BALI #1 EVA AIRWAYS & FIRST NIGHT

BALI  #1  EVA AIRWAYS & FIRST NIGHT

バリ島から戻って6日目。
ロンドンから戻って翌日、えんえん24時間飛行のバリ島に行って無事帰宅しましたがやはりシニアのスタミナには制限があってまだ、ぼーっとしている始末。一応ミーテイングに出席したり、買い物に行ったりしましたが寄り道、とか、ヘヤーカットと言ったマイナーな雑用は全て後回し。
そして明日(6月7日) フロリダ州のオーランドに行くのです!
このところ長旅が多くて飛行機好きのワタクシもちょっとうんざりの状態。

さてさて忘れないうちのエキゾテイックで、ちょっとデンジャラスなバリ紀行をしたためておきましょう。

5月23日夜にロスを発ち、24日は一日中飛行機か、立ち寄り先の台北空港、25日の午後にバリのデンパサール空港に到着。
プレミア座席が狭いのではと心配していた台湾の航空会社のエヴァ エアー EVA AIRWAYS の席はまあ、なんとか16時間に耐えられそう、5時間のトランジットは台北空港で、次のエヴァ エアーの便は何から何まで「キテイーちゃん」サンリオ ロゴで埋まっていて小学生の修学旅行気分。機体から、座席、食事のトレーからナイフとフォーク、何とも言えない幼稚なデザインで気分がだれてしまいます。

デンパサー空港では35ドルのヴィサ料金を取られると聞いていましたがホストのソニー映画のはからいなのか、払わずにスーッとスムースに到着、入国審査はポリスと肩章を付けたおまわりさんがしていました。

出るとわーっという熱気と熱さに加えて、出迎えの人々、特にタクシー会社やホテルの人々が異常に集まっていて、それぞれが旗を掲げて疲れた私達には悪夢に近い「客争い」のフィーバーぶり。

40分ぐらいシャトルに乗って、ヌサ デユア NUSA DUA という観光ビーチ地区にあるリッツ カールトン ホテルに到着。
マシンガンを持っているようなガードに犬まで配置されているダブル ゲートの非常事態のような警戒態勢の玄関を抜けて巨大なエントランス ホールへ。
ロビーから見下ろす海は紺碧色で浜辺も真っ白で見るからに美しく、すぐにでも水に入りたい誘惑に駆られます。
何ヘクタールか調べてませんが広大な敷地に約7個建てられた6階建てのビルがゲストの部屋で、ワタクシは3601号室、ビルディング3の6階の1号室、あまりに広く、坂が多いので部屋のビルからビーチ、レストラン、プールなどに行く時は、色々なところにある電話を使ってゴルフカートを呼ぶとすぐにお迎えに来ます。
従業員たちはお揃いのサロングと呼ばれる腰巻きに同じ布の鉢巻をして、目を合わせるとすぐ胸の前で両手を合わせてお祈りのスタイルの「感謝」のポーズを取ります。

お部屋は非常に広く、がっしりとした作りで家具も同様、マスキュリン(男っぽい)インテリアで広々としたベランダの向こうにジャングルのように茂った緑と青い海が見え、絶対にドアを開けっ放しにしておかないように、虫、猿などが入ってくるから、さらに食べ物を置いておかないように、お猿さんが集まるから、という表示が。
こういう表示を飲まないのがハリウッド人種で早速友人のハンガリー人はテラスでカクテルなどとのんびりしていたらお猿さんにおつまみをつまみ食いされたと(半ば自慢げに)話してました。

夕方のカクテル パーテイーに行くと早めに来たグループの人々は既に海で泳いで水温が最高だったとか、浜辺をゆくラクダの群れを見たとか浴室にゲッコーが現れたとか、情報を提供してくれて、私達はホテルが用意した南国ドリンクやら、ワインを飲んだり、オードブルをつまんだり。

そこら中に横になれるベッド風ビーチ チェアがあって
私達もでれっとストレッチ。もう2日間近く本物のベッドで平らになっていなかったのですから。

パーテイーでの食べ物はエビやお魚類はほんのちょっとでチキンやビーフが多かったのがちょっと残念。なにか物足りなかったのでホテルの本館(そこまでたどり着くのに約15分)にある日本料理屋「楽」(ラク)で握りとお刺身とザル蕎麦を頂いて満足したのでした。


ロス空港 出発直前 エヴァ エアー のプレミア席、後ろはルーベン

台北空港 ラウンジ マッドハッターのグループ

台北からデンパサーへのエヴァ エアーはハロー キテイーちゃん

機体までキテイーちゃん


デンパサー空港 出迎えの人々

バリ島 機内からの最初のショット

リッツ カールトン ウエルカム パーテイー

ビーチパッドで横になる図


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