EUGENIO DERBEZ

EUGENIO  DERBEZ

メキシコのジョージ クルーニーとでも言いましょうか、 ユージーノ ダーベズ は「サウス オブ ザ ボーダー」の大人気者にして、セックスシンボルなのです。
新作「ハウ トウ ビー ア ラテン ラーヴァー」  (17)は彼の十八番の自虐的喜劇で、それまではリッチなマダムたちのジゴロとして悠々自適な生活を送ってきたものの、寄る年波で仕事が激減、そのために痛々しい努力をして、ますますトラブルに巻き込まれていくというあらすじです。
1962年9月2日 メキシコのメキシコ シテイー生まれ、しっかりと演劇学校で演技を磨いて、まずは劇場で経験を積み、テレビに出るようになって、そのラテンのグッドルックスとシャープなウイットで「メキシコの2枚目スター」となります。179センチとメキシコの男性にしては大柄で、何よりも甘い表情が女性に大受けだったそう。
ハリウッドにやってきて「インストラクション ナット
インクルーデット」(13)(使用説明書なし)というコメデイーが大当たりして、アメリカでの人気も少しずつ上昇中です。
プロデユーサー、ライター、俳優、脚本とマルチ才能を発揮して、独特なお色気と、少しばかり泥臭いのも近寄りやすい魅力になって、これからハリウッドでも(メキシコ人が多く、地元のテレビ放送もレストランもメキシコ現地並みです)ユニークなラテン スターとして活躍するでしょう。
ルノーのフォーミュラワンに出場したレースカー ドライバーとしてものしたそうです。
共演は、おなじメキシコ出身のスター、セルマ ハイヤックと。


おバカな役をしていないときは知的な紳士です。

2017  HOW TO BE A LATIN LOVER
いろいろと恥ずかしい姿も見せなければなりません。

往年のグラマースター、ラクエル ウエルチと。

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