JAPAN TRIP # 7 HAKODATE HOKKAIDO
JAPAN TRIP # 7 HAKODATE HOKKAIDO
8月28日(水)
大昔、青函連絡船で函館に来てから、もう半世紀余り。
函館空港からタクシーでホテルへ。
鉛色の空から雨が降ってきた夕方の函館はかなりメランコリックでホテルの部屋に入って窓を伝わる大粒の雨をぼんやりと眺めたりしました。
駅の真ん前のホテルなので人の出入りが見えてそれほど寂しくはありませんでしたが。
周囲を歩いて見ましたが、函館エキゾテイック!などという風景はなく、海産物の縄のれんがズラリ、そしてありきたりのレストランやら商店やパチンコ屋が並んでいます。名物の魚市はもちろんもう閉まっていましたし。
結局「海の幸」にちと飽きてしまった私達は(贅沢ですが)チェーンレストランの「プロント」でイタリアン料理をワインと頂きました。娘は不服そうでしたが夜はふけるし、雨は降るし、このへんで妥協しての夕食となりました。
メニューはタコのサラダ、枝豆、やげん軟骨梅しそあえ、 ぺぺランチーノでしたか。
9月29日(木)
ラッキーに真っ青な空、寒そうな海を右に見ながら駅の近くのさかな市場、どんぶり横丁へ。巨大なタコやイカが水槽でうごめいたり、カラフルな魚が山のように店頭に並んでいます。掛け声がまた勇ましく、ついついカットした500円のメロンなどつまんでしまいながら朝食のお店を探して、やっと入ったお店も魚屋の後ろ側、ほっけ定食を注文。大きなホッケがこんがり焼けて、これだけで大ごちそうですから、あとはおみおつけとご飯とハリハリ漬けなどのお漬物だけ。身が厚くて、上手に塩が効いていて、とても美味しく頂きました。結構ほっけは高くて一人2000円ぐらいした記憶があります。
五稜郭へ。地図ですと大して遠くないので歩いていくことにしたらこれが約まるまる1時間半、途中の景色は大して面白くもなく、成田山があったので記念撮影、潰れたお店が多くてかなり寂れた街道でした。
さて五稜郭は綺麗に整備されたお庭や古い建物が広々と散らばっています。お堀のボート小屋の横の扉に天使の翼がペイントされていたのでそこで定例ショット、邸内のお店のノボリにはアイスクリームと書かれています。というわけでアイスクリームをほうばりました。
蝦夷地まで進出し、箱館戦争で手柄を立てた土方歳三が当地のアイドルのようになって、色々な場所に劇画化された肖像が飾られて、ここ、五稜郭は彼の最後の舞台でしたからまるでタカラヅカの主役のような扱いを受けてます。
そばにある五稜郭タワーは、あまりにも観光目的のみに建っているので無視して、昼食を食べにショッピング センターへ。中のお店が結構充実していて a.v.v. というお店のセールにまんまと引っかかり、バッグやらドレスやらアクセサリーを買ってしまいました。
地下にあった「トラットリア パターテ」でボローニャ パスタ、フライドポテト、サラダ、など美味しくいただきます。
そのすぐ横の台湾から来たタピオカ店「トランチャ」で
黒糖タイガーラテのボバを試したら、とびきりおいしくてびっくり。一杯600円でした。
帰りは市電に乗って函館駅まで約10駅ぐらい!だったのです。
異国情緒を味合わないと、と函館山の外人居住地へ。大きな赤レンガの倉庫をショッピング モールにしたりと最近流行りのおしゃれな地域で、かなり洗練されたインテリアのレストランやお店を見回ってから、急な坂を登ってカトリック教会や英国領事館跡やら、クラシックな建物を見て、ふと振り返って港の方を見やるとビルや数々の船の電気がキラキラと光って、びっくりするほど綺麗でした。
夜はお腹が空いてなかったので駅ビルで豚のとん汁、白菜の漬物、ビールや酎ハイを買って、他にもあった食べ物と一緒にお部屋でゆっくりと頂きました。
8月28日(水)
大昔、青函連絡船で函館に来てから、もう半世紀余り。
函館空港からタクシーでホテルへ。
鉛色の空から雨が降ってきた夕方の函館はかなりメランコリックでホテルの部屋に入って窓を伝わる大粒の雨をぼんやりと眺めたりしました。
駅の真ん前のホテルなので人の出入りが見えてそれほど寂しくはありませんでしたが。
周囲を歩いて見ましたが、函館エキゾテイック!などという風景はなく、海産物の縄のれんがズラリ、そしてありきたりのレストランやら商店やパチンコ屋が並んでいます。名物の魚市はもちろんもう閉まっていましたし。
結局「海の幸」にちと飽きてしまった私達は(贅沢ですが)チェーンレストランの「プロント」でイタリアン料理をワインと頂きました。娘は不服そうでしたが夜はふけるし、雨は降るし、このへんで妥協しての夕食となりました。
メニューはタコのサラダ、枝豆、やげん軟骨梅しそあえ、 ぺぺランチーノでしたか。
9月29日(木)
ラッキーに真っ青な空、寒そうな海を右に見ながら駅の近くのさかな市場、どんぶり横丁へ。巨大なタコやイカが水槽でうごめいたり、カラフルな魚が山のように店頭に並んでいます。掛け声がまた勇ましく、ついついカットした500円のメロンなどつまんでしまいながら朝食のお店を探して、やっと入ったお店も魚屋の後ろ側、ほっけ定食を注文。大きなホッケがこんがり焼けて、これだけで大ごちそうですから、あとはおみおつけとご飯とハリハリ漬けなどのお漬物だけ。身が厚くて、上手に塩が効いていて、とても美味しく頂きました。結構ほっけは高くて一人2000円ぐらいした記憶があります。
五稜郭へ。地図ですと大して遠くないので歩いていくことにしたらこれが約まるまる1時間半、途中の景色は大して面白くもなく、成田山があったので記念撮影、潰れたお店が多くてかなり寂れた街道でした。
さて五稜郭は綺麗に整備されたお庭や古い建物が広々と散らばっています。お堀のボート小屋の横の扉に天使の翼がペイントされていたのでそこで定例ショット、邸内のお店のノボリにはアイスクリームと書かれています。というわけでアイスクリームをほうばりました。
蝦夷地まで進出し、箱館戦争で手柄を立てた土方歳三が当地のアイドルのようになって、色々な場所に劇画化された肖像が飾られて、ここ、五稜郭は彼の最後の舞台でしたからまるでタカラヅカの主役のような扱いを受けてます。
そばにある五稜郭タワーは、あまりにも観光目的のみに建っているので無視して、昼食を食べにショッピング センターへ。中のお店が結構充実していて a.v.v. というお店のセールにまんまと引っかかり、バッグやらドレスやらアクセサリーを買ってしまいました。
地下にあった「トラットリア パターテ」でボローニャ パスタ、フライドポテト、サラダ、など美味しくいただきます。
そのすぐ横の台湾から来たタピオカ店「トランチャ」で
黒糖タイガーラテのボバを試したら、とびきりおいしくてびっくり。一杯600円でした。
帰りは市電に乗って函館駅まで約10駅ぐらい!だったのです。
異国情緒を味合わないと、と函館山の外人居住地へ。大きな赤レンガの倉庫をショッピング モールにしたりと最近流行りのおしゃれな地域で、かなり洗練されたインテリアのレストランやお店を見回ってから、急な坂を登ってカトリック教会や英国領事館跡やら、クラシックな建物を見て、ふと振り返って港の方を見やるとビルや数々の船の電気がキラキラと光って、びっくりするほど綺麗でした。
夜はお腹が空いてなかったので駅ビルで豚のとん汁、白菜の漬物、ビールや酎ハイを買って、他にもあった食べ物と一緒にお部屋でゆっくりと頂きました。
ホッケ定食 |
函館の成田山 |
雨の函館駅 ホテルの部屋からの眺め。 |
駅前のシェラトン ホテル。 |
函館 どんぶり横丁 |
カニのお風呂。 |
どこも大繁盛。 |
函館どんぶり横丁 |
帆立貝。 |
カニ! |
巨大だこ! |
このお店で朝食。 |
五稜郭 見取り図 |
美的感覚ナシの五稜郭タワー。 |
五稜郭の建物。 |
顔だけ金色に光っています。 |
タピオカ店 トランチャ |
新選組 土方歳三 |
英国大使館跡 |
異人地区から港を見下ろすショット。 |
五稜郭のお堀のボート屋の看板 |
抹茶のバウム クーヘン を買ってます。 |
五稜郭 |
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