TAORMINA DAY 3 BEACH

TAORMINA  DAY 3   BEACH


7月1日(月)
絶景を眺めるレストランでの朝食を終えて、10時半のシャトルで「パラダイス ビーチ クラブ」へ。
約30分でホテルが経営するプライベートビーチとプールを楽しむリゾートで、タオルミーナの海岸線の先端にあります。
まずビーチへ。海の水はとびきり心地よいのですが浜辺が小石で裸足では歩けません。海に入っても底にはゴロゴロの石があるので早めに泳がないと時たま、尖った石に痛っと叫んでしまいます。
何が変わっているかと言うとひっきりなしにやって来る物売りで痛い脚用にビーチシューズ(早速ハンスが20ユーロでお買い上げ)、サマードレスの類、ジャラジャラのアクセサリー、サングラスから時計、帽子と次々と現れて、それは丁寧に品物を並べてひとり1人に最低20分は掛けるとう忍耐の商売で、これに根負けするか、同情心が出てくるかで私達もショーズの他にネックレスまで買ってしまったのでした。
それも全く値切らずに言い値で買ってしまうのは毎度のことです。何しろ面倒なのと2,3ドルの差は現地に落としてあげようと思うからです。

プールに移るとやはり子供が多くてボール遊びや、飛び込みに夢中、アメリカのプールですと走って飛び込んだりすると注意されますがここではノールールで誰も彼もかなり危険なことをしていて親も全く気にしていないのがイタリーっぽいと思いました。

お昼はここのレストランで。
ワタクシはおナスのお料理とフレンチ フライ、ハンスはサラダニソワ、ふたりともビール、さすが海で泳ぐと朝食とたっぷりとってもお腹が空きます。

3時半のシャトルでホテルに戻ってしばしシエスタ と言うかお昼寝をして、7時半に私達の組織のパーテイーへ。メトロポール ホテルの海に突き出たバルコニーにかなり多くの人が集まってます。ニコール キッドマンがレセプションのスターとして濃いショッキングピンクのドレスを着て登場。
私達の一人ひとりにキッスをするのはニコールの優しい性格でしょう。

7時半に始まるというのに並べてあるワインをサーブしてくれないので、ロビーのバーに行くとお金を払わないとダメと言われる変なシステム。
やっとロゼを頂いてニコールのそばに座ります。
出てくるフィンガーフードはライスと野菜の寿司もどき、黒いライスがリゾット風にお料理されて、それがおむすびのようになっているもの、などなど妙にオリエンタル調ですが
酸っぱかったり、甘かったりで、困った味なのでした。

という訳で素晴らしいスターの登場、ロケーション、美味しいロゼワインだけでは物足りない私達は「ラ ボッテ」というレストランに行って夕食をとったのです。
ワタクシはスウオードフィッシュ(太刀魚)、ハンスはピザを食べたような記憶。
もう深夜近くですが人混みは全く変わらない地中海のリゾートなのでした。

暑い日でもクールなプロのニコール キッドマン


メトロポール ホテルでのニコール

大粒の砂、と言うより小石のビーチ。痛そうでしょう。



新しく買ったビーチシューズのハンス
浜辺の物売りからビーチシューズを買うハンス

海の中のハンス、手前の痛そうな小石が見えます。


自撮り。

ジャラジャラアクセサリーの売り子。

プールでネッシーのように泳ぐハンス

プールからビーチへ行く入り口

帰りのシャトルを松ハンス

プール全景

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