LONDON DINNER AT MOSIMANN'S

LONDON  DINNER  AT  MOSIMANN'S


2月3日の夜はロンドンのベルグラヴィア Belgravia 区
にあるモシマン Mosimann's と言うレストランで、「ライアー」のスターや監督たちと夕食です。
まだ中国の新年中と思案して、例の真っ赤なチンドン屋、または魔術師の助っ人のような中国服を着ようと持ってきたのですが、どうも気落ちして、止めました。派手な洋服を着るには、それなりの覇気が必要で、この夜は疲れと雨模様のお天気などに押しつぶされてしまったのです。

モシマンはもともとプレスビタリアンの教会だった建物を改造したので、入口も、入った時に見える欄干や細い階段を登ると2階、3階とだんだん部屋が小さくなって、面白いインテリアになってます。モシマンと言うスイスのシェフが始めたレストランだそうで、今では英国皇室御用達だと言う評判のお店のようでした。壁にはヴィクトリア女王やロイヤル ファミリーや知名人の写真がずらりとかかっています。

まずはカクテルでスターのヨアン グリフィズ やジョアン
フロガットとお写真を撮ったり、大好きなライターのジャック ウイリアムズとおしゃべりしたり、白ワインをガブガブ飲んだり、そしてデイナーが始まって、私が座ったテーブルにはジョアンと監督のジェイムス ストロングと大柄なプロデユーサーのジャン デイートリックセンが加わりました。

メニューの中から、お魚のシーバスを選んでまずサラダを頂くととても丁寧に作られているのが分かって期待が弾みます。隣に座った監督のジェイムスが、私の大好きなテレビシリーズ「ブロードチャーチ」(13ー15)、そのアメリカ版の「グレースポイント」(14)英国では超人気の「ドクター フー」(06−09)の監督を手掛けたと知って、話も弾むのでした。

そのあと注がれるままに白ワインをグビグビと飲んで、何を話したとか、デザートに何を食べたなどと言う記憶は抹消されてしまいました。

たくさん写真を載せましたが、ネットから拾ったアントン モシマン(1947年生まれ)の写真を覗いて、前半の暗い写真はスタジオから派遣されたカメラマンのもの、後半の明るい写真は友人のカメラマン、アーマンドが撮ったものです。ずいぶん出来が違いますよね。
オーナー シェフのアントン モシマン。(ネットから)


大テーブル(ネットから)

オーナーシェフのモシマンと同じスイス人のスター、アーシュラ アンドレス。(ネットから)

大柄なジャン、私が奥の方にいます。右にハンスの顔が半分見えます。

ムナワー(左)とカメラマンのアーマンド。




Richie Campbell    Ioan Gruffudd


左はライターのジャック ウイリアムズ。


左はH。J(韓国の記者)右はジョン(英国の記者)

メニューを眺めてます。ハンスの隣が大柄なプロデユーサーのジャン。


私、ハンス、ジャン、ジョン。


天井が教会の跡を留めています。

このドレスは旅の途中、ニューヨークのソーホーで買ったものです。
この赤い中国服を着て行こうと思ったのでした。

別に立って乾杯の音頭をとっているのではありません。

ヴィクトリア女王などの古い写真。

リチー キャンベルとヨアン グリフィスとジャネット。
2階に上る階段のあたり、手すりに飾った白い枝が綺麗です。

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