LUNCH AT MOONSHADOWS IN MALIBU

 LUNCH AT MOONSHADOWS IN MALIBU

１１月１０日ですからもうかなり前の事になりますが、英国から訪れた友人のシェイクスピア夫妻  STEPHAN AND ROSAMUND SHAKESPEARE と評判のムーンシャドウで遅い昼食をゆっくりと味わいました。

マリブの浜辺の真っ只中に建っているので、どこのテーブルからも燦然と輝いている太平洋が眺められ、いざ、来ました！カルフォルニア！　というイメージにぴったりなので予約もいつも満室と言う大人気のレストランなのです。

日本ではまず考えられないロケーションと建物のデザインで地震、津波という言葉が無い時に建てられたに違いありません。

窓際に座ると眼下に波が寄せて、見ているうちに海に吸い込まれそうになります。

パシフィック　コースト　ハイウェイ　PACIFIC COAST HIWAY という海沿いの道路をドライブして行くのですが、この道路が常に混雑しておまけに頻繁に落石などの危険がある上に、他にここに行く道が無いという不便さも魅力になっていると聞きますが、地元に住んでいるシニアにとっては面倒な場所と思うのが最初の反応。

昼間の海のほうが楽しい眺めですがやはりロマンティックなデイトとなると夜で、計算された照明にライトアップされた夜の浜辺と海もミステリアスで見ていて飽きません。何度も行ってますが最近はコロナと出不精でここ数年間来ていませんが。

というわけで、シェイクスピア夫妻とのデイトに「ムーンシャドウ」とすぐに提案し、お二人はここが初めてだったそうでしきりに絶景に感心して、喜んでいました。

音楽に詳しい方は「ムーンシャドウ」がキャット　ステイーヴンス CAT STEVENS の１９７１年のヒット曲と思い出されるでしょう。

先に到着した私達は窓際のテーブルを選んで座ったのですがあとになって、太陽がギラギラと波に反射してちょっと暑くなってしまったのですがそれでも海を目いっぱいに見る気持ちの良さを選んで大満足。

ワタクシは白ワイン（おそらくソヴィニヨン　ブランク）と何か、とグリルド　オクトパス（タコ）を注文、ハンスはクラムチャウダーと多分白身のお魚、シェイクスピアたちはクラブケーキや、サラダ、パスタ？などをオーダーして、４人で美味しく、なごやかに頂きました。１ヶ月半近くも前なので殆ど覚えていないのです。

話題はもっぱら、映画監督、制作に励んでいる、お二人の娘たち、シェイクスピア姉妹の活躍、映画界の近況、英国のコロナの状態、世界中を飛び回っているご夫妻のこれからの旅行の予定などなど。

２時間余のロングランチの後、駐車場でのショットを２枚、交通ラッシュが始まる前にとドライブの帰途についたのでした。

「ムーンシャドウ」の駐車場。

左から、ロザムンド、ステファン、ワタクシ、ハンス

この上で食事をしていたのです。（ネットから）

夜のバーのテーブル（ネットから）

地震など怖くない！「ネットから｝

グリルド　オクトパス　（ネットから）

夜のテーブル　（ネットから）

海の上で食べているみたいです。（ネットから）

レストラン内部（ネットから）

綺麗なビーチ　（ネットから）

太平洋！（ネットから）

金髪の女性が座っている辺りで食べました。（ネットから）

。