ANN MARGRET
小さい頃はアン マーガレットと苗字は花の名前と同じだとばかり思っていましたが 何とスウェーデンのヴォルソビン生まれの彼女はファーストネームがアン= マーグレットなのでした。本名はそれにオルッソンがついて 1941年4月28日に生まれてますから今年71歳、けっこう若いのです。
5歳の時にアメリカに移り イリノイ州に住み ノースウェスターン大のキャンパスで歌っていたところを喜劇俳優のジョージ バーンズに見いだされ彼の舞台を手伝うことになってラスヴェガスへ。
そこでフォックス映画にスカウトされ 「ステート フェア」(62)などに出て
「バイ バイ バーデイー」(63)でスター誕生となります。ダイナミックで
セクシーで 曲線美は豊か 息づかいが特別激しくて あごがとんがっていて アメリカ人とはちょっと違う魅力がありました。
「ラスベガス万歳」(64)でエルビス プレスリーと共演、エルビスはレースカーの
ドライバーと言う役で二人の呼吸がぴったりの青春ホット ミュージカルでした。
もちろん二人のロマンスがうわさになり もちろん彼女は強く否定し 後にエルビスのことをこんな風に言ってます。
“ エルビスはアニマルでした。本当にまさにアニマルだったわ。そしてとっても興味深いアニマルでした。”
と何やら意味深なのでした。
運動神経が良いアンはオートバイを乗りこなし トライアンフから表彰されたこともあったとか。
67年にロジャー スミスと結婚。ロジャーは32年生まれのグッドルッキング スターで「77 サンセット ストリツプ」(58−64)では しょっちゅう金髪の髪を櫛でとかすクーキーことエド バーンズとコンビを組んで大人気でした。
ロジャーはその後 ミアステニア グラヴィス(MG)と言う神経系の難病にかかり アンがずっと看病すると言うのを断って 自分は引退する。そしてこれからは妻のキャリアーを助けると宣言。
「愛の狩人」(71)では女性の悲哀を見せてアカデミー賞候補に。「トミー」(75)でもアカデミー賞の候補と演技力も冴えて来ました。
アンに会ったのは「ラブリー オールドメン」(93)でミネソタの寒い田舎町に住むジャック レモンとウオルター マッソーのシニア コンビの隣に引っ越して来たやけにセクシーな未亡人と言う役で釣り三昧の二人に性的衝撃を与えると言うものでした。
あの赤ちゃんのような声と少女のままのようなナイーヴな仕草が52歳のアンに妙に
マッチして 芸能界で守られたまま歳をとつたようなスターでした。巨大なヘアースタイル 過剰なアクセサリーもアンらしく 途中で旦那様のロジャーが姿を現すと
“ ダーリン!”と1年間会わなかった様に飛びついて行くのでした。病気が一段落して
普通の体に近いロジャーは昔の映画スターらしいとっておきのスマイルを見せて
“ みなさん。しばらくですね。何せアンはインタヴーに弱いのでお手柔らかにお願いします。”
などと言って愛妻の肩をなでなでしたりしてました。
アンはアンで猫みたいに喉をグーグー鳴らして実に愛らしいカップルだったのを思い出します。
その後「ラブリー オールドメン2」( GRUMPIER OLD MEN)(95)にも出演。
時たま舞台に出たり 懐かしのスターなどのTV番組に相変わらす賞味期限が謎のような
グラマラスな肢体を見せているようです。
小さい頃はアン マーガレットと苗字は花の名前と同じだとばかり思っていましたが 何とスウェーデンのヴォルソビン生まれの彼女はファーストネームがアン= マーグレットなのでした。本名はそれにオルッソンがついて 1941年4月28日に生まれてますから今年71歳、けっこう若いのです。
5歳の時にアメリカに移り イリノイ州に住み ノースウェスターン大のキャンパスで歌っていたところを喜劇俳優のジョージ バーンズに見いだされ彼の舞台を手伝うことになってラスヴェガスへ。
そこでフォックス映画にスカウトされ 「ステート フェア」(62)などに出て
「バイ バイ バーデイー」(63)でスター誕生となります。ダイナミックで
セクシーで 曲線美は豊か 息づかいが特別激しくて あごがとんがっていて アメリカ人とはちょっと違う魅力がありました。
「ラスベガス万歳」(64)でエルビス プレスリーと共演、エルビスはレースカーの
ドライバーと言う役で二人の呼吸がぴったりの青春ホット ミュージカルでした。
もちろん二人のロマンスがうわさになり もちろん彼女は強く否定し 後にエルビスのことをこんな風に言ってます。
“ エルビスはアニマルでした。本当にまさにアニマルだったわ。そしてとっても興味深いアニマルでした。”
と何やら意味深なのでした。
運動神経が良いアンはオートバイを乗りこなし トライアンフから表彰されたこともあったとか。
67年にロジャー スミスと結婚。ロジャーは32年生まれのグッドルッキング スターで「77 サンセット ストリツプ」(58−64)では しょっちゅう金髪の髪を櫛でとかすクーキーことエド バーンズとコンビを組んで大人気でした。
ロジャーはその後 ミアステニア グラヴィス(MG)と言う神経系の難病にかかり アンがずっと看病すると言うのを断って 自分は引退する。そしてこれからは妻のキャリアーを助けると宣言。
「愛の狩人」(71)では女性の悲哀を見せてアカデミー賞候補に。「トミー」(75)でもアカデミー賞の候補と演技力も冴えて来ました。
1993 「ラブリー オールドメン」(日本公開は94) |
あの赤ちゃんのような声と少女のままのようなナイーヴな仕草が52歳のアンに妙に
マッチして 芸能界で守られたまま歳をとつたようなスターでした。巨大なヘアースタイル 過剰なアクセサリーもアンらしく 途中で旦那様のロジャーが姿を現すと
“ ダーリン!”と1年間会わなかった様に飛びついて行くのでした。病気が一段落して
普通の体に近いロジャーは昔の映画スターらしいとっておきのスマイルを見せて
“ みなさん。しばらくですね。何せアンはインタヴーに弱いのでお手柔らかにお願いします。”
などと言って愛妻の肩をなでなでしたりしてました。
アンはアンで猫みたいに喉をグーグー鳴らして実に愛らしいカップルだったのを思い出します。
その後「ラブリー オールドメン2」( GRUMPIER OLD MEN)(95)にも出演。
時たま舞台に出たり 懐かしのスターなどのTV番組に相変わらす賞味期限が謎のような
グラマラスな肢体を見せているようです。
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