HALLOWEEN STROLL IN VENICE





 HALLOWEEN STROLL IN VENICE


10月31日(火)

今日はハロウィーン、かぼちゃとオバケの日です。

リヴァー フェニックス RIVER PHOENIX が今から30年前の93年のこの日にたった23歳で急死したので、お化け祭りと同時にいつも思い出してしまう悲しい日でもあります。

この日の午後にヴェニスの目抜き通り、アボット キニー 通り ABBOT KINNEY BLVDに散歩に出かけてみました。洒落たお店とクールな若者が馳せ参じる界隈なのでぐっと来る仮装やら、衝撃のメークの人を観察しようという企みです。

アボット氏は1850年ニュージャージー州 NEW JERSEY ブランズウィック BRUNSWICK 生まれ、街の建設を手掛けて百万長者になり、アメリカにイタリーのヴェニスを出現させようと試み、見事に成功した不動産業者、1920年にサンタモニカで69歳の人生を閉じました。

抜けるような青空、10月の終わりにしては並大抵ではない暑さで待ちゆく人々はタンクトップにショーツ(普通に見えるのものよく見ると高価なブランド)というサマー ファッション、ワタクシは 暖かい起毛のジャケットなので暑い、暑い。

熱狂的なハロウイーン ファンが多そうなのに全く バットマンもバービー人形も忍者もゾンビも出て来ません。やっと見たのはくたびれたスパイダーマンだけ(衣装が古くて、汚れが見えたので 半分ホームレスかも)。それからメキシコの食べ物のタコスの胴巻きをした小さなワン公のみ、がっかりのベニスお散歩でした。

ハンスはアイスクリームと騒いでいましたが結局、手頃なお店が見つからず、家に帰って食べようという経済的な判断を下して、残りの骨董屋などをちょっと覗いてさっさと家路に就いたのです。



カラフルでオリジナルなミュラル (壁絵)がいっぱい


駐車禁止のサインもアーティスティックです。


10月の終わりにしてはとても暑い日でした。




メキシコのお化けの壁絵



剥げて見えるようで、全て計算されているようです。


白地に赤で 禁止! などとわめかない所が良いのです。





大金持ちだったアボット キニー (1850-1920)

ひなびたフロントのお店ですが値段は高いのです。

面白い名前のお店が沢山(これは肉屋の娘)(ネットから)

パームツリー が ロスアンジェルスのビーチのシンボルです。(ネットから)

色彩豊かな壁絵 (ネットから)

ビーチにあるようなお店。(ネットから)

古ーい建物もたくさんあります。(ネットから)

洒落たお店がずらり。あまり中に入る気がしないのは高い事、あまり欲しい物がないと分かっているため。(ネットから)

きれいな色の壁画 (ネットから)

いかにものベニス ビーチの街の雰囲気。(ネットから)




ホットドッグならぬ タコス ドッグ。




こちらのタコスの方がお花のようできれいです。

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