなく、
かなり緩やかに51日間が過ぎていきました。
週末を除く毎日 お昼のニュースにギャビン ニューソム
GAVIN NEWSOM 州知事が登場、ハリウッドの2枚目もたじたじのハンサム ガイで内容はともかく、彼のルックスを見ているだけで癒やされる人も多いいはず。
午後5時は、ローカルのロスアンジェルス市長、エリック ガルセッテイー ERIC GARCETTI が登場して、この日のレポートをするのですが、時々感情的になって泣いたりもする優しい人柄が感じられます。
超イキがったお天気レポーターは、ダラス レイン。
DALLAS RAINS 毎度カラフルなスーツにタイで、その名前も抜群に効果的。ハリウッドが地元ならではの華やかで スターオーラに満ちたダラスはステイホームを守って自宅からリポート、愛犬を抱いて現れたり、寒くもないのに暖炉に火を入れてビジュアル効果を狙ったりしています。
それでもハンスもワタクシもシニアの上に糖尿病とか高血圧などの既往症があるのでスーパーマーケットに買い物になど
行けません。
買い物というのはリストを渡して、全て買ってきてくれても
自分で行くのとは違って何かが欠けているという、不思議な行為だと発見。つまるところ、実際に自分で行くと欲しいものが目に入って満足の行く結果になるのですね。
さて前にもリポートしましたが3月14日(土)は市の規則を破ってクリスティンのお家のハウスワーミング パーテイー HOUSE WARMING PARTY に行ってハッグなどもちろんしませんでしたが10人余りが集まって楽しい時を過ごしました。
これが集まりの最後、以来、誰にも会ってません。
2度ほど、親友のカップルと ネットでのミーテイング「ズーム」ZOOM で30分づつ
ワイン片手におしゃべりをして、結構満足したのです。
さてハリウッドの仕事ですがスターとハッグしたのは
英国はカーデイフ CARDIFF での「ヒズ ダーク マテリアルズ」 HIS DARK MATERIALS 20)の撮影現場訪問で大好きなジェイムス マカヴォイ JAMES MCAVOY と共演の ルス ウイルソン RUTH WILSON でした。
その後のインタヴューは全て6フィートの距離を置いて、近寄ることも出来ません。
3月9日頃から、直接のインタヴューは無くなり、全てヴァーチャル、「ブルー ジーンズ」BLUE JEANS というネットのシステムを使って、豪州に帰れずニューヨークで缶詰のヒュー ジャックマン HUGH JACKMAN 、ロンドンに居るデミアン ルイス DAMIEN LEWIS 、リバプールに居るジョデイー コーマー JODIE CORMER 、ロスの高級住宅地のベルエアに居るシャロン ストーン SHARON STONE、などなど、既に50人余のスターやら監督とおしゃべりをしています。
スターが山の中で暮らしていたりすると接触が悪くて、画像がふらついたり、消えたり、音声が無くなったり、全てが途切れたり、色々な問題も生じますし、何となく隔靴掻痒というのか、目の前にいる人としゃべるのとは感触が違います。
既にリモート会議(これは日本語英語)に慣れた人々(スタジオ関係者たち)は、デスクから少し離れて、コンピューターの斜め前に照明をつけて顔がはっきり、きれいに見えるように工夫していますが、スターの場合は殆ど、ぼーっとしたクローズアップで、おまけに、何かを取りに行ったりと画面から消えたりで、どうも焦点が決まりません。
いつものヘヤーメークなど不可能なので髪がボサボサだったり、顔の輪郭もぼやぼやですから、写真に取るのは禁じられています。
ちょっと面白いのは書斎なり、居間、寝室、台所 などでコンピューターを開けているのでちょっとばかりスターたちの家の内部が覗けることでしょうか。変わった絵画やポスターが掛けてあったり、窓の外の木々が見えたり、ワン公が加わったりすること。
自分でお料理してばかり居ると恐ろしく同じレパートリーが続くので各週に一回ぐらい、出前「デリバリー」DELIVERY を頼みます。3月23日のハンスのお誕生日のお寿司の出前は豪華版でした。その後、タイ料理、ステーキ、中華料理、再びお寿司(今度はもっと安いお店から)などを取り寄せてますが、何しろサービス料とか届け料を上乗せして、それがかなりの金額で非常に高い夕食についてしまいます。
それでも全く外出しないのでガソリン代、不必要な買い物(セーターやハンドバッグなど)、美容院代、レストラン代などゼロですから、まあ、たまさかの贅沢、憂さ晴らし代
と思うことにしました。
マスク文化の全くなかったアメリカで急遽 マスク着用が課せられて、最初はハンカチで作ったマスクを付けていましたが航空会社がくれるアイマスクを発見、口と鼻に当てて意気揚々と使っています。ソフトな生地なので肌触りが良いのですがこれを見たデザイナーの友人が私が作ってあげると昨日送ってきてくれました。
リバーシブルで、鼻のところに針金が入っていると言う、今 流行の品物、テレビのリポーターなどみんな、この手のデザイナー マスクを付けています。
顔の半分以上が隠れるという大きなものなので日焼け止めなど必要なさそうですが今の所、もったいないので航空会社のアイマスクを利用中。
これからの日々は、おそらくマスクが日常必需品になるでしょうから「よそ行き用」に使いたいと思っています。
2020 MARCH 懐かしいカーデイフでのジェイムス マカヴォイ |
近所のビーチ お散歩 |
空っぽのビーチで。 |
3月23日お誕生日のハンス 上等そうなお寿司が見えます。 |
2020「ヒズ ダーク マテリアルズ」 |
3月14日のハウス ウォーミング パーテイー、チワワのチュウイーと。 |
クリスティンとおそろいのデイレクターズ チェア |
3月23日のハンスのお誕生日でのお寿司デリバリー |
ハンサムなギャビン ニューソム 州知事 |
午後5時に登場するロスアンジェルス市長 エリック ガルセッテイ |
航空会社のアイマスク |
美味しいパンを焼いてくれたキムとアレックとリンゴ(ワン公) |
キムの家の前で6フィート離れてご挨拶、リンゴは両側にやってきました。 |
自宅からレポートするロスのローカル局の人気お天気キャスター、ダラス レイン(名前がお天気にピッタリ) |
「ジェット ペッツ」外国から動物の検疫所 |
ビーチ入場禁止 |
空港近くの工事現場 水のタンクを地中に作っている模様 |
タンクが見えます。 |
これはルフトハンザ航空のアイマスク。後ろは バローナ 湿地帯 |
デザイナー れんこ特製のマスク。 |
最近のデリバリーは ステーキ、ワインはハンスの大好物の「プリズナー」(囚人) |
最近の少し安い寿司デリバリー 着ている服が違うぐらいですがお寿司のお店が違うのです。 手前はサーモン スキン サラダ。 |
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