BELMOND PULLMAN TRAIN : MYSTERY TRAIN
BELMOND PULLMAN TRAIN:MYSTERY TRAIN
ロンドンに着いた最初の日は前に書いたように「ローガン」
のレセプションと「トランスフォーマーズ:ザ ラスト
ナイト」の試写でした。
翌朝、6月17日は待望の「オリエント急行殺人事件」をモチーフにした、昔の華麗な列車に乗って、豪華な制服のスチュワードにかしずかれて、車内でフルコースのお食事を頂き、殺人事件を解決するという5時間の旅に出ました。
有名なヴィクトリア駅の端っこのホームに、1920年当時のベルモンド プルマン 列車が止まっています。
私たちが乗ったのは「オードリー」という車両で、中に入ると壁も椅子もカーテンも床も20世紀初頭に戻ったように豪華絢爛、すぐに真っ白な制服の給仕がシャンペンを持ってきます。テーブルの上には綺麗なガラスのグラスやオードブルを乗せた洒落たお皿が並んで、まるで映画のセットに迷い込んだよう。
トイレットも清潔で質の良いインテリアの上に床はモザイクのタイルで、エレガントな模様が描かれています。
乗る前にトレーニングウエアや、ジーンズは禁止、なるべく過剰なほどにドレスアップ、できれば時代物のドレスをお召し下さいと注意があったので、適当にクラシックなデザインのドレスを選びましたが、動く車内で色々見て回りたいので、靴はヒールのないフラットを選びました。
この朝、ホテルで時々試してみる和風朝食を残らずたいらげた後なのと、この時のロンドンは歴史的な熱い日が続いて、もちろん冷房などないため、息苦しいほどに熱く、食欲がイマイチだったので、メインのラムのお料理(全員が美味しいと舌鼓を打ってました)など ほとんど残してしまいました。残念。
綺麗な制服を着ている車掌さんや給仕長に給仕たちは全く暑いそぶりも見せずに、涼しげに、丁寧にお客様に対応してくれます。
殺人事件はオリエント急行とは違って、ある富豪の貴族がなくなり、7人の容疑者が浮かんで、この人々が車内に来ては自分の無罪なりアリバイを話し、私たちの質問に答えていきます。彼らのうちのだれが殺人犯なのかを当てるというゲームですが、全員がベテランの俳優や女優たちで、その役にすっかりハマっているかなり過剰な演技とごまかしの技巧がまことに上手で、ドラマを演じる方はもちろん、こちらも礼を尽くして、白けたりしないのです。
色々なルートの旅があって、このミステリー列車はケント州のマーゲイトあたりまで行ってから、北のルートをとってロンドンに戻ります。料金は380ポンド(5万円ぐらいでしょうか)と、かなりお高いのですが、ドレスアップして、お食事を楽しみ、巧みな犯罪事件の謎を解き、うやうやしくサービスされる豪華な時間はそれだけの価値はあると思いました。
似たような写真がありますが、どれも微妙に違うので、私めの記憶と記念のために載せてあります。すっ飛ばしてご覧ください。
ロンドンに着いた最初の日は前に書いたように「ローガン」
のレセプションと「トランスフォーマーズ:ザ ラスト
ナイト」の試写でした。
翌朝、6月17日は待望の「オリエント急行殺人事件」をモチーフにした、昔の華麗な列車に乗って、豪華な制服のスチュワードにかしずかれて、車内でフルコースのお食事を頂き、殺人事件を解決するという5時間の旅に出ました。
有名なヴィクトリア駅の端っこのホームに、1920年当時のベルモンド プルマン 列車が止まっています。
私たちが乗ったのは「オードリー」という車両で、中に入ると壁も椅子もカーテンも床も20世紀初頭に戻ったように豪華絢爛、すぐに真っ白な制服の給仕がシャンペンを持ってきます。テーブルの上には綺麗なガラスのグラスやオードブルを乗せた洒落たお皿が並んで、まるで映画のセットに迷い込んだよう。
トイレットも清潔で質の良いインテリアの上に床はモザイクのタイルで、エレガントな模様が描かれています。
乗る前にトレーニングウエアや、ジーンズは禁止、なるべく過剰なほどにドレスアップ、できれば時代物のドレスをお召し下さいと注意があったので、適当にクラシックなデザインのドレスを選びましたが、動く車内で色々見て回りたいので、靴はヒールのないフラットを選びました。
この朝、ホテルで時々試してみる和風朝食を残らずたいらげた後なのと、この時のロンドンは歴史的な熱い日が続いて、もちろん冷房などないため、息苦しいほどに熱く、食欲がイマイチだったので、メインのラムのお料理(全員が美味しいと舌鼓を打ってました)など ほとんど残してしまいました。残念。
綺麗な制服を着ている車掌さんや給仕長に給仕たちは全く暑いそぶりも見せずに、涼しげに、丁寧にお客様に対応してくれます。
殺人事件はオリエント急行とは違って、ある富豪の貴族がなくなり、7人の容疑者が浮かんで、この人々が車内に来ては自分の無罪なりアリバイを話し、私たちの質問に答えていきます。彼らのうちのだれが殺人犯なのかを当てるというゲームですが、全員がベテランの俳優や女優たちで、その役にすっかりハマっているかなり過剰な演技とごまかしの技巧がまことに上手で、ドラマを演じる方はもちろん、こちらも礼を尽くして、白けたりしないのです。
色々なルートの旅があって、このミステリー列車はケント州のマーゲイトあたりまで行ってから、北のルートをとってロンドンに戻ります。料金は380ポンド(5万円ぐらいでしょうか)と、かなりお高いのですが、ドレスアップして、お食事を楽しみ、巧みな犯罪事件の謎を解き、うやうやしくサービスされる豪華な時間はそれだけの価値はあると思いました。
似たような写真がありますが、どれも微妙に違うので、私めの記憶と記念のために載せてあります。すっ飛ばしてご覧ください。
疑わしい執事を演じた俳優の登場。 |
まずは冷たいシャンペンで乾杯です。 |
携帯をいじっている私と眠そうなハンス。 |
立って私に話しかけているのは香港のリリー。 |
フォックス スタジオのテイムとオリエンタルな衣装のヴェラ。 |
息子役の俳優がいろいろ答えています。 |
やけにセクシーな顔をしているハリウッドの広報担当のラリーと。 |
クラシックなトイレット。 |
細長くて小さな厨房です。 |
トイレットの床のモザイクタイル。 |
ヴィクトリア駅のベルモンドのオフィス。 |
息子のようにしな垂れてきたラリー。 |
スウェーデンのマグナス。 |
エジプトのアイーダ。 |
7人の容疑者を演じた俳優たち。一人二役がいるので、俳優の数は6人。 |
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