LONDON #2 CLARIDGE & LANGHAM HOTELS
LONDON #2 CLARIDGE AND LANGHAM
お天気に恵まれたロンドン到着してすぐ宿泊先のランガム ホテルのそばのオックスフォード ストリートに時差ぼけ解消のためにお散歩に出ました。
東京の銀座という例えも古臭いですが、いつも、いつも混んでいるショッピング街です。
赤い2階建てバスがひっきりなしに通って、芋を洗うがごとし(また古い例えですが)の人混みで、大勢のモスレム系の人が頭巾をかぶって買い物をしています。
映画に出てくる赤毛でノッポ、そばかすだらけの英国青年や女性はあまり見かけません。ほとんどが移民でごった返している風景はこの10年ぐらい、さらに強まってきました。
ニューヨークの5番街の高級デパートのショウ ウィンドウが洗練されて楽しいのと同じようにこの通りにあるセルフリッジというデパートも凝ったデイスプレイで知られています。今回のテーマはシェイクスピア劇のテーマで、「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」などからの有名なセリフとそれに合わせたファッシオンが並んでいました。
ウインドウが約10個ぐらいと多いので、歩きながら楽しめます。
ランガム ホテルはブラッドレー クーパーがミシェラン星付きのシェフを演じた「バーント」(15)(Burnt) の舞台になったホテルですが、映画に出てくるレストランはありません。ホテルの外観やロビー、などは同じですが。
最上階9階のハンスの部屋は眺望最高で明るくて居心地が良いのですが私の部屋は2階で窓を開けるとレンガの壁のみ。
ほとんど牢屋のようで、フロントに変えて欲しいと頼むと満室でダメだと。短い滞在ですから我慢しますが部屋の明るさと窓からの眺めは精神状態に大きな影響を与えます。
ランガム ホテルでのハイ テイーは約100種類のお茶と
英国特有(と言っても日本版の方がずっと美味しいのですが)きゅうりやハムの薄いサンドイッチ、おなじみのスコーン(コロテッド クリームとジャムで頂きます)、小さなケーキ類、そして最後にお雛様のお菓子のような細かい細工のスウイーツが。飾り物のようで、あまりに人工的で、まずそうで、誰も食べてませんでした。
「ブリジット ジョーンズ ベイビー」の会見はロンドンでもハイソとセレブがたむろする上等なクラリッジ ホテルでありました。ここに何回か泊まったことがありますが、紳士は上着着用、ロビーのトイレにはアッテンダントがいて
ちょうど良い温度のお湯を用意してくれたり、タオルを渡してくれるのですが、こういう古いシステムは返って鬱陶しいというのが私たちの感想です。チップを持ち合わせてない事も多いいし、マイペースで手を洗ったり、拭いたりしたいですものね。もちろんパーテイーなどではドレスのジッパーを上げたり、着付けを調節したりの役をしてくれて大事な存在でしょうが、かいがいしくタオルを出されると召使いに不慣れな私たちは緊張してしまいます。
ここで朝食と昼食をいただきましたが、山のようにアボカドを出すのにびっくり。大好きですから嬉しいものの、ロンドンでアボカドというのも時代の流れでしょうか。
注目のレネー ゼルウェガーのことについてはまた後で。
最初の夜はランガム ホテルで食前に生牡蠣を一人6個づつ、冷たい白葡萄種といただきました。太った牡蠣でとても新鮮でした。まだRのついた月ではありませんが、あと2日で September でしたし、もっと頂きたいのを(時差で弱った胃のため、値段のために)抑えてじっくり堪能したのでありました。
次の日の夜もまた牡蠣を6個、ロゼーのスパークリンを3杯、食事のあとスイス人の友人に勧められて、アペロル スプリッツ (Aperol Spritz)という、ちょっと苦い、でも夏らしいドリンクを大きなグラスで1杯。イタリーで人気のドリンクで、イタリア側のスイスでも流行っているそうです。
オリーブの実が入ってきたのに彼女はびっくりしていました。普通はオレンジのスライスと氷だけなのだそうです。
お天気に恵まれたロンドン到着してすぐ宿泊先のランガム ホテルのそばのオックスフォード ストリートに時差ぼけ解消のためにお散歩に出ました。
東京の銀座という例えも古臭いですが、いつも、いつも混んでいるショッピング街です。
赤い2階建てバスがひっきりなしに通って、芋を洗うがごとし(また古い例えですが)の人混みで、大勢のモスレム系の人が頭巾をかぶって買い物をしています。
映画に出てくる赤毛でノッポ、そばかすだらけの英国青年や女性はあまり見かけません。ほとんどが移民でごった返している風景はこの10年ぐらい、さらに強まってきました。
ニューヨークの5番街の高級デパートのショウ ウィンドウが洗練されて楽しいのと同じようにこの通りにあるセルフリッジというデパートも凝ったデイスプレイで知られています。今回のテーマはシェイクスピア劇のテーマで、「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」などからの有名なセリフとそれに合わせたファッシオンが並んでいました。
ウインドウが約10個ぐらいと多いので、歩きながら楽しめます。
ランガム ホテルはブラッドレー クーパーがミシェラン星付きのシェフを演じた「バーント」(15)(Burnt) の舞台になったホテルですが、映画に出てくるレストランはありません。ホテルの外観やロビー、などは同じですが。
最上階9階のハンスの部屋は眺望最高で明るくて居心地が良いのですが私の部屋は2階で窓を開けるとレンガの壁のみ。
ほとんど牢屋のようで、フロントに変えて欲しいと頼むと満室でダメだと。短い滞在ですから我慢しますが部屋の明るさと窓からの眺めは精神状態に大きな影響を与えます。
ランガム ホテルでのハイ テイーは約100種類のお茶と
英国特有(と言っても日本版の方がずっと美味しいのですが)きゅうりやハムの薄いサンドイッチ、おなじみのスコーン(コロテッド クリームとジャムで頂きます)、小さなケーキ類、そして最後にお雛様のお菓子のような細かい細工のスウイーツが。飾り物のようで、あまりに人工的で、まずそうで、誰も食べてませんでした。
「ブリジット ジョーンズ ベイビー」の会見はロンドンでもハイソとセレブがたむろする上等なクラリッジ ホテルでありました。ここに何回か泊まったことがありますが、紳士は上着着用、ロビーのトイレにはアッテンダントがいて
ちょうど良い温度のお湯を用意してくれたり、タオルを渡してくれるのですが、こういう古いシステムは返って鬱陶しいというのが私たちの感想です。チップを持ち合わせてない事も多いいし、マイペースで手を洗ったり、拭いたりしたいですものね。もちろんパーテイーなどではドレスのジッパーを上げたり、着付けを調節したりの役をしてくれて大事な存在でしょうが、かいがいしくタオルを出されると召使いに不慣れな私たちは緊張してしまいます。
ここで朝食と昼食をいただきましたが、山のようにアボカドを出すのにびっくり。大好きですから嬉しいものの、ロンドンでアボカドというのも時代の流れでしょうか。
注目のレネー ゼルウェガーのことについてはまた後で。
最初の夜はランガム ホテルで食前に生牡蠣を一人6個づつ、冷たい白葡萄種といただきました。太った牡蠣でとても新鮮でした。まだRのついた月ではありませんが、あと2日で September でしたし、もっと頂きたいのを(時差で弱った胃のため、値段のために)抑えてじっくり堪能したのでありました。
次の日の夜もまた牡蠣を6個、ロゼーのスパークリンを3杯、食事のあとスイス人の友人に勧められて、アペロル スプリッツ (Aperol Spritz)という、ちょっと苦い、でも夏らしいドリンクを大きなグラスで1杯。イタリーで人気のドリンクで、イタリア側のスイスでも流行っているそうです。
オリーブの実が入ってきたのに彼女はびっくりしていました。普通はオレンジのスライスと氷だけなのだそうです。
Oxford Street 西日が強いのです! |
ランガム ホテル9階の部屋の眺め。 |
ランガム ホテルのハイ テイーに出てきた凝り過ぎのケーキ。 |
オックスフォード ストリート。 |
セルフリッジのシェイクスピア テーマのショウ ウインドウ |
ランガム ホテル2階の部屋の眺め |
クラリッジ ホテルのフレンチ サローン。 |
セルフリッジ |
セルフリッジの有名な正面玄関上のロゴ。 |
クラリッジ ホテルの玄関。このスカートは安いインド製、茶色のセーターは40年前イタリーで買ったカシミアです。たくさん褒められました。 |
Aperol Spritz これはネットで拾った写真です。 |
イタリーのカンパリに似た苦味を出すアペロル。 |
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