SUMMER WALKING REDONDO BEACH & LOYOLA MARYMOUNT 2020
ロスアンジェルスのコロナ危機は全く衰えを知らず、現在7月22日に至って、さらに感染者と死亡者の数が増えています。
シニアの私達はレストランや美容院にもう4ヶ月以上も行ってません。
(6月12日アニバーサリーの日のビール休憩は、レストランでしたが戸外のテラスでガラガラでしたから例外)
近所とちょっとしたドライブで行けるきれいな場所の散歩でもっぱら運動と溜まった憂さの発散をしています。
5月27日、車で30分ぐらいのところに、有名なレドンド ビーチ
REDONDO BEACH (レドンド、とはスペイン語で丸いという意味だそうです)があって、ここは昔から「江ノ島」ふうな庶民の娯楽地区で混んでいるためにここ20年以上も行ったことはなかったのですが、行ってみました。
曇った日なのと、お土産屋もゲームセンターも可愛いカフェも洒落たレストランも全て閉まっているので、何とも寂しい風景で、かもめが威張ってキーキーと鳴いています。
この近くにガソリンの製錬所があって通りかかると悪臭が漂っているために、デイトなどで訪れるとお互いにおならをしたのではないか?と疑う「濡れ衣」をかぶせ合うところでも知られています。
桟橋にある魚マーケットが魚とか揚げた白身とポテトの「フィッシュ アンド チップス」FISH AND CHIPS を売ってましたが、なにせお客様が来ないので、閑散として、これも寂しい光景でした。
近所のプラヤ デル レイ PLAYA DEL REY のビーチにはラグーン LAGOON と呼ばれる池とカナール CANAL と呼ばれる運河が接続していて、ここがまた、ちょっとした穴場でラグーンには鳥が群がり、カナールでは運航していくヨットと膨らんだ帆が見えて、清々しい眺めです。
さて先日 (7月19日の日曜日)は近くのロヨラ マリモント LOYOLA MARYMOUNT 大学のキャンパスの横にある散歩トレイルに初めて行って、見かけより遥かに長くて、茂った木々あり、黄緑の藻に覆われた川ありで、思いがけない嬉しい発見。
買ったばかりの靴が下がり坂になるとつま先が詰まってちょっと痛くなった他は全ては快調の約1時間ちょっとのお散歩となりました。
緑色のブラウスの袖をちょん切って(長めだったのと、もたもたしていたので)それをマスクにして付けてますが、いつも雑なお裁縫しか出来ないので、よく見ると袖口のトリミングが見えます。緑色が大好きなので自分ではご機嫌。
高層ビルが林立する他の大都会と違ってロスアンジェルスには到るところに、美しい自然があってちょっと探すと気晴らしに最適な場所に巡り会えます。
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