YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Saturday, November 23, 2013

STEVE ZAHN

STEVE   ZAHN


四角い顔を眺めているだけでも,何となくおかしくなって来るコミカルなステイーヴ ザーンのザーンはドイツ語で「歯」と言う意味だそうで,ドイツ式発音は ツアーン と言うそうな。
最近はあまり見かけませんが,まもなくオスカー賞候補者の一人に選ばれそうな,マシュウ マコハヘーがゲイでもないのにエイズ患者になって,それも末期と言われて,無許可の薬をメキシコなどに買い付けに行くバイヤーになる「ダラス
バイヤーズ クラブ」(13)でひょっこり,危機に現れるローカルの警官になって,出て来ます。主演者の弟か何かかな?と最初は思うのですが,どうも無関係に,偶然,顔を出すと言う案配に。女装の患者など変わった人物が大勢出て来る中,ステイーヴの登場はその場に安心感を与える,安定剤のような存在と言いましょうか。

1967年11月13日ミネソタ州のマーシャルに、ルーテル教会の牧師を父に持って生まれ,小さい時から歌ったり,物真似したりの活発な子供だったそう。俳優になろうと地元の舞台劇に応募して「ビロキシー ブルース」の主役の座を得て,そこからハーバード大の演劇部,次はニユーヨークと舞台の基本を磨きます。
「バイバイ バーデイー」のミュージカル巡業には,イーサン ホークとずっと一緒だったそうで,次のブレーク,「リアリテイー バイツ」(94)では監督のベン ステイラーに見出されて,映画に出演,それでも舞台俳優と言う情熱を持っていたステイーヴは,イーサン,ロバート ショーン レオナルド,フランク ワーリーと言った若手,その中には「いまを生きる」(89)の同級生たちも居て,希望と怖いもの知らずの仲間は「マラパルテ」と言う劇団を設立。しばらくここで経験を積みます。

トム ハンクスが「ザット シング ユー ドー」(96)にステイーヴを起用した時はちょうど「戦火の勇気」(96)でオーデイシヨンした役をマット デーモンに取られた時だそうで,ここで気を取り直したのでした。

彼のコミカルなセンスがよく見えるのは「ロードキラー」(「ジョイ ライド」01)と言うポール ウオーカーと車に乗っていて,大きなトラック運転手を辛かったために,猛烈な復讐を受けると言うロードトリップもので,美男故にあまり面白くないポールの横でめちゃくちゃに変な事をして,非常に笑えます。

「サハラ」(05)では主役のマシュウ マコハヘーから手書きの手紙で出演の依頼が届いたそう。そう言う事をしてあげたくなる,のほほんとして性格がステーヴにはあるのです。
ドイツ人のワーナー ハーゾッグが監督,クリスチャン ベイル主演の「戦場からの脱出」(「レスキュー ドーン」06)は世にも苛酷なラオスでの逃避行を描いた,ハーゾッグが既に手がけた「LITTLE  DIETER NEEDS  TO  FLY 」(97)と言うドキュメンタリーの映画化で,ステイーヴは40ポンド減量して,ある日トイレで失神し,その後も支離滅裂になってしまった程の肉体的にも,精神的にも苦しいロケだったと言ってました。出演者たちは全員ジャングルで暮らし,マラリアになったり,赤痢になったりしたと言う、いかにもハーゾッグならではの撮影だったそう。

舞台時代に知り合ったロビン ピーターマンと94年に結婚,ふたりの子供がいて,うちでは大変なよきパパなのだよと鼻の穴を膨らませて,自慢していました。
2006「戦場からの脱出」

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