IAN MCKELLEN AND NEW YORK NOV 2019

IAN MCKELLEN AND NEW YORK  NOV 2019

11月3日(日)から4泊のニューヨークの旅のレポートです。
毎回ニューヨーク行きの飛行機は満席、ぎゅう詰めの真ん中席で航空会社は他の便に乗ったら400ドルのクーポンを支給するなどと乗客減らしのアナウンスに忙しいという状況。

さて今回のホテルは「コンラッド ミッドタウン ホテル」CONRAD MIDTOWN HOTEL、ほんの1ヶ月前まで「ロンドン ホテル」、その前はマリオットだかが経営、その前は「リガ ロイヤル」という名前でマンハッタンの真ん中という高い敷地で、全室が広いスイートというラグジャリー ホテルとして知られています。
「コンラッド」はウオール街にもあるので、ここは「ミッドタウン」と分けているよう。
インテリアがやはりヒルトン系で大衆的で量産のものばかり、レストランもぐっと小さくなって普通のステーキやらバーガーがメニューを占めていました。

11月3日 最初の夜は娘と友人とそのレストランで夕食をとってからソニーが毎年開催する「ホリデー パーテイー」へ。ペントハウスでこの夜は「若草物語」がテーマです。
疲れていたので早めに退散。

11月4日 朝からヘレン ミレンとイアン マッケレン、ふたりの騎士の称号を持つ英国演劇界の重鎮が騙し合いのドラマを展開する「ザ グッド ライアー」THE GOOD LIAR(19)の話をしてくれます。
イアンは終始 落ち着いて、即座にエレガントなウイットで対応、1939年5月25日生まれですから、現在80歳。
ジャネットが紹介する時「サー イアン と
デイム ヨーコ」と言ったのが大受けでした。

午後の自由時間はマンハッタンを散歩。
夜はソニーの新作「チャーリーズ エンジェルス」(19)の試写へ、すぐ近所の「ウイットビー ホテル」WHITBY HOTEL のスクリーニング ルームへ。人気テレビシリーズから映画になった女性3人のアクションもので、今回もストーリーはともかく、世界各地を回るので景色を眺めているだけでも結構楽しまます。
ソニーホリデー パーテイー第2夜は「ワンス アポン ア
タイム。。。イン ハリウッド」(19)がテーマで60年代のデイスコ音楽が流れて、私達もカツラを被ってノスタルジアに浸ったのでした。
ハンスがかぶったチリチリ頭のカツラが好評で誰がかぶってもチンピラ、イカサマ野郎に見えるのが愉快です。

11月5日 朝から「チャーリーズ エンジェルス」のインタヴュー。主役のクリステン スチュアートが相変わらず反抗期のような顔にメークにスタイルを貫いて現れましたが、さすが成長して、役作りなどを本気で話してくれました。

この夜もレストランで軽く夕食をとってから又ペントハウスへ。テーマはトム ハンクス主演の「ア ビューティフル デイ イン ザ ネイバーフッド」A BEAUTIFUL DAY IN THE NEIGHBORHOOD でずっとスケールダウンした地味な内容で食べ物もコールドミートにチーズにパンとクラッカーでした。
もちろん連日飲み物は自由に色々な種類が頂けます。
翌日 6日は娘たちの住むブルックリンへ。

ジャネットと何かおかしなことを喋っています。









「スクリーン」誌 と一緒に。

知り合いのベネディクト カンバーバッチを裏表紙に見つけて喜んでいました。

 
コンラッド ホテルのロビーにあるアート。

最初の夜「若草物語」のテーマのパーテイーで。クリスティーンと。

2日目のパーテイー。


カツラのルーベン。

ポーズを決めるハンス。

別人のように見えるカツラのハンスと私とおふざけのアーマンド。


カツラがよく似合うルーベン。

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