GOLDEN GLOBE SHOW #1 2017


GOLDEN GLOBE SHOW  #1   2017

1月8日は昨日の雨模様の残りもなく、カラッと青空。
レッドカーペットを行進するスターたちの露出度が高まるお天気です。
プロの撮影ショット。
これもプロのショットです。
午後2時半頃に会場のビバリー ヒルトンに到着、今年はセキュリテイーが強化されたから早めにという警告が送られてましたが、車も人間もほとんどチェックされませんでした。
レッドカーペットは珍しくまだ空いていて、テレビなどの「あの人の名前は?」レベルのスターが時折姿を見せます。
ハンスはゴールデングローブのメンバーになって40年、私は35年ですが、それでも赤絨毯を踏むと胸が高鳴ります。

いつもレッドカーペットで写真を撮ってくれて、ハンスの友人のドイツのカメラマン、ヒューバートが並み居るカメラマンの列に見当たりません。
結局自分たちで記念写真を撮る羽目に。
居合わせたプロのカメラマンに頼んで、数枚のショットを撮ってもらいました。大事な記念ですもの。

スポンサーのシャンペンの小瓶を受け取ってグビリと飲みましたが、あまり冷えてないので効果激減です。
前は日本からの報道陣は、日本映画や俳優たちが候補になった時以外、まず来ませんでしたが、AXNというケーブルテレビが放映するようになって以来、毎年どんどん増えてきて、今年もかなりの数のタレントやマスコミが出現。
日本から来た仲良しのイラストレーターのみちかさんと色々ポーズして写真を撮ったりしているうちにガードマンたちに早く会場に入りなさいと押されてしまいました。


一応レッドカーペット用のプレスパスを首からぶる下げているのですが、プロのセキュリテイーはそのような半端な権利?など御構い無しです。
その上私たちも早く座って食事をとりたいと会場の中に入りました。5時から賞がスタートするので夕食が3時半に出るのです。ハンスは色々と友人たちの世話を焼くために夕食までには来られませんでしたが。
かなりの数の写真を載せてしまいましたが、私の個人記録としてのブログの目的もありますので、お許しください。

テーブルナンバーは228、スターたちが座る「ピット」iを間近に見下ろす良いテーブルです。ハリウッド外人記者協会のシニア度によって、良いテーブルが支給される?ので、私たちはいつもこの辺りに陣取ることができます。

続々とスターたちが私たちのすぐ横を通って、ピットに向かうので、あ、ヴィーゴ(モーテンセン)が来た!あ、ライアン レイノルズとブレーク ライヴリーのカップルがこちらの道を行くから、ショウの始めに舞台に出るに違いない、と会場のアクションを把握できるのです。

放映ネットワークがNBCなので、ここの人気トーク番組の司会者のジミー ファロンが今夜の司会役。色々とネットワーク会社のしがらみも関わっているので、司会を選ぶプロセスも複雑なのです。
個人的には、前年の毒舌リッキー ジャーヴェイ(大勢のスターを居心地悪くするのでもうダメなのです)とか、ずっと甘くて若いジェイムス コーデン(英国のコメデイアンで、ライバル局のCBSでトーク番組を手がけています)とか、絶対に引き受けないでしょうが洒脱なヒュー グラントや、ヒュー ジャックマン、そのうち可能そうなジャック ブラック などが良いなと思ってますが。

さあ5時、「ラ ラ ランド」の冒頭に登場するフリーウェイでの大ダンス ナンバーをパロデイーしてのヴィデオでショウが始まりました。
そしてゴールデングローブ賞歴史で初めて、7部門全受賞という記録を立てたのが、この「ラ ラ ランド」という華やかな結果となったのです。

次のレポートはまたこの次。
やまと姥桜トリオ。みちかさんとゆきさん。私はベストポーズ賞をいただきました。



自宅を出るときの有美



有美とマイク

オン ザ レッドカーペット ガードマンと似ているためにマイクはわざとサングラスをかけています。


レッドカーペットのベテランたち。


これはプロの撮った写真です。

プロカメラマン撮影。

プロ撮影。

プロ撮影




赤絨毯 二人合わせて合計75年の貫禄です。

大和なでしこ ??たち。(左端の若いテレビの女性に適用)

音楽のエージェントのノッポのチャンドラーと。
 後ろはテレビ局のブースです。
プロ撮影。
ロシア人のメンバー、ネリー と。

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