DORTMUND GERMANY SATURDAY MARKET JAN 19-22 2018


DORTMUND  GERMANY SATURDAY MARKET 

JAN 19-22  2018

ドートムンドではハンスの親戚のようなポルテ ファミリーの家に泊まりました。何しろムンスターに回ってからのトラブルですっかり疲れたので、最初の夜は娘さんのジェニーの夫がオーナーシェフの「トニーズ リストランテ」から調達されたサラダとパスタに美味しいチーズ風のデイップがついてパンと簡単に済ませ、おしゃべりもあまりせずベッドへ。簡単に済ませ、おしゃべりもあまりせずベッドへ。
翌朝は土曜日、朝の散歩で、遠くから見るとローマ時代の遺跡のような塔があって、近くに寄るとなんとロック クライミングの塔でした。
美味しいドイツ朝食をいただいてから、街の中心部にあるマーケットに行って、綺麗なチューリップをジェニーのお母様のバーバラにプレゼント、それからフィッシュ フライや揚げたエビなどとポテトのパンケーキを白ワインといただいて、近くのデパートでハンスは乾電池とパジャマを買います。

地元のおしゃれな人々が集まる古めかしいカフェに行くとジェニーの友人たちがすでにいて、高揚したおしゃべりを始めたので、私たちは脇に回って静かにワインを飲みました。

雨が降り出したので家に戻って昼寝の時間。
夜はトニーズ リストランテで大ご馳走、サラダの後、私はグリルド ソールをいただきました。ニンニクの香りがついて、端っこの縁側や、頭までカリカリと美味しく食べてしまいます。
この夜のハイライトはデザートのザバイヨーネ、Zabaione

で、トニー自ら、アシスタントのルーカスと一緒に、イタリー製の銅のガスコンロの上に巨大なお鍋を置いて、クリーム、生卵、リキュールなどを豪快に混ぜ合わせ、すでにアイスクリームが乗ったお皿に注ぎ込むというもので、冷たいアイスと温かいクリームのミックスが口にとろけます。
男性たちはトニーがうやうやしく持ってきた1グラス100ユーロという値段を取るグラッパを試しました。
後でイタリー人の友人に聞いたら、アルコール度がとても強いグラッパなのだそうです。

土曜日の夜なので、ドートムンドの社交界?の人々が大勢来て、食事の後はバーの周りで歓談し、相当の賑わいでした。
トニーもジェニーもお客の接待に大わらわで、お店の動きを見ているだけてこちとらは疲れてしまうのでした。

日曜日(21日)は寒い雨から雪となって、なんともみ惨めなお天気なのにジェニーの14歳の息子のルイスはサッカーの試合に行きます。7−0で勝ったそう。

午後5時ごろ、ウルフガングとハンスを近所の墓場を散歩、古いお墓が広い草っ原に点々と立っています。酢押し離れたところにユダヤ人様のお墓があって、二人は生年月日などから、第2時大戦前に生きていたユダヤ人たちのようだと言ってました。

ドートムンドの人口湖、レイク フェニックスの水際にある日本食レストラン、「グッド フレンズ」(変な名前ですが)にウルフガングとハンスと3人で行って、握り、お刺身、巻物、炙り寿司、など食べたのですが、どうも物足りなくで、最後にチキン ラーメンを食べました。かもなく、不可もない、西洋人向きの寿司レストランでした。値段は結構高くて、おそらく場所代も加算されているのでしょう。

その後は又トニーズ リストランテに寄って、食後のワインやビール、グラッパなどを飲みました。

22日(月)ドートムンド駅からオランダに向かいます。

例によって、載せた写真の順番がバラバラなのをご理解ください。
ルイス君がドルトムンドのスター選手、香川シンジさんにもらったサッカーシューズ。


落書きはともかく、遺跡のように見えたロッククライミング。

遠くから見ると古い石の塔に見えます。
トニー 秘蔵のごく稀なグラッパ。

ユダヤ人のお墓。

トニー と副シェフのルーカスが「ザバイヨーネ」を作っています。

オールドファッションのカフェでバーバラ(左)、ジェニー(右)後ろの友人たちと。

サタデー マーケット。

花市場が最も人気です。

ザバイヨーネ。右にあるのがアイスクリーム。

出発の日。ドートムンドの駅。

左から、トニー、バーバラ(母上)、私、ハンス、ジェニー(娘)、ウルグガング(父上)

土曜日市場

トニーズ リストランテで。

土曜日市場。バーバラとジェニー母娘。

街の真ん中にある古い教会の前で。

ドルトムンド駅

シェフ オーナーのトニーと。

ドルトムンドの中央教会の内部。ステンドグラスがとても綺麗です。
出発の日のドルトムンド駅

ウルフガングの家の近くの墓場。

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