DOCTOR ODYSSEY PREMIERE

October 07, 2024

DOCTOR ODYSSEY PREMIERE

９月１８日（水）

昼間のランチのビルマカレーがやっと消化された頃に次のプレミアにお出かけです。

始めてのロケーションで「ベルエア　ベイ　クラブ」BEL AIR BAY CLUB というマリブにあるプライベート　クラブで新TVシリーズ「ドクター　オデッセー」DOCTOR ODYSSEY （２４）のお披露目でした。

家から悪名高き、事故が多いい危険なパシフィック　コースト　ハイウェイをドライブしなければならず、躊躇してましたがスタジオがリフト代を払ってくれると言うので決定。しかしこのプロセスが思うように行かず、行きはおしゃべりなドライバーで全く携帯のアプリにある支払い方法を理解しないままドライブして結局自分で払うことに。

帰りはテックに強い若きクリスティンが携帯をちょっちょっといじってくれて　これで支払いはスタジオへ行くことになってホッとしました。

さて到着したクラブは大西洋を眺める素晴らしいロケーションで関係者用の門から入った私達は舞台に登場するスターたち、ジョシュア　ジャクソン　JOSHUA JACKSON やドン　ジョンソン DON JOHNSON の姿を見たり、デイズニーの会長、ボブ　ガー BOB IGER まで舞台の下で立っているのを見て「これほどのお偉方が出席する大事な企画なのだなー」と理解したのです。すでに大勢の人々が舞台を囲んで熱気を発散。私たちはあまり興味がないので裏道を抜けてメインの会場へ行くと広大な芝生の上に白い椅子が並んでメガスケールの結婚式会場のような光景が目に入ります。

セイラー服を着たウェイターたちに差し出されたスパークリングワインを飲みながらカクテルとオードブルが置いてあるテーブルのあたりをウロウロ。

すでに海からの冷たい空気が上がってきて、上半身を露出したドレスを着た女性たちは電灯に群がる蛾のように戸外赤外線ヒーターの下に寄り集まってます。

招待状に海の横の戸外で芝生の上ですから服装に留意、と書いてるのに若くて、見せびらかしが生きがいの女性たちは気にせずにセーターやショールさえ持たずに来るので、私の「グリーンベアー」のジャケットを見ては羨ましそうな顔で「ナイス　チョイス！」「ヴェリー　クール！」「ワオ、スタイリッシュ！」などと称賛の言葉を投げかけてきました。

パーテイーにかけては年季が入っている私達ですから、しっかりと楽しいワードローブを心がけ、この日はもふもふ緑の上着に緑のトレーニングパンツ、白い制服のデザインのセーターに銀のスニーカーを選んだのです。

ハンスも暖かい上着にウールの帽子としっかりと決めて、カメラマンの写真に水夫たちと収まったのですが後で、スタジオから送られてきた写真の中には入ってませんでした。プロのカメラマンに撮ってもらうと必ず、全部の写真を送って来ないのです。せっかく水夫服のウェイターたちと撮ったのにがっかりです。

「ドクター　オッデセー」は軽い喜劇で主人公は大型クルーズ船のお医者様（ジョシュア　ジャクソン）、ダンデイーな船長にピッタリのドン　ジョンソン、セコンドオフィサーのショーン　テイール SEAN TEALE 、医師のアシスタント役がフィリッパ　スー PHILLIPA SOO がレギュラーで毎回違う船客がドラマを繰り広げると言う、あまり新鮮味の無い設定ですがスターの魅力と手慣れた演技でリラックスして見ていられます。

最初のエピソード１個で上映は終わり（ホッと胸をなでおろします）、暖かい建物の中に移ってレセプションが始まり、すぐにソファに座ったハンスにドリンクやら食べ物を運んで昔なじみの友人たち、ヤニー、マレーン、クリスティンたちとおしゃべり。

ドクターズ　コーナーとかが設置されているとマーレンたちは見に行ったようですが全然大したことなかった、と報告がありました。

色々なプレミアに行きましたがクルーズ船と海の横のプライベート　クラブと言うアイデアが最高の楽しいひと時を過ごし、今度はしっかり料金向こう持ちのリフトに乗って帰宅。

家のソファで熱い日本茶を飲んでやっと寒さからくる体中の緊張がほどけました。

招待状に海風が寒いので暖かい服を着てください。とあるのでしっかり守って正解

パーテイー会場で。

左から、ワタクシ、マーレーン、クリスチエン、ヤニー、マーテイー

ハリウッドのベテラン３人娘

ワタクシ、マーレーン、クリステイエン

ながーい年月を経た友人、チリのヤニー　と。

ハンスも参加。

プレミア会場。

大西洋を見下ろす丘の上。

久しぶりのクリスティン　と。

この緑のぬいぐるみのようなジャケット、大好評でした。

プレミア会場。由緒有りげなハンス。