OKINAWA #5 MARCH 22 - 27 2018

OKINAWA  #5  MARCH 22- 27 2018

沖縄編最終回です。
ホテルの近くにある木が茂った公園の周りを歩くたびに、いったいここは高級レストランなのか(夜になると照明がついて音楽が流れているので)中国の迎賓館のようなものなのか、と対して気にかけずに見過ごしていましたが、最後の日にしっかりと見ようと門を見ると「福州園」とあって、どうも中国の記念公園のようです。300円ぐらいの入場料を払って入りますと、まあ、内部はまさに中国でした。
那覇市と中国の福州市は姉妹都市で、それを記念して1992年9月にこの公園が完成したそうです。

首里城もそうですが、極彩色の門やら、東屋やら、滝やら、デザインがこってりとして、周囲を飾る岩が黒の火山石のようなゴツゴツのタイプで、中国の絵そのもの、今にも羽衣の天女さまが舞い降りてきそう。
滝の裏側にも入っていけますが、水を浴びた石が滑りそうなので娘だけ。横の道を奥まで行くと突然2種類のレストランになって、なんとなく不思議な文化と商業主義のミックスの公園でした。

例のフリーウェイがのしかかっている浜辺を再訪すると近くに2個のお寺と神社が。こういう古い建物は青い海がバックにあると実に美しいのですね。

国際通りのマーケットへ、最初の夜ステーキを食べた「ししや」の前を通ったので正面でパチリ。
ハンスという名前のステーキハウスの前で自撮りです。

親切な沖縄の人たち、ハワイものけぞる豪華な海と海岸線、異国的な建物や行事、南洋ならではの食べ物、ゆったりとしたペース、などなど、旅行者には優しい、愉快な島。
いつか必ず戻って来たいと思う魅力、自然の美しさ、マジックが感じられた沖縄でした。
福州園。緑が綺麗です。

「ハンス」という名前のステーキ屋さん。

福州園の池。


国際通りのマーケット。最初の夜にステーキを食べた「ししや」

浜辺のそばの神社。


福州園の前にある公園の立派な木。
福州園。珍しく暖かい日だったのです。


那覇市 斬新なデザインの市役所。

中国レストランのような福州園 入り口。




滝の裏側に赤い洋服の娘がいます。

岩山をよじ登っての高所にある東屋?です。


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