BUDAPEST #4 CITY WALK & DINNER AT CASTLE

BUDAPEST #4CITY WALK & DINNER AT CASTLE

相変わらず凍りつきそうに寒いブダペストの3日目は昼間は自由行動でしたので、ホテルの周りをぽちぽちお散歩。
川沿いに5分歩くと世界的にその美しさで知られるハンガリーの国会議事堂が格調高く、威厳を持って立っています。
その後ろに博物館、近くにはオペラ座と文化の集中地域です。川の向こう側にはお城がそびえて見え、なるほどハリウッドがここで時代劇を撮影したがるのがよくわかります。
何もかもが古色蒼然、古き良きヨーロッパの香りが充満。
午後は買い物用のデパートやお土産屋、マーケットがある地域へ。郷土色に溢れたカラフルな民族衣装や手作りの風鈴や台所用品が楽しく並んでいますが、もうこういうものに食指がわきません。一旦家に持って帰ると途端にガラクタになりかねないからです。思い出もすぐに忘れてしまうお歳ですから。

そして期待の夕食はブダ側にあるお城のてっぺんを貸し切りにしたレセプション。屋上のテラスでカクテルとカナッペをフォーマルな服装のウェイターたちが捧げてきますが、何とせん強風で置いたグラスが飛んで行ってしまいそう。
眺望とローズ色のシャンペンと何かのミックスを嗜んで、下の階の会場へ。長いテーブル、綺麗な花、ろうそく、白いクロス、後ろに並ぶ給仕たち、まるで「ダウントン アビー」の正式なデイナーの風景ではありませんか!

夕食の前に「ザ エイリニスト」The Alienistの出演者、 主役のダニエル ブルール、ルーク エヴァンス、ダコタ ファニング、監督や脚本家たちと談笑、と言ってもいつでも会えるスターという環境の私たちは眺めやインテリアを楽しむ方を選んだりする贅沢な時間でした。
お食事のメニューは確か白身のお魚をメインにあとはすっかり忘れてしまったのはいつものごとく白ワインを飲みすぎたからです。

約20年以上も前、ハリウッドで勢力を放っていた「キャロルコ」というスタジオのオーナー、ハンガリーのドン、アンデイー ヴァジーナに再会、真っ白な髪になって温和な顔つきですが、その当時は「ランボー」シリーズ、「氷の微笑」「ターミネーター」シリーズなどを製作して、パワフルで、恐れられていた存在でした。スタローンなどと一緒に何度かインタヴューしましたが、現在はハンガリー映画協会の会長という、祖国での活動をしているそうです。

例によって、レイアウトがめちゃくちゃですが、ハンガリーでのおもてなしのエレガンスを少しはご覧いただけたのではないでしょうか。
お城の屋上でのカクテルレセプシオン。ローズ色のシャンペンドリンク。


おなじみのクリステンと。後ろの方でスターたちが談笑しています。

20年ぶりに再会!アンデイー ワジーナ、Andrew G, Vajina「ランボー」などの名物プロデユーサー

はるか後方でスターたちとその取り巻きが集まってます。私たちはそれを無視して周囲の風景を楽しんだり、 すでに席について休憩したりの図です。

ブダペスト出発の朝、久しぶりの青空、フォアシーズン ホテルの前、目の前に鎖の橋があります。

お城の屋上、川の向こうのペスト側の風景が見えます。

アマンドのトリック写真。

アマンドのトリック写真、その2。
  
国会議事堂の前です。ヨーロッパ必至の偉人の騎馬像。


お城の中の夕食風景。ジャネットがダブルに写っているのはパノラマ撮影のトリックです。

ダニューブ川と遊覧船。寒そうでしょう!

国会議事堂。

反政府運動のノボリ。

国立博物館

おっぱいを飲んでいる赤ちゃんが可愛いので部分図です。

大蛇がライオンの首を絞めているというおっかない彫刻。

ライオンの下の彫刻。ヨーロッパ必至の戦争のメモリアル。


アールデコの装飾のビル。

ロシアと共産主義のシンボルの塔。

お腹を触られてテカテカになっいるおまわりさん。

マーケットの片隅。

お辞儀の姿が変なシェイクスピアの像。

対岸、ブダ側のお城。

フォアシーズン ホテルのスパからの眺め、鎖の橋です。


3個丸窓があって、それぞれから写してみました。

Andrew G.Vajinaとのツーショット、その2。懐かしい「キャロルコ」というスタジオを所有していました。 現在はハンガリー映画協会の会長だそうです。


再び、強風の屋上ショットです。

ベルギー産29歳と若々しいクリステンとのもう一つのショット。

デイナーの窓からの眺め。

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