JODIE COMER

JODIE  COMER

ジョデイー コーマー, 今、最も輝いている新人女優、英国はリヴァプール生まれ、人気テレビシリーズ「キリング イヴ」KILLING EVE で、謎の美人殺人鬼を怪演中、私の目下のご贔屓であります。

2018年にスタートした「キリング。。」はアジア人女優のサンドラ オーが英国情報機関MI-6 のエージェントになってヨーロッパで活躍という「アジア人女性のスパイ」が注目されましたが、その敵になるヴィラネールという女性がセクシーで、若々しく、とんでもない手段で殺人を平然と、と言うより、楽しんで行うという行為があまりにショッキングで、面白く、すっかり主役を食ってしまっています。

そして実際にジョデイーに会ってみたら、その純情さと素直さ、25歳になってもまだ両親と一緒に住んでいるのが嬉しくてならない という甘ったれの子供っぽさにすっかり魅せられてしまいました。両親と同居ですからもちろん、ステデイーな恋人もまだ居ない様子。

スクリーンの上で見せる仰天の悪行と恐ろしい表情とのコントラストにもびっくり。
演技の方も豪快で、先日はパスタをグロテスクに食べるシーンで太いパスタが喉に詰まって危ういところで窒息死しそうだったとか。駆けつけた救急隊に一命を得たと言います。注意深くしようとか、綺麗に見せようといった意識のない、ストレートで大胆な体当たり演技がまたスクリーンにも反映しています。

1993年3月11日、リヴァプールに、フォード自動車会社からスポーツマッサージ業に転向した父上と公共交通機関に勤める母親という、典型的ブルーカラーの家庭に育ち、高校時代に演技力を認められ、エージェントを雇ってテレビなどに出るようになったという見事にシンプルな生い立ち。

リヴァプール人は「スコウサーズ」Scousers と呼ばれて独特のアクセントや習慣を持っているために英国でも一目置かれているそう。もちろん「ビートルズ」が生まれた場所ですから、世界中からのファンが今だに引きも切らずに訪れて、観光バスに乗るとビートルズの歌をみんなで合唱するとか。

「ビートルズ」全盛時代に生きてみたかった。でもリヴァプールって言うと誰もがすぐにビートルズって反応するから嬉しいわよね。街中に記念物が散らばっているからわざわざ
訪れたりしないけれど。

両親と暮らしているのはそれが一番好きだから。居心地は最高に良いし、母が優しく世話をしてくれるし、独立してフラットに住むのはまだずっと先のことでしょうね」
と可愛らしいスマイルを浮かべて、当然のことのように言うのがまたチャーミングです。

まだまだお気楽な生活を送っているのは、役の上で非情な悪女を演じた後の、負のストレスを両親の愛情で溶かすのが必要なのでしょう。

ジョディーは役にも恵まれて早くからかなりの大役を得てきました。

「イングランド イズ マイン」ENGLAND IS MINE(17)では準主役、
TVシリーズ「ホワイト プリンセス」WHITE PRINCESS   (17)では主役の王女を気高く演じています。
来年はアガサ クリスティー原作の「ナイル殺人事件」
DEATH OF THE NILE 、ケネス ブラナが エルキュール ポアロを演じて、監督するポアロ シリーズ第2段にも登場。
スコウサーズの熱血ガール、ジョディーのこれからの活躍が楽しみです。


2019 「キリング イーヴ」




2017年 ミュージシャンのモリッセーのドラマ

「キリング イーヴ」から。これと同じスカーフをもらいました。

サンドラ オー と。

2017

「キリング イーヴ」の撮影シーン


2019 ゴールデン グローブ授賞式で

2017「ホワイト プリンセス」左はヘンリー 7世役のジェイコブ コリンズ レヴィー

「キリング イーヴ」こういう突拍子もないドレスをよく着ます。



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