SAN FRANCISCO OCT 15 - 18 2016 CASTORO STREET

SAN  FRANCISCO   OCT  15 ー18  2016
CASTORO STREET


去年の今はサンフランシスコのアルカトラズ島を訪れたり、オークランドの湖のほとりの「光のフェステイヴァル」を見たりしました。
今年はかねてから行きたかったナパ バレーの西側、太平洋にロシアン リバーがぶつかるところ、人口200人の小さな町、ジェナーに行くこと。
ワタクスのお誕生日のお祝い旅行です。

ロスアンジェルスからの飛行機が大幅に遅延、ま、慣れていますから焦らず、ゆっくりの態度ですが、機内にはサンフランシスコで接続して中国に行く旅行客が大勢、横の女性は小さな女の子を連れて北京に行くそうで、乗り換えが間に合うかとヒヤヒヤしています。

風が強いサンフランシスコで、まず娘のところで一休み。小腹が空いているので、散歩がてら30分ぐらいのところにある、カストロ街に行って、お気楽そうで美味しそうなビストロに入りました。
2種類の牡蠣を注文、茶色の部分が多くて、サイズも大きな方がずっと美味しく、白ぶどう酒と頬が落ちるかという嬉しさで頂きます。お店はよくある釣りの飾りがそこかしこに、という楽しい、気楽なインテリア。
あとは、ハマグリの蒸し煮、フィッシュ タコス、おいしい名物のサワー ドウのパンです。
カストロ街は世界でも有名なゲイの町で、歩いている人々、バーでたむろしている人々のほとんどが男性、それもハンサムでスリムな、ナルシスト タイプが大勢で目の保養になりますし、セカンドハンドのお店に入ると、そういう美形が高いハイヒールを試しに履いて、しゃなりしゃなりと歩いたり、鳥のような羽根のショールを羽織ったりと、ここでは 彼らの全く気にしない自由な生活を垣間見ることができます。
ずっと前に「ミルク」(08)というゲイの政治家、ハーヴェイ ミルクを描いた映画で、この街の真ん中にある「カストロ劇場」のプレミアに来た時は、町中がドレスアップしたゲイの人々で賑わっていました。ショーン ペンがオスカー主演賞を勝ち取った話題作です。

すっかり、遅い午後のシーフードに満足して、この日は夕食は近所のベトナム料理店での焼きそばとビーフンなどと軽くいただきました。
食べる前に撮ろうとしてもすぐに忘れて、牡蠣殻の状態です。


町中のゲイのシンボルの虹色の旗が翻っています。左にゲイバーの「トウイン ピークス」のサインが。

これが魚介類を食べたビストロ。

いろいろな魚の飾りが。

虹の道路。

カストロ劇場、古典映画の「めまい」などを上映中。


「ドッグイヤード」ページが犬の耳のようになった、という古本屋。こういう中古品のお店がたくさんある  面白い街でもあります。

誠につまらない、遅延を待っている時のロスアンジェルス空港の眺め。
「ウッドハウス フィッシュカンパニー」のお店の釣具の飾り。
後ろにあるのは公共トイレ。

「ウッドハウス フィッシュ カンパニー」で牡蠣を待っている辛抱の時。

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