YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Saturday, July 6, 2013

OCTAVIA SPENCER

OCTAVIA    SPENCER


古典劇に出て来るような名前のオクタヴィア スペンサーはこれが本名なのです。
11年の「ヘルプ」でお料理名人の黒人のヘルパーを熱演して見事アカデミー賞に輝いたオクタヴィアは実はお料理が全く駄目と恥ずかしそうに白状してました。
1972年5月25日 アラバマ州モンゴメリーにメイドをしていた母親のもとに,オクタヴィア レノラは、7人兄妹の6番目の子供として生まれました。

小さい頃から演劇の仕事を目指していたものの,まさか女優になるとは思ってもいなかったそう。監督とか技術のクルーを考えていたのですって。
16歳の時にウッピー ゴールドバーグ主演の「ロング ウオーク ホーム」(90)にちょい役で出演し,演技熱が高まります。
オーバーン大学を卒業し,すぐに「評決のとき」(96)に看護婦の役で出演、サンドラ ブロックとマシュウ マコナヘイ主演の法廷ドラマでした。
それから何本ものテレビドラマを手がけ,舞台にも出ます。
「ヘルプ  心がつなぐストーリー」は1960年代の南部 ミシシツピーの黒人差別がまかり通る中流の主婦と黒人の手伝いのドラマで,オクタヴィアは意見をはっきりと言い、若い白人の女性が,黒人ヘルパーたちのルポルタージュを書くのを手伝生、賢い女性を演じて、先に書いたようにオスカー賞を受賞。
この映画の原作者のキャサリン ストケットは,この役はオクタヴィアを念頭に置いて書いたと言うのも,魂がこもった存在になった理由でしょう。
アカデミー授賞式での感極まったオクタヴィアの受賞スピーチは強烈に心に残るものでした。
新作「フルーツヴェイル ステーシヨン」(13)はカリフォルニア州オークランドで実際に起こった事件の映画化です。22歳の黒人の若者が警官に尋問され,射殺された事件は大勢の黒人たちの反抗デモにつながり,地元オークランド出身の若手黒人監督ライアン クーガー,主人公の若者は目下注目の,その名もバスケットボールのスーパースターと同じマイケル B ジョーダン,オクタヴィアは彼の母親の役を好演。
「大ヒット映画などには興味がありません。現実的で,心を打つ物語,問題提起を促すストーリーを選んで行きたいと思っています。何オクターヴの声が出るかって? 残念ながら名前に負けたのか,歌は全く駄目で,声域と来たら,1オクターヴぐらいかしら。ダンスも全く駄目で,リズム感がないと言う変な黒人なのよ。好きな事は子供用の絵本を書く事。結婚もしていないけれど,空想の中で子供になって,物語を書くのって,とっても気晴らしになるのよ。
女優にならなかったら弁護士か忍者になっていたでしょう。
シャーロックホームズのような探偵にもなりたかったわね。
おまけにおとぎ話の王女様みたいなドレスが好きで,日本のデザイナー,タダシ ショージがいつもぴったりのドレスをデザインしてくれて。アカデミー賞の時のドレスもタダシのものなのよ。先日タダシのショウのために中国に行ったのだけど,時間がなく日本には寄れなかったの。ぜひタダシが生まれた日本にいつか行ってみたいと思っている」

この日もタダシ作のプリンセス風ドレスで現れて,彼女のてらいの無さが大物女優の器を覗かせてました。

2013   「 FRUITVALE    STATION」

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