TORONTO FILM FESTIVAL #3

TORONTO  FILM FESTIVAL #3 

ハイライトのインスタイル パーテイーが過ぎるとホッとして少し気分が楽になります。それでも分刻みで続くインタヴューは休みなく進行。
最初のインタヴューは、世にもキラキラと光っている青春の純愛を描いた「コール ミー バイ ユア ネーム」
(17)Call Me By Your Name  です。
2015年に「ア ビッグ スプラッシュ」というイタリーを舞台に珍妙な男女のドラマを監督したイタリー人のルカ
グイダジーノ、Luca Guiddagnino が、やはりイタリーの田舎を舞台に、ひと夏の少年と休暇を過ごしに来たアメリカの大学院生との純粋で、ひたむきで、愛おしい初恋のドラマ。
少年を新人のテイモシー シャラメット、彼が恋する美貌の青年をアーミー ハマーが熱演しています。
舞台が清らかなこと、少年の父親が大学教授と教養ある母親なために、全てがいやらしくなく、初めての劇的な愛の交歓を時にユーモラスに、時に痛々しく、いとも自然に見せてくれて、見るひとは昔の自分の恋のときめきをズキンと思い出すはず。
3人とのツーショットはまた後ほど。
ちなみにタイトルは「君の名前で僕を呼んで」という意味で、例えば、アーミーがテイモシーを呼ぶとき、わざとアーミーと呼ぶという、可愛らしい愛のトリックなのです。
北イタリーの夏の朝食風景。左端アーミー ハマー、右の少年がテイモシー。


トロント映画祭でのアーミーとテイモシー

アーミーと ピアノを弾くテイモシー

トロント映画祭でのアーミー、関東のルカ、テイモシー。
トロントに行く前、「カーズ」(17)でのアーミー ハマー。トロントでの写真はまた後で。

ア ビッグ スプラッシュ(15)




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