HAPPY HOUR DINNER AT TONY P'S

 HAPPY HOUR  DINNER AT TONY P'S


5月23日(火)

今月のジョンとリンダとの夕食は世界一の規模を誇るマリナ デル レイのヨットハーバーを望むレストラン、「トニー P」に行きました。

「ハッピー アワー」HAPPY HOUR(昔は「アーリー バード」EARLY BIRD 早起きの鳥はより獲物にありつける、の伝えからの名前でしたが、最近は「幸せ時間」に代わってきました)に間に合うように5時半のシニア デイナーでしたので、少し早目に行ってヨットハーバーの周りをお散歩。豪華なヨットに付けられた名前が愉快ですし、岸側のリッチなコンドミニアムがモダーンでいかにもヨット好きの人々が住むようなマリーン デザインがあちこちに見られました。

このレストランのだだっ広い駐車場が一番の魅力で、不動産が高いこの辺りで無料というのは最高の呼び物です。1時間40ドルもするようなビバリーヒルズや、サンタモニカの駐車場と違って、ここはまさに駐車天国。

さてロッジのようなデザインの入り口からレストランのダイニングルームに入ると、真正面にヨットハーバーが見えて、もうそれだけで大して美味しくなくとも満足できそう。

横の方に行くと大きなバーがあってたくさんのテレビスクリーンが世界中のスポーツ番組を見せていて、さながら小規模のラスベガスのスポーツギャンブル場のようです。

ちょうど同じ時間に到着したジョンたちと窓際のテーブルに座って、まずは海の方を見てため息。海の眺めはいつ見ても緊張を和らげる効果があります。

ハッピーアワーのメニューから、ワタクシはポテトスキンをピックアップ、ジョンたちはフライド カラマリ(揚げたイカ)

ピザ、など、ハンスはムール貝のスープ(ルイジアナ風でスパイシーという但し書きを読まずに注文したので、その真っ赤なスープとピリ辛味にがっかりしていました)、普通は白ワインで煮込んであったり、ミルクが入っていたりと「透明か白色」のスープなのですがおそらくあまり新鮮でないムール貝を使っているのでしょう(というのがワタクシの見解)、それに加えてワタクシな丸い大きなパンの中をくり抜いてクラムチャウダーを入れたスープを頼みました。これが一番美味しくて大ヒット。いつものように白ワインを一人3杯ぐらい飲んで、おしゃべりに花が咲きます。

ジョンたちのマウイ旅行、英国でのリンダのお兄様のお葬式、ワタクシたちのチェコ・ドイツ旅行、プレミアリーグ、話題の映画、などなど。

この日、ワタクシの消化不良を聞いてリンダが、一日一回、発酵食品を食べることと忠告してきたので、ワタクシはキムチ、ザワークラウトなどをかならず食べるようにすると約束しました。日本、韓国では普通の発酵食品が今、アメリカでは大ブームなのです。特に昔、紅茶キノコと呼ばれた飲み物が「コンブチャ」KOMBUCHA (あの昆布ではないので日本人には紛らわしいのです)という名前で大ヒット、マンゴ、グレープなどのフレイバーの瓶が売れていますが、ワタクシたちにとっては何とも奇妙な味で、ちょっとゴメンのドリンクなのです。

まだ真っ暗になる前に駐車場から車を出して安全運転で帰りました。



ハッピー アワーなので後ろに見えるようにシニアが多く座っています。

いつもマリーンカラーのリンダとジョン。



ウェイトレスの姪っ子みたいなヤングガールに撮ってもらったので、かなりボケボケ。
レストランの入口 (ネットから)

クラムチャウダー パン入り。(ネットから)

マリナ デル レイ ヨットハーバー 夕方(ネットから)

看板 (ネットから)

ポテトスキン (ネットから)

タバーン(居酒屋)のポスター (ネットから)

ここのスポーツバーはまるでラスベガスみたいです。(ネットから)

ピリ辛すぎたムール貝 ルイジアナ風(ネットから)

レストランからのヨットハーバーの眺め(ネットから)

ハッピー アワーのメニュー(ネットから)

普通のメニュー (ネットから)



ハッピー アワーを楽しむハッピー シニア達。

出かける前、メガネチェック

外の景色と内側を両方きちんと見せる撮影は難しいのです。





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