CHRISTCHURCH # 3 MT. COOK / AORAKI

CHRISTCHURCH #3 MT.COOK / AORAKI

ニュージーランドの旅のハイライトはすべて大自然の驚異を目の当たりにしたこと。
クライストチャーチの街から約3時間の南アルプスにそびえるマウント クックは南半球最高の高さの3724メートル。1991年の山崩れの前は3764メートルの高さでした。

オーストラリアの有名なアイヤーズ ロックをもともとのアボリジニの名前に変えて、ウルルと呼ぶようになったように
ポリネシアで英国パワーを行使したキャプテン クックの名前で呼ぶより、今は現地人のマオリ族の呼称をとって「アオラキ」と呼ぶようになりました。
オリジナルの聖なる名前を尊敬するのは大事なことですが、不慣れなカタカナ並びの名前を覚えるのがかなり面倒で、人々は相変わらずマウント クックと呼んでいるようです。

このツアーに絶対参加しようと意気込んでいたのですが、指定した日にちは参加者が不足とダメになり、やっと出発前日に最低定員数の4人が集まり、朝の7時半のホテルに女性のガイド、キャリー(キャロライン)さんがヴァンでやってきました。あとの二人は元フィギュアスケートの選手、今はスケートショウの旅行手続き係のジョーイとフロリダの学生のジェシカ。ハンスを除いて全員女性です。

まず羊、牛、馬、鹿がのんびりと草を食べている牧場の景色が約3時間、途中で遠くに見える南アルプスの尾根を撮影したり、氷河から流れてきた水と細かい岩が合わさってのターコイズ色の湖をみたり、鄙びた村などで、しっかりとトイレ ストップやコーヒー ブレークがあって、シニアに親切なプログラムでした。

前日は曇り、のち雨、翌日も同様の天候で、この日だけが天気予報では晴れでしたが、あまり太陽は姿を見せず、どんよりとした空でしたが、時たま日が差し込み、そうすると湖の水の色が鮮やかなトルコ石の色になったり、雪をかぶってそびえる山が銀色に輝きます。

大自然の美しさは例えようもなく写真に撮った画像とは全く違う魔法のパワーがこもっていました。

遠い昔、マオリ族たちが勇敢な戦士のアオラキが凍っている姿を山の名前に付けたのもよく分かります。他の戦士たちの名が付けられた山々に囲まれて、アオラキは人を寄せ付けない険しい威厳を保っていました。

昼食は博物館の近くのロッジでのブッフェでしたが、突然どこからともなく現れた数百人の中国人観光客がいたのにびっくり。子供たちが食べるはずのない量をお皿に取ったり、ふざけたり、大人も同様で、かなりマナーの整ってない団体で、外の美しい自然にあまり目を向けてないのにもびっくり。

フレダ デユ ファウアー という豪州人の女性が1910年にスカート姿で登頂した記録や、有名な探検家・登山家の サー エドムンド ヒラリーが1948年に登頂した記念の像、などが山の麓の博物館に行くと陳列されています。

毎年大勢の人が命を落とすそうで、登山する時には大量の書類に書き込みが必要だそう。
帰路には再びコーヒーとケーキの休憩があって、それからは一路クライストチャーチを目指して暗闇の中をドライブ、ホテルに到着したのは夜の9時近く。合計13時間半のドライブ ツアーとなりました。
一人アメリカの350ドルぐらいですが、十分に価値のある満足の一日でした。


アオラキ山(マッターホルンに似ています)(ネットから)


アオラキ山(ネットから)

果てしなく続く牧場の景色。

南半球のアルプス山脈。

朝日が照ってきました。

曇り空なので湖の色がまだ鈍いのです。

雲の彼方からにょっこりとアオラキが覗きます。

最も神秘的な姿のアノラキ。

雲がめっきり増えてきました。

ターコイズ色の湖。

人間より賢いとされた犬 大勢の羊たちを飼い主なしで操ったのだそう。
途中にある「ジェラルデイン」という街の博物館。
アノラキ博物館の綺麗な窓。
博物館の近くのアパート(登山家用)
ホテルの窓ガラスに張り付いている探検家ヒラリーの顔。
ホテルでの昼食にはごまんと中国人観光客が。
山の避難ハウス。
南アルプスの山脈。
途中で寄った羊飼いの教会。
ターコイズ色の湖の前で。
アオラキ ツアー。左から ジェシカ、女医、キャリー、ワタクシ、ハンス。

アノラキの麓の博物館で。


































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