ELTON JOHN

ELTON  JOHN 

エルトン ジョンが「フェアウェル イエロウ ブリック
ロード」FAREWELL YELLOW BRICK ROAD というタイトルで、引退ツアーをまもなく始めます。
この 「フェアウエル イエロウ ブリック ロード」は 1969年のエルトンのデビューアルバムですから、スタート時の深い思い出と別れをタイトルにして、記念のツアーにしたのでしょう。
9月8日から2013年まで、堂々300ステージを世界中でやってのけるというのけぞるような勇敢なスケジュール。

1947年3月25日英国のミドルセックスのピンナー生まれですから現在 71歳、シニアの鑑ですね。
生まれた時の名前は、レジナルド ケネス ドワイト
Reginald Kenneth Dwight でした。3歳からピアノを弾いてすぐになんでもこなしてしまう才能を持ってましたが、父親は王室空軍のパイロットで、息子には銀行家など堅い職業を望んでいたそう。

1967年にバーニー トーピン Barnie Taupin と知り合って、以来二人はパートナーとして多くの名曲を産んできました。
1972年にエルトンは正式に自分の名前を変えて
Elton Hercules John として登録したそうです。

1993年にカナダはトロント出身のデイヴィッド ファーニッシュ David Furnish  との交際が始まり、2005年英国が同性婚を許可したその日に二人は結婚式を挙げました。

子供の時からエルトンはワトフォード Watford というプロサッカー球団の大ファンで、のちにオーナーになっています。

サー エルトンに初めて会ったのはかなり前で、何かの映画のサウンドトラックを手がけた時。シグネチュアの大きな眼鏡の奥で、いたずらっ子のような目が好奇心に燃えて動いてました。
それから何度かゴールデングローブの賞やイベントで会ったり、最近ではアニメ映画「グノメオとジュリエット」  (11)でのインタヴューでおしゃべりしたり。

ミュージシャンはおしなびて繊細で、知らない人と交わうのが苦手のようですが、エルトンは積極的に、楽しそうに会話に入るタイプでした。

だからこそ「キングスマン:ゴールデン サークル」  (17)では妙ちくりんな格好で飛び出してきて、我らがキングスマンの勇士たちを助け出すという「重要なシーン」に出演したのでしょう。怪物たちも後ずさりの迫力でした。

拾った写真で、サー エルトンの華麗なショウマンシップの数々をご覧ください。
1990年ごろ。お互いに細くて若かったのでした。


2011 「グノメオとジュリエット」

2017「キングスマン。。」でのエルトン、左はコリン ファース。


2018 8月。南フランスでベッカム夫妻とバカンス。エルトンのヨットですって。

デイヴィッド ベッカム と。9月からのタフなツアー前の休暇です。

 フェアウェル イエロウ ブリック ロード ツアーのポスター

オーナーであるサッカー球団「ワトフォード」のグラウンドで二人の息子と夫の              デイヴィッド ファーニッシュ。

フォーマル ウエアのファミリー・

家族4人のいろいろなショットがあります。

息子に対するエルトンの愛情がひしひしです。

2017「キングスマン。。」の出た時のエルトン。

ロッド スチュアート かなり昔のショット。

レイデイー ガガ と。

エルトンとデイヴィッド

大昔のステージ。

いつもデコラテイヴなエルトン。


2017「キングスマン。。」出演者集合写真。

1975「トミー」の舞台。

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