CHRISTCHURCH #4 ART CENTER

CHRISTCHURCH #4  ART CENTER

再びニュージーランドに。
今回が最後の章。
クライストチャーチはそこらじゅうにアートがある、いかにも住民が文化を愛でている街です。

ホテルの横を英国に習って「エイヴォン」Avon River という細い川が流れて、ここにかかっている数々の橋にはそれぞれのデザインが施され、突然と凱旋門のような門が現れます。それは「ブリッジ オブ リメンバランス」(想い出の橋)と呼ばれて、戦死した兵隊たちのために建てられたそうですが、メソポタミアから、エジプト、などの古い古い戦場の名から始まって、第1次大戦、第2次大戦の犠牲者たちまでの記憶を留める門として街の人に親しまれています。

そこからすぐのところに有名な「アートセンター」があって、正面の庭にはピアノの上に雄牛が載っているアート、屋根のてっぺんには顔がついた左手が立っているという、かなり奇天烈なデザインの建物です。


モダーンなデザインの建物の中は、驚くほど贅沢に空間が使われて、ゆっくりと展示物を見て回れます。

マオリのアートも豊富に陳列されていました。

近くには植物園があって、ネオンカラーの花のアートやら、照明を利用したアートがそこかしこに。
園内を流れるエイヴォン川にはゴンドラが浮かんで、ヴェニスもどきのゴンドリエーレが竿を巧みに操っています。

立ち直れそうのない程に破壊されたクライストチャーチですがこういうアートや楽しい試みで少しずつ色合いを加えて復興を目指しているようです。

アートセンターの2階のロビー・天井の飾りはたくさんの椅子を合わせて電気をつけたもの。


牛のアートは数々のコーンビーフの缶を合わせて作ってあります。

エイヴォン川にはゴンドラが。





缶詰の寄せ集めのアート。





アートセンターのてっぺんに手が!


屋根の上に手、手前に雄牛とピアノが見えます。

大学。

アートセンターの中。


ホテルの窓から見た教会の景色。

破壊された場所に将来のビルの図の看板が(みぎがわ)。


大学の門。

OGB (Old Government Building ) というレストラン・バーの前の車を利用した広告。

建て直されて行くビル群。

ブリッジ オブ リメンバランス。

ブリッジ オブ レメンバランス

アート センターの前庭のアート。
植物園のアート。

屋根の手はこんなに大きいのです。
OGB レストランの前の不思議なアートの応接セット。

植物園の中のアート。
ホテルのロビーのデザイン。
エルトン ジョン もどき?
アイスクリーム屋さんのマスコット。
キャプテン クック。
空き地に建てられたアーチ。
修復工事で映画のセットのようですが、お店は営業中です。
歴史のあるロイヤル アイザック 劇場。
冬なのでアイスウリームヤは空っぽです。
大英帝国のシンボル、ヴィクトリア女王の像。
エイヴォン川にかかっているヴィクトリア端の小さなダム。

デイステインクション ホテルのロビーのアート。







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