SOUTH DAKOTA # 5 RETURN

 SOUTH DAKOTA #5  RETURN


10月19日(木)

朝、まだ暗い時間の出発です。ラッキーなことにあまり寒くなく、車の窓の氷結を取り除く作業など要りませんでした。朝の出発時にはいつも窓の霜取り、エンジンをかけっぱなしにしてのウオームアップを見ていましたので、面倒なプロセスが一つ無くなりましたがガソリンを入れなければなりません。ワタクシが一人でしたら必ず前の夜にガソリンを入れるのですが(長いこと一人旅をして来て、いつも家に残した娘とベビーシッターを心配している習慣、時間よりいつもずっと早めに到着する癖)ハンスは呑気症で明日で良いさ!と取り合おうとしないのです。ほとんどタンクがエンプテイーだと言うにも関わらずです。

朝の6時前では余り開いているところが近所にないと言われて焦りましたが無人のスタンドがあって、そこで満タンに。

やっと安心してラピッドシテイー空港に行きレンタカーを返し、こじんまりとした空港のゲイトでひと休み。
そして乗り換えのデンバー空港 DENVER AIRPORT に行くと空港半周ぐらいの距離を歩いて次の飛行機のゲイトへ、約10回以上ウオーキングコンベイヤーを使いました。後で調べたらデンバー空港は西洋で一番大きな空港 (155平方マイル)なのですと。荷物が消えたり、雪や嵐で飛行機の遅延が多いなどトラブルで名高い空港でもあります。

ちなみに世界で一番広大な空港はサウジ アラビアのダマム DAMMAM にあるキング ファード空港 KING FAHD AIRPORTで、299.6平方マイルだそうです。

ここで大好きなツナサンドイッチを買って朝食兼昼食を頂いてロスアンジェルスに無事戻りました。荷物は一つ前の便に乗せられたそうで、それならその便に乗ればよかったとブツブツ。

快晴のロスアンジェルス空港からタクシーで自宅へ戻り、まずはジャクジに行って体をほぐしました。

そしてその翌日から二人共 かなりの疲労感に襲われ、どんなに思い風邪を引いてもまず食欲を失わないワタクシが食欲がなくなり、ご飯にお味噌汁などという安全な食事が全く食べたくなくなり、夕食にお餅を入れた缶詰のお汁粉などを食べる始末。

そしてコロナ検査をしようとテストした結果、お互いに陽性なのでした。

デンバーからの飛行機で隣りに座ったロスアンジェルスから豪州はシドニー行きで働くというデッドヘッドのフライトアテンダンドが頻繁に咳をし、鼻が詰まっていたのを思い出して、あのまま、17時間のフライトで働けたのかしら?とコロナ菌の持ち主だったのでは? と思い出したり。

2日間ほど、ほとんどベッドで暮らし、それからぐんと良くなりましたが咳と鼻詰まりはずっと続いて、ちょうど帰宅して2週間経った11月2日に検査の結果が陰性と出ました。

まだまだコロナ菌は激しく活躍中で次に乗る飛行機ではマスクをしようと決意を固めました。


だだっ広いデンバー空港。このゲートはAターミナルの端っこ。


ゲイトのソファで寛ぐハンス



西洋で一番広大なデンバー空港 (ネットから)背景はロッキー山脈




帰ったら娘からのバースデー カードが届いていました。

2度目の検査結果

最初の検査結果 陽性!



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