LONDON APRIL 30 - MAY 7 2017 #1

LONDON  APRIL 30 - MAY 7  2017 #1

今日は6月3日、まだ日本から帰ったばかりで、時差に悩まされていますが、
4月下旬のニューヨークからそのまま、ロンドンに行った時のレポートをしないと。
何と又6月15日から今年4回目のロンドンに行くのですが、5月の滞在もいつものように普段行かれない場所や撮影現場を訪問したので、さらりと紹介しましょう。

4月30日は出発間際まで、ニューヨークで「キング アーサー」(17)のインタヴュー、それから空港に行って、深夜便というのでしょうか、夜を機内で過ごして、5月1日の朝にヒースロー空港に到着、それから(あの、あまり好きではない)メイ フェア ホテルに。ホテル周辺をほっつき歩き、雨上がりで清々しいハイドパークなどを回って、体を動かしてから、夕食という、無理をしない第1日でありました。

5月2日。バスで「メリー ポピンズ リターンズ」(17)の撮影現場を見るために有名なシェパートン スタジオへ。ジュリー アンドリューズが演じた1964年のオリジナル映画のリメークと言いましょうか、続きとでもいうのでしょうか。理知的で、はつらつとしたエミリー ブラントが新しいポピンズを演じています。
最初に通された部屋には、衣装や小道具が山のように飾られて、そのすべてが、ウイムジカル(楽しいアイデアにあふれたユニークなデザイン)なスタイルで、しばらくは、手縫、手編み、化繊などない時代の本物のウールやシルクの古き良き時代の香りと雰囲気に浸りました。
緑色のウールの上着や手編みのセーター、オレンジ色のスカート、黄色のベレー帽など、色彩が古典的な色合いで、なんともノスタルジックで、素敵なのです。
「ナルニア物語」に出てきた子供達のお手製の洋服によく似ていましたが、ナルニアは第2次大戦次、ポピンズは今世紀初期、エドワード朝とも呼ばれる第1次大戦前の、英国がまだ権勢を誇っている時でした。
エミリーと相手役のロンドンの下町鈍り、コックニー訛りが強い若者ジャックに扮する、リン マニュエル ミランダにインタヴューしましたが、まだ公開前なので、内容は書けません。悪しからず。

早めにホテルに帰ってから、ロンドンと日本を往復して、映画を作ったり、色々な創作活動をしているチカさんとドリンク。ピカデリー サーカスのすぐそばにあるBAFTAという英国映画協会のクラブで結婚式などに良く飲む、なんとか(結構な洒落た名前です)というシャンペン、または、シュパーッという炭酸水が入ったドリンクをいただきました。
メイフェア ホテルのレストラン、スペイン風タパス料理です。


飛行機の疲れを癒してくれる、いつも自然が美しいハイド パーク。

ハイド パークの噴水。

ハイド パークの入口の門。

ハイド パーク横の凱旋門

有名なリッツ ホテル。英国旗が翩翻としています。これはユニオンジャックとは違って、英国のみ。
5月2日 BAFTAのキャフェで。チカさんと。

#2  5月2日、BAFTA のキャフェで。チカさんと。

Comments

Popular posts from this blog

IGGY POP

DEVON AOKI

ADAM LAMBERT