YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Wednesday, June 24, 2015

BRIAN WILSON

BRIAN   WILSON


今年の6月20日はブライアン ウイルソンの73歳のお誕生日でした。おりしも彼の自伝映画「ラヴ アンド マーシー」(15)が公開中で,久しぶりにブライアンはロスアンジェルスのグリーク シアターで,星空のもとにコンサートを開いたのです。その少し前に当人にインタヴューする機会がありましたが,「ビーチ ボーイズ」のカジュアルで,西海岸のシンボル,ボーイッシュな雰囲気はそのままでした。

父親に家庭内暴力を振るまわれ、天才的な創作才能を持ちながら,もろもろのパニック障害にさいなまれて (そのひとつは,家を離れられず日本ツアーに参加しなかった事など)ドラッグに溺れる若い時,バンドメンバーは分裂し、弟のデニスは39歳でアル中から溺死,もうひとりの弟のカールは52歳の時にがんで死亡 と悲劇が続きます。業界に人気のあった精神科医(ちょうどマイケル ジャクソンの主治医のような存在,ポール ジアマッテイが怪演)に全生活をコントロールされ,ふらっと入ったキャデイラックのデイーラーで元モデルのブロンド美人、メリンダに一目惚れ,勝ち気な彼女がブライアンの依存症を必死で食い止め,現在はすっかり心身共に健康となってコンサートに臨んだのでした。

とは言え,公共の席ではまだ不安を隠せないので、インタヴューはブライアンがピアノに向かったまま,時折自分をなだめるように鍵盤をちらちらとなでてメロデイーを確かめたりして話を続けます。繊細でデリケートで少年のままのようなブライアンを側から,ピンクのジャケットに同色のスニーカーと可愛い色で統一したメリンダ夫人が優しくうなずいて見守ってます。「ラブ アンド マーシー」はメリンダへの愛を込めた曲なのです。

映画の方は若いブライアンをポール ダノ,中年時代をジョン キューザックが演じ分け,コンサートの会場には音楽狂で知られるキューザックからの大きなバースデー カードが舞台上に飾られていました。 

2015   LOVE AND MERCY ジョン キューザックとメリンダ役のエリザベス バンクス


若い頃のブライアンを演じたポール ダノ

2015 6月

1965年のビーチボーイズ

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