YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Thursday, November 12, 2015

KEVIN SPACEY 2015

KEVIN   SPACEY    2015


好評連続中のテレビドラマ「ハウス オブ カーズ」(2013−)で野心などと言うより,米国政治界の権力に憑かれた男を激演しているケヴィン スペイシー。とうとう合衆国大統領にまで到着したものの,そこに至るまでの凶暴で傲慢なプロセス,殺人から,週7日24時間,企んでいる政治工作等のツケが回って来て、それを又いかに裁いて行くかが,これからの見所です。
抜け目がない,才気走った,頭脳犯の役を最初にオスカー助演賞を受賞した「ユージュアル サスペクト」(95)以来,殆ど同様の役を演じて来て,実際のケヴィンも冷徹で,非情な男性ではないかというイメージが強く感じられますが, まあそうです。今まで20回以上会って来ましたが、アーテイストとしての情感は豊かにありますが,計算高さ,狡猾な点はしばしば感じられます。
そしてそれが何ともの魅力になっていて,例えば,反対側に立つハリウッドのナイス ガイの頂点に立っている様な
トム ハンクスよリずっと面白いし、やはり只ならぬパワーを放っていると思いませんか。今や怪優の域にたどり着いたと言えましょう。

昨年末に,このブログにも書きましたが突然彼自身から電話がかかって来て,ゴールデングローブ賞のテレビ部門で落選が続いているのを何とかしようと猫なで声での会話をして、オスカー2度受賞,英国での劇場監督の功労で英国女王から,騎士の勲章まで受けて、さらに、そこまで大した賞でもないゴールデングローブ賞が欲しいのかとわたくしはびっくり,同時に名声に対する絶えざる執念に妙に心が震えました。

今回はメリーランド州ボルテイモアの郊外にある広大なスタジオでの撮影現場訪問。ホワイトハウスの有名なオーヴァル ルーム,色々な会議室,秘書や閣僚たちの部屋,などなどのセットがたくさん組まれていて,実際にホワイトハウスに迷い込んだ様な錯覚に陥ります。

セットですから何もかもがすこーしばかりスケールが小さくて,その為に登場人物がより大きく見えると言う視覚効果を狙っているそう。色々な工作があるのですね。

ケヴィンは本当の政治家の様に相手の目をしっかりと見て,巧みな答弁をし、ここぞと言う時には,慈悲深い笑顔を浮かべるのでした。
こう言う俳優に接していると、その魑魅魍魎のパワーに幻惑されそうになります。そしてそれはかなり後を引いて,しばし酔った様な心地になって,やはりケヴィンは凄い俳優だなと思い知るのです。
ちなみに1959年7月26日,ニユージャージ−州サウスオレンジ生まれの脂の乗り切った56歳であります。
ホワイトハウスの会議室のセット
オーヴァルオフィス
オーヴァルオフィスの絨毯
2015年6月13日 英国の騎士の勲章


NOV 2015  HOUSE OF CARDS  at  BALTIMORE SET


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