YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Wednesday, March 27, 2013

MAGGIE     GYLLENHAAL


マギー ジレンホール,(ギレンホールと日本では発音するように書かれてますが,こちらではジレンホールと柔らかく言います)。父親がスウェーデン系かで,こう言う珍しい苗字なのですが,ゴールデン ホール,金の広間と言う意味だそう。

ご存知マギーが映画界に強烈なインパクトを与えたのが
「セクレタリー」(02)でした。いつも薄ら笑いを浮かべて、ちょっと嫌味なハンサムのジェイムス スペイダーがボスで彼の秘書のマギーは床を這い回って掃除をしたり,異常な命令に病的に従う神経を病んだ女性を圧倒的に完演して,あっと言わせたのです。ボスと秘書の間の性的なダイナミックスが実に新鮮でした。

1977年11月16日,ニユーヨークに生まれ、父親が映画監督のステイーヴ ジレンホール,母親は脚本家のナオミ フォーナー(あのリヴァー フェニックスが主演した「旅立ちの時」(88)の脚本を手がけてます),弟のジェイクは今やハリウッドの演技派スターと言う家族を持ち,名門コロンビア大を卒業してから,英国の王立アカデミーで演技を勉強と言う,基本はばっちり、頭も良く,不思議なセクシーさが魅力の女優です。

極めて普通の人を意識しているので,知的で,中身のたっぷり詰まった会話を展開してくれるし,自虐的なユーモアのセンスもロンドン演劇サークル仕込みですから,シャープに冴えてます。

最近のヒットは,アル中のミュージシャンのジェフ ブリッジェスの相手役を演じた「クレージー ハート」(09)でしょう。アルコールからまだ立ち直れると言う希望を持って彼と繋がれる女性を静かに,豊かに創り上げてました。

当人はセレブのポジシヨンなどに全く興味がなく,「レッドカーペットはお人形さんの着せ替えごっこと見て楽しんでいるわ。自分で感銘を受けたストーリーしか興味がないから,エージェントに叱られてばかり」
と淡々としています。

2009年に長い間交際していた,これ又演技派で憎い俳優のピーター サースガードと結婚,2女の母親でもあるので仕事を選択する姿勢もますます厳しくなっている様子。

マーギーのような女優が画面に出てくると,リアリテイーが濃くなって,面白そうで,次はどう展開するのか興味が尽きない女性像を浮き彫りにしてくれます。何処かに謎の秘密を持っているような,もっと彼女の事を知りたくなるような女性を演じる事にかけては,当代のベスト5でしょう。
2009  「クレージー ハート」意外に大きいのです。

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