OJAI TRIP # 6 SANTA PAULA





 OJAI  TRIP  # 6  SANTA  PAULA


2月16日(水)続き。

オーハイでのハイキングからヴェンチューラ VENTURA の山の中をドライブして、フィルモア FILMORE という街を通り過ぎ、サンタ パウラ SANTA PAULA へ。「シトラス キャピタル」CITRUS CAPITAL OF THE WORLD (世界一のみかんの都)と呼ばれるオレンジ、レモンの林が続きます。

1769年に街が出来て、1890年にユニオン オイル UNION OIL が工場を建てたそうですから昔は石油の産出地だったようです。

街の真ん中には古典的な建築のトーマス アクイナス チャペル THOMAS AQUINAS CHAPEL があったり、メインストリートの建物がすべて、昔のテレビに出てくるような古風でチャーミングなデザインなのが心地よい、まさに「古き良き時代の鄙びた街」でした。

メキシコ人の生活を描いた壁画があるレストランに入ったらルイジアナ料理でメニューにはケイジュン料理がズラリ。「ラバレス ビストロ」RABALAIS BISTRO という名前で、オーナーのおばあさん、ルイジアナ生まれのアネシア ルイス ラバレス ANESIA LOIS RABALAIS のレセピーを使ってのお料理とメニューに書いてあります。

ハンスは「クロック マダム」CROQUE MADAME、ワタクシは「フライド グリーン トマトのポーボーイ」FRIED GREEN TOMATO PO'BOY を注文、マダムには卵焼きが乗っていてムッシューには何ものってないそう(ヘンですね!)、かなり前の映画「フライド グリーン トマト」(91)FRIED GREEN TOMATOES のイベントでこのトマトのフライを初めて食べてから、この衣付きで揚げた酸っぱいトマトが大好きになって、今回もトライ。巨大なピクルスが付いて、ポテトフライも揚げたてで新鮮、嬉しくなってしまうお料理です。

建物も古風で凝ってますし、内部のインテリアも落ち着いた装置、お好きに弾いて下さいと置かれたピアノも気持ちを優しくしてくれます。

ルイジアナ名物のドーナツに似たベイネ BEIGNET もとびきり美味しそう。

デザートのショウケースに大好きないちご入りのチーズケーキがあったので3切れ買って、残りのドライブ用に大きなチョコレート クッキーを2個、加えて心も胃袋も満足して帰途に付きました。


青トマトのフライのポーボーイ、巨大なピクルス


クロック マダム


もう1枚。後ろの女性が気になります。


ここからの写真はすべてネットから拾ったものです。



トーマス アクイナス チャペル

世界のみかんのメッカ です。

レストランの壁画とベイネ(ドーナッツに似たお菓子)

クロック ムッシュー アボカド付き

シンプルなクロック ムッシュー






クロック マダム(卵のせ)

揚げた青トマト

ポーボーイ





デザートのショウケース

バー


古いピアノ どうぞ弾いて下さい。


ニューオーリンズのレース模様の欄干がナイスです。

この写真には私が買ったストロベリー チーズケーキなし。

レストラン横の壁画



サンタ パウラ 博物館

 

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