MANHATTAN BEACH CA

MANHATTAN  BEACH   CA

お誕生日の日に近くのマンハッタン ビーチに行きました。
ロスアンジェルス近郊のビーチの中で最も地価が高いのはおそらくマリブでしょうが、それに次ぐ高級住宅地がこのマンハッタン ビーチでしょう。
ロスアンジェルス国際空港からすぐですし、ビバリーヒルズやサンタモニカからも近く、マリブやパロスバルデスのように浜辺が遠くない、極めて楽に海を楽しめ、同時にファッショナブルなお店もたくさん。

長い桟橋は日の出、夕日どきに行くととびきりセンチメンタルな気分にさせてくれますし、大勢のサーファー達の波への挑戦とぼーっと眺めているだけでもゆったりとした心地になります。ここの桟橋は週の中で一番古いとか。かなり長くて、先端にはカフェがあって、「ラ ラ ランド」(16)のシーンにそっくりですが、撮影はお隣のハーモサ ビーチだったそう。でも夕暮れ時にここで有名になった主題歌         「City of Stars 」を口ずさむのも一興です。

「フィッシング ウイズ ダイナマイト」という世にも奇怪な名前のレストランでの夕食は期待通りの美味しくて、気持ちの良いものでした。有名なシェフのお店ですが、どこを探しても「ダイナマイトで釣り」の名前の由来が見つかりません。忘れられないという意味では目的にかなっていますが。

小声で「お誕生日だから窓際のテーブルが欲しい」と言ったら、夕日が綺麗に見えるテーブルに案内してくれて、これでまず大満足。大好きな、そして目に良いと(他の事にも良いとは十分に知りつつ)生牡蠣を注文。色々な産地の種類から、最も大きくて、ジューシーな牡蠣を頼みました。安いのは小粒の「タカラ」という銘柄?で、これも食べましたが、やはり大きい方がダイナミックで私たちの好みでした。

クラム チャウダーもタコのグリルも美味しかったのですが、試しに「コシヒカリ ボウル」というお米のお料理を頼んだら、とても変わったお米の使い方でした。ちょうど  リゾットのようで、かなり硬めのアルデンテのお米とエビ、鮭などがクリーミーなソースとミックスされているのです。
西洋人には受けるでしょうが、お米が硬いのに慣れていない東洋人にはちょっとくじける一皿でした。

ワインは大好きなロゼーをグラスで1杯、ボトルで頼むと高いので我慢、でも我慢すると余計おいしく感じます。ハンスは 白葡萄酒を2杯飲んでいました。

帰りに近くにオープンしたという洒落たホテル「シェイド」を見るはずが、すっかり忘れてレストランと同じ通りにあるブテイックや靴屋のウインドウを覗いて腹ごなしの散歩。
優しく、気持ちの良い夜となりました。
FISHING WITH DYNAMITE のクラム チャウダー(ネットから)


「ララ ランド」でのライアン ゴスリングの桟橋でのダンス

FISHING WITH DYNAMITE  (ネットから)座ったテーブルは奥の右端。

FISHING WITH DYNAMITE (ネットから)

MANHATTAN BEACH  PIER (ネットから)


OCT 17  2017  MANHATTAN BEACH

「フィッシング ウイズ ダイナマイト」後ろに海の景色。


マンハッタン ビーチの長い桟橋。


大都会の近くの海なので色々汚染されています。

かなり暗くなってもサーファー達が海に入ってます。

いつも苦労する自撮りです。

今にもライアン ゴスリングが登場しそうでしょ。

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