THE PLANET OF THE APES SERIES

THE PLANET OF THE APES SERIES


昨夜、「猿の惑星」第3弾「THE WAR FOR THE PLANET
OF THE APES」(17)を観てきました。
どんどんストーリーが暗くなって、ユーモラスな場面も少なく、現代を反映しているのか、動物を主人公にすると、こうまで苦しみの激情を描きたくなるのか、お猿の主人公のリーダーのシーザーが受ける痛みが耐えられないほど。

大昔、チャールトン ヘストンが主演した「猿の惑星」 (68)からもう50年!!ニューヨークの自由の女神が破壊されている場面のポスターがショッキングでした。
それから、テレビシリーズになったり、マーク ワールバーグがヘストンの役を演じた16年前の映画(01)があったり、でいろいろなヴァリエーションが出てきてます。

このシリーズはまず「猿の惑星:創世記」(11)でジェイムス フランコ主演、次は、ゲーリー オールドマン主演で「猿の惑星:新世紀」(14)、そして今回の3弾目には、ウッデイー ハーレルソンが出てきますが、何と言っても3作続いての本物の主役は、シーザーを演じるアンデイー サーキスです。
バンクーバーのセットです。

Andy Serkis
これは第2弾のセットを訪れた時のアンデイー サーキス。こういう格好で演じてコンピューターでシーザーになるのです。

セットでの記念写真。寒そうでしょう!ハンスが私の後ろにいます。

微妙に違うので、3枚載せました。


今やコンピューター仕様の動物を演じることにかけては、世界1のアンデイー サーキスの壮大な演技力が画面から力強く伝わってきて、もうシーザーが実際に存在しているかのように、精巧に作られたなどというレベルではない猿のシーザー。アカデミー賞の部門にこのジャンルができたら、受賞確実なのですが、なんといっても彼の顔は全く出てきません。それでも、目の動き、表情、すべてが本物よりリアルと拙く表現しましょう。

去年カナダのバンクーバーの撮影現場訪問の写真が届きました。映画の場面は凍りつくような冬の森で、雪を利用したアクション場面がいろいろ出てきます。そして撮影現場の寒さも相当なもので、撮影を見るだけでも、ヤワな私たちはぶるぶると震えていたのでした。

このセットを訪れたのです。

Woody Harrelson


猿のリーダーのシーザー

アンデイー サーキス演じるシーザーの表情のリアルさ!

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