LAS VEGAS JULY 18 -19 2016
LAS VEGAS JULY 18 - 19 2016
「シン シテイー」(罪の街)と呼ばれるラス ベガスに行ってきました。
ギャンブルには興味が無いし、散歩などする自然が絶無の町ですので、実は全く好きでは無い町です。
今回はマット デーモンが4回目の挑戦をする、タイトルも「ジェイソン ボーン」(16)とクリーンな映画のプレミアを見て、主演スターたちのインタヴューが目的でした。
何しろ砂漠のど真ん中にできた不夜城の町ですから、昼間到着するとなんとも埃っぽい、巨大なビルの乱立した場所で、どのホテルも目立とう、目立とうと努力しての、ユニークなデザインばかり。
今まで泊まったことの無い「アリア ホテル」に決まった背景を知らなかったのですが、後で映画を見て、このホテルがばっちり、マットやトミー リー ジョーンズたちが利用して、ホテルの名前もペントハウスもロビーも登場する、商品プレースメント(さりげなくコカコーラやアップルの製品が画面に出てくるという広告方法の一種)に使われていたのでした。
4004室もある巨大ホテルですから、チェックインに30分以上かかります。約10人のフロントが働いているにもかかわらず、お客様の数が普通ではありませんから。
もちろん VIP 待遇は別で、するすると特別エレベーターでスイートに通されたりしますが、普通の人々は辛抱強く、後でビールを飲んで、スロットマシーンをして、巨大なブッフェで山のように食べて、有名歌手やグループのショウを見たりしようと楽しみに待つのです。
この夜最初に行ったのは超高級レストラン「ミスター チャウ」。7ヶ月前にラスベガスのシーザース ホテル内にオープンしたそうで、真っ白なインテリア、外には広いベランダが見える、無菌室のような部屋に通されます。
真っ白な制服のウエイターたちが名前入りのナイフやフォーク、お皿をセットして、食べるとすぐに、辛子やお酢やお醤油まで持って行ってしまい、過剰サービスが気になりました。次のお皿でまた調味料が欲しいのにです。
そしてお肉料理の多いいこと。最初の焼売を除いて、あとは豚、牛、鳥、マトン、といろいろな形で出てきます。お魚はあまりなく、何と言っても野菜が出てこなくて、付け合わせのレタスをみんなで取り合ったりの有様。
誰もが満腹になった時、突然これからアントレが出ますと言われて唖然とし、ご飯や煮物や世にもまずそうなお野菜の料理が!何がまずそうだというと、まず小さいお皿に山積みで、てっぺんにしなびたもやしが乗っていると言う美的効果ゼロで、いざ頂くと何とも中途半端なお味で、理解しがたいお料理でした。
そしてデザートはオレンジとライチのお皿と、チーズケーキやチョコレートケーキが山積みのお皿です。
いつものようにスタジオがご馳走してくれるので、あまり文句を言えませんが、団体なので、こうまで、過剰なのか、疑問です。ビバリーヒルズのお店はずっと細かいサービスで、美味しい中華料理でしたが、ここは国籍不明のお料理でした。
ご存知のようにミスター チャウのオーナーはマイケル チャウと言い1972年に日本のスーパーモデルのテイナと結婚、エキゾテイックで美しいテイナはヨーロッパの社交界でモテモテとなり、奔放な生活を送ったために若くしてテイナはエイズに罹って亡くなったという悲劇のセレブでもありました。
やはりラスベガス風と言えましょうか。
さて「ジェイソン ボーン」ですが、劇場前のレッドカーペットでマットを見つけたら、寄ってきて、ぎゅーっとハッグしてくれて、マット大好き!と心から思ったものの、内容は果てしなく続くマットの逃亡と肉体戦でグッタリ疲れてしまう映画なのでした。リアリズムに溢れているので、真剣アクション場面のファンにはこたえられないでしょうが。
映画が終わって、またアリア ホテルに戻って、ロビー近くのバー(バーだけでも8個もあるのです!)でラムの効いたモヒートを1杯飲んで、グッドナイトとなりました。
「シン シテイー」(罪の街)と呼ばれるラス ベガスに行ってきました。
ギャンブルには興味が無いし、散歩などする自然が絶無の町ですので、実は全く好きでは無い町です。
今回はマット デーモンが4回目の挑戦をする、タイトルも「ジェイソン ボーン」(16)とクリーンな映画のプレミアを見て、主演スターたちのインタヴューが目的でした。
何しろ砂漠のど真ん中にできた不夜城の町ですから、昼間到着するとなんとも埃っぽい、巨大なビルの乱立した場所で、どのホテルも目立とう、目立とうと努力しての、ユニークなデザインばかり。
今まで泊まったことの無い「アリア ホテル」に決まった背景を知らなかったのですが、後で映画を見て、このホテルがばっちり、マットやトミー リー ジョーンズたちが利用して、ホテルの名前もペントハウスもロビーも登場する、商品プレースメント(さりげなくコカコーラやアップルの製品が画面に出てくるという広告方法の一種)に使われていたのでした。
4004室もある巨大ホテルですから、チェックインに30分以上かかります。約10人のフロントが働いているにもかかわらず、お客様の数が普通ではありませんから。
もちろん VIP 待遇は別で、するすると特別エレベーターでスイートに通されたりしますが、普通の人々は辛抱強く、後でビールを飲んで、スロットマシーンをして、巨大なブッフェで山のように食べて、有名歌手やグループのショウを見たりしようと楽しみに待つのです。
この夜最初に行ったのは超高級レストラン「ミスター チャウ」。7ヶ月前にラスベガスのシーザース ホテル内にオープンしたそうで、真っ白なインテリア、外には広いベランダが見える、無菌室のような部屋に通されます。
真っ白な制服のウエイターたちが名前入りのナイフやフォーク、お皿をセットして、食べるとすぐに、辛子やお酢やお醤油まで持って行ってしまい、過剰サービスが気になりました。次のお皿でまた調味料が欲しいのにです。
そしてお肉料理の多いいこと。最初の焼売を除いて、あとは豚、牛、鳥、マトン、といろいろな形で出てきます。お魚はあまりなく、何と言っても野菜が出てこなくて、付け合わせのレタスをみんなで取り合ったりの有様。
誰もが満腹になった時、突然これからアントレが出ますと言われて唖然とし、ご飯や煮物や世にもまずそうなお野菜の料理が!何がまずそうだというと、まず小さいお皿に山積みで、てっぺんにしなびたもやしが乗っていると言う美的効果ゼロで、いざ頂くと何とも中途半端なお味で、理解しがたいお料理でした。
そしてデザートはオレンジとライチのお皿と、チーズケーキやチョコレートケーキが山積みのお皿です。
いつものようにスタジオがご馳走してくれるので、あまり文句を言えませんが、団体なので、こうまで、過剰なのか、疑問です。ビバリーヒルズのお店はずっと細かいサービスで、美味しい中華料理でしたが、ここは国籍不明のお料理でした。
ご存知のようにミスター チャウのオーナーはマイケル チャウと言い1972年に日本のスーパーモデルのテイナと結婚、エキゾテイックで美しいテイナはヨーロッパの社交界でモテモテとなり、奔放な生活を送ったために若くしてテイナはエイズに罹って亡くなったという悲劇のセレブでもありました。
やはりラスベガス風と言えましょうか。
さて「ジェイソン ボーン」ですが、劇場前のレッドカーペットでマットを見つけたら、寄ってきて、ぎゅーっとハッグしてくれて、マット大好き!と心から思ったものの、内容は果てしなく続くマットの逃亡と肉体戦でグッタリ疲れてしまう映画なのでした。リアリズムに溢れているので、真剣アクション場面のファンにはこたえられないでしょうが。
映画が終わって、またアリア ホテルに戻って、ロビー近くのバー(バーだけでも8個もあるのです!)でラムの効いたモヒートを1杯飲んで、グッドナイトとなりました。
ラスベガス空港 遠くにホテル群が見えます。 |
アリア ホテルのロビー |
アリア ホテル チェックインする人の列。 |
アリア ホテルの39階の部屋からの眺め |
ミスター チャウ のインテリア。(私たちが食事をしたのは横にある個室) |
「ジェイソン ボーン」のプレミア会場で。 |
アリア ホテル全景(ホテルのサイトからの写真) |
アリア ホテル プールからの眺め。(もちろんホテルのサイトから) |
ミスター チャウ レストラン中央 (レストランのサイトから) |
ホテルから専用のエレベーターに乗って行くのです。(レストランのサイトから) |
私が飛行機から撮った空港とラスベガスの町。埃っぽいのがお分かりでしょう。 |
相手役は今スーパーホットなアリシア ヴィカンダー! |
プレミアの席 |
お部屋に届けられた映画のテーマをお菓子で作ったプレゼント。壊れたガラスも飛び散った血(ゼリー)も軍票(ドッグタッグ)も食べられます。誰も食べなかったと言ってますがハンスは銀色の軍票をかじってみました。まずかったと言ってます。私は泥に見なしたと思われるピーナッツキャンデイーを食べました。 |
シーザース パレスのプレミア会場 |
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