GEORGE CLOONEY JAN 4 2015

GEORGE   CLOONEY   JAN 4  2015


ジョージ クルーニーがセシル B.デミル賞(ゴールデン グローブ賞の功労賞)を受けるにあたって、1月4日にウエスト ハリウッドにある「クレイグ’ス」と言うレストランで小さなレセプションがありました。彼が御贔屓のお店だそうで、地味な、居心地の良さそうなイタリアンです。

まだ新婚の彼は、いつものように愛嬌を振りまいていましたが,かなり疲れた雰囲気が漂ってました。愛妻は同伴せず,一人でありとあらゆる人々と握手をし、祝杯を重ね、その我慢度はほとんど選挙中の政治家のよう。こう言う席では、広報担当やアシスタントが、交通整理をし、独り占めしようとすすファンを取り締まるものなのですが、ジョージは孤軍奮闘です。体の四方八方から人々に囲まれて、それでも笑顔を絶やさず、嬉しそうに振る舞っているのを見て、改めてスターなどになりたくないと痛感。一種のパーフォーマンスと考えて、演技をしている気分なのかもしれませんが。

ケンタッキー州のレキシントンに生まれ、伯母上は有名な歌手のローズマリー クルーニーでしたが父親は地元のニユースキャスター、大学ではジャーナリズムを専攻、84年に映画デビュー、長いことテレビ界でうだつが上がらなかったのが「ER・緊急救命室」(94−)の医師役でスターに。
以来、独自のアイデアを込めた意欲作を勇ましく創り、社会運動に、政治活動に精力的に活躍してきました。

今年の5月6日に54歳、自分では結婚のことを
「マリーイング アップ」(玉の輿の逆)だとふざけて言ってますが、最近のふたりのパワーバランスを見るとレバノンのベイルート生まれ、英国一流の弁護士にして、富豪の娘、オックスフォード大優等生、37歳のアマル アラムデインの方がぐんと力強く見えます。おまけに今は、英国王室のキャサリン妃を抜いて、英国一のベストドレッサーと褒めそやされていますし。
タブロイド紙は
「アマルはレッドカーペットやデザイナーは誰だ、と言った馬鹿馬鹿しさにうんざり。離婚さえ考えている!」
と書き立てていますが、さてさて長続きすると良いのですが。

と言う訳で今回はジョージのお義理笑いの写真を載せます。
わたくしは実は、あまりジョージのファンではないので、この写真の親密さ,は、


お互いの演技力であります。

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