JAPAN # 5 GOTANDA & OFUNA
１１月２８日（火）
朝のお散歩は御殿山から、五反田まで。大昔、五反田の池田山に住んでいたので懐かしいエリアです。娘にとってもここから幼稚園から小学校に通ったり、父親と一緒に色々なところに行ったなどと思い出が詰まっている場所で センチメンタル ジャーニーでもあります。
途中に巨大なお屋敷があって「開東閣」と立派な門に書いてあって、以前に前を通った時も、どこかの財閥の建物に違いないと思ったのですが、調べてみると１９０８年に三菱の岩崎家のために英国の建築家、ジョシュア コンドル JOSIAH CONDER （１８５２−１９２０）が建てたそう。現在は三菱系の会員制クラブだとありますが、鬱蒼と茂った木々に、高い石の塀、外からは何も見えませんがまるで英国の貴族のお城のようで勝手にロマンティックな歴史を想像してしまいます。コンドルは有名な「鹿鳴館」も建築したそう。
朝食は「セブン イレブン」で買った娘が大好きなとんかつサンドウイッチ、ワタクシが好きなシャキシャキレタス サンドにツナと卵サンド、ごまチーズ クリームサンド、タコとブロッコリーのバジルサラダ、ラテホット、合計１７２１円をお部屋で頂き、１１時にチェックアウトなのでゆっくりしているとシカノがもうロビーで待っていると連絡してきて、ちょっとあせります。ゆっくり待っているというので１１時に下に降りていくとロビーにはかなり人が居て何かのイベントか、スターを見に来たようです。
荷物を預けてシカノと３人で良いお天気なので五反田に向かって歩きます。娘の父親が大好きだった中華飯店、「亜細亜」に。昔から落っこちそうな気になる狭くて急な階段を上がって２階のテーブルに落ち着き、まずはビール、いつも頼むカニ巻、牛肉と野菜、かた焼きそば、その他になにか頼んだのですがレシートがないので分かりません。
このお店のトイレは異常に狭い、旧式しゃがみ式でオーナーの中国人家族の頑固な経営方針が覗えます。
相変わらず美味しいお料理を満喫して、シカノと五反田駅で別れ、私達は急いで新橋に行き、銀座界隈をちょこっと観察、欲しい物は何もありませんでした。
品川のホテルに戻って、スーツケースなどの荷物を受け取り、一路大船へ。今度のホテルはもっとランクが下のビジネスホテル、相鉄フレサ イン。母が大船に住んでいたので慣れているのと物価がずっと安いのでここに来るとホッとします。
ここのお部屋はずっと狭いのですが何となく居心地が良くて、仮の自宅という気分とでも言いましょうか。
街の雑踏の中を歩いておなじみのお店を物色し、西友デパートでドリンクを買い、いつも行く回転寿司、「豊漁」でまず、ビール、それから貝のおみおつけ、生牡蠣、サバ、コハダ、等など大好きなものを値段の心配なしに注文。
何もかも新鮮で美味しくて、こういうお店がロスアンジェルスにもあったらなあといつも思ってしまいます。
ホテルに戻って、日本のテレビドラマなど見てから、お休みなさいの夜でした。
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| 昔から変わらないお店の入口。シカノ と。 |
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| 太陽がいっぱいの日です。 |
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| お店の２階。 |
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| お店の宣伝をしています。 |
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| １９０８年の建物。 |
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| カニ巻き、だか、かに玉？？ |
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| 豊漁。コハダと生牡蠣が見えます。回転寿司ですから、張り紙もストレートです。 |
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| 大好きな生牡蠣。 |
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| 開東閣 威容の外観 （ネットから） |
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| 開東閣 俯瞰 （ネットから） |
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| まるで映画のセットです。 （ネットから） |
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| 開東閣 壮観です。（ネットから） |
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