CHARLTON    HESTON




チャールトン ヘストンってトンと言う韻が面白いなとずっと昔の子供の頃に思いました。 「十戒」(56)「ベン ハー」(59)「エル シド」(61)等などほとんど全て見てますが 偉丈夫 豪傑 英雄 大時代風 と言う重い印象が押し寄せてきます。「ダンデイー少佐」(65)はとても良い映画だと思います。ちなみに DUNDEEで DANDY ではありませぬ。


1990 息子のフレイザーと共に。
ペキンパー監督にヘストンは自分の出演料を削っても 監督の好みの映画にして欲しいと訴えたとか。ペキンパーは結局 この映画を自分のものではないと宣言した話題の映画ですが リチャード ハリスとヘストンの絡みが楽しい「MAJOR DUNDEE」でした。ペキンパ−は次の「ワイルド バンチ」(69)を作る事で心ここにあらずだったとヘストンは述懐してます。「ワイルド バンチ」の主役のウィリアム ホールデンの役は始めはヘストンだったとか。いやはやホールデンで良かった 良かった!!


バート ランカスターと肉体的 自己中心的 な点で似ていますが ランカスターの方が 遥かにセクシーだと私めは思います。ななんと 「ベン ハー」も
「十戒」もミケランジェロを描いた「華麗なる激情」(65)もランカスターが断って ヘストンに回ってきたとか。


初めてヘストンに会ったのは90年 息子のフレイザー が監督したテレビ映画
「トレジャー アイランド」(宝島)の時。当時のヘストンは66歳。


ドイツ人の女性記者が “ アーノルド(シュワルツネッガー)が知事になったら
応援するか ?” とハリウッド 一の共和党スターに聞くと
“ オブ コース。マダム。しかしアーノルドの持論をしっかり聞かないとね”
と慎重な答え。


最後に会ったのは 「トルー ライズ」(94)でそのアーノルドと共演した
時と言うのも運命のいたずらみたいでした。アーノルドが知事になったのは
2003年でしたが。


191センチの長身をすっくと伸ばし 1972年からずっと付けていると言う
へヤーピースも自然に 古き良き時代のスターの貫禄と誇りはさすがでした。


親友のロナルド リーガンとともに若い頃はリベラルな民主党支持だったのが
二人とも共和党のシンボルの様になったのも興味深いです。


「ボウリング フォア コロンバイン」(02)でゲリラ撮影で名高くなった
マイケル ムーアとの場面は思い出すのもおぞましい既に79歳 アルツハイマー
症のヘストンをからかう内容でした。好き嫌い 彼の頑固な保守主義はともかく
我らが憧れた大時代のスターです。その国宝級のイメージを守ってあげなくては。

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